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コラム

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2023/02/24
WEB制作全般,運用

ブランディングするにはどんなWEBマーケティングが必要?
ブランディングとは、ブランドの理念やストーリー、デザインなどのメッセージを伝え、認知させることです。
WEB制作やマーケティングの担当者は、ブランドを理解している必要があります。

ユニソンプラネット(大阪)では、お客様のブランドを理解するため、ヒアリングを徹底し、WEBマーケティングに生かします。

サイトのデザインや、テキスト、写真などのコンテンツ、ユーザーとのコミュニケーションなどのすべてが、ブランディングの一環です。

WEBを使ったブランディングでは何を行ったらいいのか?
必要なマーケティング施策について解説します。


事業活動のすべてがブランディング



ブランディングは、広い意味では、顧客との接点となる場所で目にするもの、伝わるものを含む、事業活動のすべてです。

WEBサイトでは、サイトのコンセプトやデザイン、コンテンツ、WEB接客やユーザーへの対応などは、どれもブランドを認知させる大事な要素です。

間違った施策をしてしまえば、悪い評判となって逆効果になるため、注意が必要です。

WEBマーケティングでのブランディングの役割



ブランドが提供し、保証し、約束する理念や、商品コンセプト、広告メッセージ、提供する商品やサービスの水準など、WEBから実店舗の対応まですべてがブランディングの要素となります。

ブランドを認知させるためだけであれば、費用をかけて、大量にTVCMや大規模サイトでバナー広告出稿などをすれば、名前やロゴは知れわたるでしょう。

しかし認知度だけでは、WEBブランディングは不十分です。

顧客の理解と共感を得て、ブランドのファン作りを行うことが大切!
顧客に生涯にわたりブランドの品質や価値を提供し、WEBサイトのライフタイムバリューを最大化することが、WEBマーケティングの最終目標となるでしょう。

ブランディングサイト



WEBサイトの目的には、集客、売り上げ増などもあります。
主として企業のブランドイメージや、商品ブランドを認知させ、好感度を高めるには、ブランディングサイトが役に立ちます。

コーポレートブランド



コーポレートブランドをWEBサイトで認知してもらうには、コーポレートサイト、企業の公式サイトをWEBマーケティングの手段として活用します。

ブランドをWEBデザインに体現するには、企業イメージに合ったデザインや配色のWEBサイトを構築すること。

経営理念、経営者の考え、沿革、技術や事業の手法などの強み、顧客に提供できる価値、企業の社会的責任、上場企業であればIR情報、採用情報や社員の声などをわかりやすく掲載します。

事業ブランド



事業分野が多岐にわたる企業では、企業ブランドと個別ブランドの中間に、事業ごとのブランドがあります。
たとえば、SONYの電機製品、金融事業、エンタメ事業や、ソフトバンクの通信事業、IT事業、投資事業など。

それぞれの事業分野ごと、主要子会社ごとにブランディングサイトを運営することが有効です。

個別ブランド



個別ブランドは、それぞれの商品・サービスごとのブランドです。

商品・サービスブランドの理念、コンセプトや、商品・サービスのこだわり・強みなどのアピールポイント、ブランドシンボルとなるネーミングやロゴ、イメージキャラクター、店舗デザインなど。

これらすべての要素をWEBサイトに体現し、WEB制作、運用、広告出稿、顧客とのコミュニケーション、アフターサービスなどの顧客対応までを、WEBサイトを活用して行います。

WEBマーケティングの具体的手法



WEBマーケティングでは、商品やサービスを認知してから、実際に購入に至るまでのプロセスとして、AISAS(アイサス)が知られています。


  • Attention(注目・認知)

  • Interest(興味・関心)

  • Search(検索)

  • Action(行動)

  • Share(共有)



具体的には、WEBデザイン、コミュニケーション、顧客対応までの一連のサイト運用で、WEBマーケティング施策を展開することになります。

WEBデザインでブランドを伝える



WEB制作では、これまでに述べたコーポレートメッセージや、商品コンセプト、ストーリー、競合と差別化できるUSP、アフターサービスなども含めた、顧客に提供できるブランドの価値を、WEBデザインとコンテンツによって提供します。

WEBコミュニケーションでブランドを伝える



WEBサイトへの集客と、サイトを訪問したユーザーとのコミュニケーションにより、商品・サービスブランドのメッセージや具体的なアピールを伝えます。

SNSや動画サイトからの集客、WEBサイトを訪問したユーザーに対するWEB接客などは、WEBサイトの訪問、再訪問を促進します。

WEB接客では、チャットボット、おすすめ商品のレコメンドなどの、ツールによる自動化や、よくある質問などのコンテンツ、人による問い合わせ対応なども重要な手段です。

WEB顧客対応でブランドを伝える



WEBサイトやSNS、問い合わせや購入履歴、会員登録などにより収集できる顧客情報を使い、プッシュ配信、メールマーケティングをすることも効果的!

顧客フォローや、クーポンなどのお得情報を使ったキャンペーン、新製品情報の紹介など、WEBサイトへの再訪問を促進できます。

まとめ・ブランディングのためのWEBデザイン



企業イメージが伝わるホームページデザインから、顧客とのコミュニケーション、ブランドのファンを構築するまでのプロセス全体が、WEBマーケティングでできる施策です。

ユニソンプラネット(大阪)では、ブランドの理念やコンセプトを伝えるWEB制作はデザインチームが担当。
メッセージや商品・サービスの優位性を伝えるコンテンツ制作は、ライターや動画制作チームが行います。

『tag+』や『A-BiSU』のツールも活用し、広告運用代行チームがサポートするため、サイトの運用や更新も安心!
お客様自身でのWEBマーケティング施策も、ツールの運用で内製化できるようサポートします。

2023/01/13
WEB制作全般,運用

業種別! コンテンツマーケティングの手法を詳しく解説!
WEBマーケティングの施策として、ブログやオウンドメディアを活用したコンテンツマーケティングがあります。

商品やサービスの特性を差別化して見せるには?
有益なコンテンツの制作には、ユーザーが何を求めて訪問するのか、見きわめることが大切!

数多くの業種のWEB制作を行うユニソンプラネット(大阪)の経験もふまえ、業種ごとのコンテンツマーケティングを解説します。



コンテンツマーケティングの業種ごとの特性は?



WEBサイトでアピールすべき内容や、コンテンツの見せ方には、業種ごとの特性があります。
最適なコンテンツは、写真、動画、図解、体験談や解決事例、セミナーなどさまざま!

年齢、性別、収入、趣味嗜好など、ターゲットの属性による違いをふまえ、検索キーワードの検索意図に沿ったコンテンツを提供することも必要です。

商品やサービスが普及品で差別化が難しい、価格競争が激しいといった業界の特性や、ブランドイメージも考慮しなければなりません。

リピーター獲得の難易度や、業種固有の季節性要因なども考慮して。
必要なコンテンツをWEBサイトに掲載し、マーケティング施策を展開しましょう。

美容室・美容サロン・ネイルサロンのコンテンツ具体例



美容室や美容サロンは、オシャレを気にする属性のユーザーが多く、仕上がりはビジュアルで伝わるため、コンテンツには写真やイメージが多用されます。
ネイルサロンなども同様です。

メニュー・オプション

施術例・メニュ―や料金などを、写真も使いビジュアルでわかりやすく見せます。

オプションで顧客単価UPも。

施術例・仕上がり例

施術例、仕上がり例も写真で掲載。

使用機材・材料・化粧品

使用機材や材料、使用する化粧品その他のアイテムも掲載。店内の写真などもきれいに見せましょう。

クチコミ・評判

クチコミや評判は顧客の心に届き、選ぶきっかけとなることも。

スタッフ

スタッフ紹介や、技術・保有資格・スケジュールなどを掲載。

クーポン・キャンペーン

クーポンや、季節ごとのキャンペーンなどは再来店、来店間隔の短縮に効果的。

予約・問い合わせ管理

WEBから予約や問い合わせできる機能。


クリニック・整骨院のコンテンツ具体例



クリニック、歯科などは、人の健康に関わる業種で、googleではYMYLといわれる専門性、信頼性、権威性が必要とされるジャンルです。
整骨院なども類似のものといえます。

医師・スタッフ

医師のプロフィールや経歴、専門性等を紹介。スタッフの担当業務や保有資格も紹介。

治療方針

クリニック等の治療方針、施術方針を、わかりやすく患者の立場に立って説明しましょう。

設備・治療機器

設備や使用する機器の情報、説明も重要な要素です。

往診・薬剤・サービス

往診やアフターケアなどのサービスについても、患者には気になるところ。丁寧な説明を心がけます。

解説・論文・実績

症状や治療についての解説は、一般の人にもわかりやすく。

論文や実績の掲載は、専門性、権威性のアピールに。




コンサルタント・士業のコンテンツ具体例



コンサルタントや、弁護士、税理士などの士業は、人々や会社のトラブルを解決し、専門的サービスを提供します。これらもYMYLです。

プロフィール・実績・業務分野

プロフィール、経歴や実績、取扱業務分野は専門家にとって重要。

メニュー・料金

業務分野ごとのメニューや、料金の説明は気になるところです。

困りごと事例・解決事例

顧客が悩んでいることの解決方針・解決方法や、実際の事例を紹介すれば、ユーザーに伝わり、選ばれる理由になります。

セミナー・資料ダウンロード

セミナー・ウェビナーの開催や、資料ダウンロードは、ユーザーの役に立ち、顧客情報の収集や実際の集客につながります。

解説・論文・活動

事例や事件・法改正・専門領域についての解説は、一般の人にもわかりやすく。

論文や活動実績の掲載は、専門性、権威性のアピールに。

無料相談・予約

WEBから相談や予約ができることは必須。

無料相談も集客には有効。



フォトスタジオ・建築・インテリア業界のコンテンツ具体例



フォトスタジオは、写真そのものが商品であり作品です。

一方、撮影場所として提供される貸しスタジオであれば、インテリアも含めた場所のイメージが被写体となるため、ビジュアルや設備の内容が重要です。

業種は異なるものの、建築やインテリア業界の場合にも、施行例、コーディネート例などのビジュアルが重要です。
一方、金額がかさむため、仕様、材料、工法などの説明も必要です。

デザイン・写真

ビジュアル要素が重視される業種では、サイト全体に写真を多用し、ビジュアルで魅せることが大切。

メニュー・料金

メニュー・料金はわかりやすく。

施工など高額な物も算出例や基準を明瞭に。

特徴・こだわり・技術

特徴やこだわり、技術はアピールポイント。

写真なども使いわかりやすく見せましょう。

作品・事例・施工例

作品・事例・施工例などは、作品集、アルバムのようにたくさん掲載するのが効果的。

予約・相談・見積

予約や相談、見学、見積ができるようにしましょう。



デジタルコンテンツ・ECサイトのコンテンツ具体例



ECサイトでは、商品ページでの説明や購入促進と、商品ページへの導線の設定が重要です。

商品ページ

商品の名称、説明、サイズや素材などの仕様、特徴、価格などを、キーワードを盛り込んで詳しく説明することが大切です。

商品検索・カテゴリー

商品検索や、商品カテゴリーの設定、カテゴリーページの表示が、ユーザーにわかりやすく、検索エンジンにも伝わるようにしましょう。

EC(決済・在庫等)との連携

決済や在庫管理、注文管理、顧客管理など、EC機能とWEBサイトとの連携が必要です。

ついで買い・レコメンド

ついで買いや、他の商品ページのレコメンドによる購入促進が効果的。サイト内の回遊率も高めます。

送料・返品・特定商取引法

送料や返品、その他の特定商取引法に準拠した説明はていねいに掲載しましょう。

クチコミ

クチコミは商品の選択、購入決定に役立ちます。

商品ページへの導線設定

WEBサイトやブログなどから、ECサイトへの導線を設定すれば、集客やSEOに効果的。



メーカーのコンテンツ具体例



メーカーをはじめ、企業の公式サイトでは、ブランディングや信頼性が大切です。

企業理念・沿革

企業理念・沿革・経営方針・経営者の声などは、メーカーなど企業のWEBサイトでは重要。

製品・ブランドストーリー

製品やブランドを差別化し、際立たせるストーリーは、ブランディングの大事な要素です。

技術・こだわり・素材

技術やこだわり、製品の素材、製法など、差別化できる点をアピール。

技術革新・経営計画

優れた技術力の紹介や、将来の経営計画、成長ストーリーなどは企業の信頼、先進性をアピールします。

採用・社員の声

採用情報の掲載のほか、働く社員の声の紹介や、部署の紹介は、取引先や人材採用に効果的。

社会的責任

コンプライアンスや環境などが重視される今日、企業の社会的責任についての説明も必要。



まとめ・業種別、さらには自社独自のコンテンツも大切



美容室・クリニック・整骨院・フォトスタジオなど、幅広い業種でWEBマーケティングを行うユニソンプラネットの経験もふまえ、業種ごとのコンテンツや手法を解説しました。

業種別以外にも、BtoB、BtoCなどによる違いもあるでしょう。
ユニソンプラネットでは、WEB制作事例も紹介しています。

どのようなコンテンツを掲載し、WEBマーケティングをしたらいいのかお困りの方は、ぜひご相談を!
競合にはない御社独自の強みを発見し、具体的なコンテンツ制作までお手伝いします。

2022/11/29
SEO,運用

GoogleビジネスプロフィールをWEBマーケティングに活用する方法
Googleビジネスプロフィールは、googleマイビジネスから名称変更されたサービスです。
事業者がgoogleアカウントで利用でき、お店や事業所の情報を掲載できます。
googleマップに表示されるほか、最新情報やクチコミなどが掲載されるため、特にローカルビジネスの集客では重要です。

検索結果でも上位に表示されるため、どう活用すればよいのか?
大阪のWEBマーケティング会社・ユニソンプラネットが、注意点も含めて解説します。



ローカルSEOにGoogleビジネスプロフィールが欠かせない理由



google検索で、会社や店舗などの事業所が、地図とともに表示されていることがありますね。
googleマップに掲載されるためには、googleビジネスプロフィール(旧称・Googleマイビジネス)に登録することが必要です。

googleビジネスプロフィール
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

「ラーメン」「喫茶店」「美容院」などと検索すると、地名も入れてないのに、近くの店がgoogleマップとともに検索結果に出るのは、地域に根差した業種だからです。

これらの業種では、googleマイビジネスを活用したMEO(Map Engine Optimization)対策が重要です。

地域情報の検索の特性



地図検索が重要視されるのは、スマホユーザーの検索動向により、外出先で近くの店を探すなど、検索のしかたが大きく変化したためです。

ローカルビジネスの検索では、オーガニックなSEO検索結果よりも、地図検索の結果が上部に表示されます。
地図とともに表示される、googleビジネスプロフィールのページから、公式サイトや予約ページへアクセスできます。

googleビジネスプロフィール自体にも、最新情報を掲載したり、お客様とコミュニケーションできる機能が備わっています。

Yahoo!やBingにも同様の機能が!




同様のサイトとして、Yahoo!プレイス、Bing Places for Businessがあります。
忘れずに登録しておくことが大切です。

Yahoo!プレイス
https://loco.yahoo.co.jp/business/top/

Bing Places for Business
https://www.bingplaces.com/

MEO対策は効果大!



飲食店、美容室、クリニック、ジム、クリーニング店、小売店など、地域に根差した一定の商圏で事業を行う事業者にとっては、店舗への集客は、エリアマーケティングが重要です。

特にインターネット検索でMEO対策は、地図からの集客ではスマートフォンの地図アプリとも連携するため、即効性のある施策です。

ローカル検索で上位に表示されるためには、次のことが大切とされています。


  • 投稿を頻繁に行い、写真を掲載するなどして表示頻度を上げること

  • 投稿にキーワードを入れて、関連性を高めること

  • クチコミの管理や、WEB上での露出を増やしてビジネスの視認性を上げること



地図検索で上位表示されるためのヒントが、googleのヘルプに掲載されています。

「ローカル検索結果では、主に関連性、距離、知名度などの要素を組み合わせて最適な検索結果が表示されます。」

google のローカル検索結果のランキングを改善する方法https://support.google.com/business/answer/7091

googleビジネスプロフィール(旧称:googleマイビジネス)とは?



Googleビジネスプロフィールは、地図上に店舗や会社の情報が掲載されるものです。

ビジネスオーナー以外のユーザーが登録していることもあります。
googleマップ検索で自分のお店や会社が登録されているかどうか、調べてみましょう。

登録手順・登録は無料



Googleビジネスプロフィールの登録には、googleアカウントが必要です。

新しくビジネスを登録する場合には、上記のGoogleビジネスプロフィールのページから、「今すぐ管理」をクリックして、ビジネスプロフィールの利用を開始し、オーナーの確認に進みます。

地図検索をしてみて、既に登録されている場合には、「ビジネスオーナーですか?」の表示をクリックし、「管理を開始」を選びます。

ビジネスオーナーの確認方法として、電話、メール、ハガキがあります。
それぞれの方法で確認コードが送られてきます。
確認コードを入力することで、googleビジネスプロフィールの情報ページを管理できるようになります。

Googleビジネスプロフィールでできること



googleビジネスプロフィールでは、次のような情報が掲載できます。

基本情報

店舗の名称、住所、電話番号、営業時間、WEBサイトURLなど、基本情報を掲載・編集できます

商品・サービス・メニュー

商品やサービス、メニューの内容、価格などを掲載できます

投稿

店舗や会社の最新情報をリアルタイムで投稿し発信できます

写真・動画

写真・動画を掲載できます

クチコミ

ユーザーからの口コミ投稿と、返信ができます

メッセージ・予約

ユーザーからメッセージ・予約を送ることができます

ウェブサイト

無料で簡易ホームページを作成できます

インサイト

アクセス分析などインサイトデータを確認できます


googleビジネスプロフィールのメリットと注意点は?



googleビジネスプロフィールは、すべての機能を無料で利用でき、ユーザー流入の導線にできるメリットがあります。
WEBサイトのURLを掲載できるため、サイトへの集客手段としても有効!

好評価のクチコミが多い場合など、検索エンジンにも高く評価される要因となる可能性があります。

注意点としては、低評価のクチコミや、事実無根の誹謗中傷が書き込まれる可能性があります。
適切に返信しフォローしましょう。
悪質な場合にはgoogleに対処をお願いできる場合があります。

まとめ・MEO対策はWEBサイトと連携して



googleビジネスプロフィールに登録し、投稿や写真を掲載し、更新頻度を上げることが、ローカル検索で上位表示されるコツです。

検索結果から、WEBサイトへの流入も期待できるため、適切なページに誘導し、WEBサイトのコンテンツを充実させることも大切!

ユニソンプラネットでは、クリニック、歯科、美容室、美容サロン、整骨院など、地域密着型のビジネスのWEB制作にも、多数の実績があります。

googleマイビジネスからホームページに集客し、予約や来客などのコンバージョンに結びつけるコンテンツ制作が、MEO対策と相乗効果を生むでしょう。

2022/10/17
WEB制作全般,運用

初心者向け! WEBマーケティングで活用できるツールをご紹介
施策の結果をリアルタイムのデータで得られ、検証できるのは、WEBマーケティングの特徴!
ユニソンプラネット(大阪)でも、WEBマーケティングのために独自開発したツール『A-BiSU』『tag+』を提供し、多くのWEBサイトに採用されています。

WEBサイトの制作、運用、更新、改善の各段階で、さまざまなツールを使います。
弊社が使うツールのほか、お客様自身でも使えるツールをご紹介しましょう。


用途・工程に応じたWEBマーケティングツール



WEBマーケティングに役立つツール、欠かせないツールにはいろいろあります。

分析をするためのツールや、サイトの運営、改善に必要なツールなど、無料で使えるものから有料のものまで、使い方次第で効果抜群!

依頼を受けて、WEB制作会社が使うツールには、サイト構築のためのCMSなどのツールなどがあります。
キーワード分析、SEO分析、コンテンツ制作、動画編集のためのツールもあります。

ECサイトや広告、SNSなどの外部サービスが提供するツールは、サービス運用のためのもの。
リスティング広告運用ツールや、ECサイト、SNSなどのサービスが提供する管理ツール、アクセス解析ツールが代表例です。

次に、サイト更新や運用などで、お客様が自社で使い、役立てるためのツールを紹介します。

WEBマーケティングのための分析ツール



WEBマーケティングには分析が欠かせません。
サイトの離脱率低下やコンバージョン率向上のため、施策の立案にはデータが必要です。

アクセス解析ツール



アクセス解析は、WEBサイトの現状を把握し、改善するための基本的なツールです。
ユニソンプラネットが提供する『A-BiSU』にも実装されています。

googleサーチコンソールは、無料で使用できる優れたツールです。
WEBサイトに流入するキーワードや被リンク元のほか、モバイルユーザビリティや構造化データなどの、サイト内のチェックができます。
サイトマップを送信するなど、インデックスの促進にも利用できる必須ツールです。

googleアナリティクスは、WEBサイトを訪問したユーザーの属性やページ遷移、コンバージョンなど、サイト訪問後のユーザーデータを分析するためのツールです。

検索順位チェックツール



googleなどの検索順位を、サイトURLとキーワードを指定して、定期的にチェックできるツールです。
無料ツールのほか、『GRC』『Rank Tracker』その他のツールが知られています。
クラウドで利用できるもの、毎日自動的に順位計測できるものもあります。

SEOツール



アクセス解析以外にも、SEOを左右するものとして、ページやサイトの内部要因や、被リンクなどの外部要因があります。

こうしたSEOチェックができるツールや、競合サイトを調査するツールにも、さまざまなものが知られています。
たとえば、『ahref』や『Ubersuggest』『SEranking』といったツールが知られています。
多くは有料ツールですが、無料の試用期間があるものもあります。

対策キーワード提案機能



キーワードツールは、SEO対策をしたいキーワードを入力すると、類似キーワードや関連キーワード、共起語などを抽出するツールです。
googleキーワードプランナーや、ラッコキーワードなどが有名です。

検索上位のページを分析して、使われているキーワードを抽出できるツールもあります。
ユニソンプラネットが提供する『A-BiSU』には、対策キーワード提案機能が実装されています。

WEB構築・更新のためのサイト構築ツール



CMSは、あらかじめ設定したテンプレートや、カテゴリーなどのサイト構造にしたがって、ブログ投稿のように記事を入力、編集すれば、サイトが更新されるWEB構築ツールです。

文字装飾やリンクの挿入、画像のアップロードなど、編集がしやすい工夫もされています。
有料、無料のテンプレートを使ってデザインを変更できるCMSもあります。

CMSの種類はいろいろ!



個人サイトでは『WordPress』が高いシェアをもちますが、オープンソースであり、利用者も多いため、情報が豊富な一方で、セキュリティなどのリスクに注意する必要があります。

有料のCMSとしてはこれまで、『MovableType』などいくつものCMSが開発されました。

ユニソンプラネットでは、大阪発祥でWEB制作やマーケティングに実績を重ねた経験から、集客できるサイトの構築、更新や、WEB施策の内製化に優れたCMS『A-BiSU』を開発し、高い評価を得ています。

WEBサイト運用のための改善ツール



WEBサイトを運用し、改善するためのツールとしては、サイトの回遊率を高め、コンバージョン率を上げるためのCROツール、行った施策の効果確認ツールなどがあります。

ユニソンプラネットのツールとは?



ユニソンプラネットの独自開発ツール『A-BiSU』『tag+』についてご紹介しましょう。

見たまま編集のCMS『A-BiSU』



ユニソンプラネットが提供する『A-BiSU』は、見たまま編集ができるCMS!
サイトの更新や改善が簡単で、作業を内製化できると、多くのご支持をいただいています。

対策キーワード提案機能や、アクセス解析、A/Bテスト、ワークフロー管理、問い合わせ管理など、WEB運用のための機能も満載です。

コンバージョン最適化の『tag+』



サイトからの離脱防止のための差し込み配信・レコメンド・ポップアップ・チャットボットなどの機能を、タグを加えるだけで簡単に実装できるCROツールが『tag+』。

フォーム最適化(EFO)、ヒートマップ、A/Bテストなどの機能もあります。

まとめ・WEBマーケティングツールのご相談なら



ここでご紹介したツールの導入で、WEBマーケティングの効率は飛躍的にUP!

ユニソンプラネットが独自に開発した『A-BiSU』『tag+』はもちろん、WEBマーケティングのための施策に必要なツール導入やサイト改善のご相談ならお任せください。

アクセス解析や競合サイトとの比較データなども、改善のためのヒントです。
データを見てどのような課題があり、何をすればいいのか、お客様とともに考え、最善の施策をご提案しています。

2023/03/13
ライティング,運用

ブログを活用したWEBマーケティング! 書き方と注意点は?
WEBマーケティングにブログを活用することは普及しましたが、誰が、何を書いたらいいのかと、迷うこともありますね。
なかには、めざましい効果を上げている企業も多くあります。

自社のブログ担当を任され、何をどう書いて発信していけばいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで、ブログの活用法、記事の書き方と注意点について、大阪でWEBマーケティングを行うユニソンプラネットの経験も交え、解説します。


ブログをWEBマーケティングに活用するには?



ブログを書く目的はさまざまです。
WEBマーケティングに活用する場合には、集客やブランディング、コミュニケーションなどを通じて、WEBサイト運営の効果を高めるねらいがあるでしょう。

ブログの目的、役割の例



商品紹介、事例紹介、企業紹介、最新情報やキャンペーン、求人のための社員の声。

WEBサイトでは紹介しきれない情報提供を通じて、ロングテールキーワードからの集客や、SEOなど、オウンドメディアとしての役割を果たします。

ブログの運営方法は?



ブログは、気軽に投稿、更新ができる一方で、なぜ運営するのかといった目的や役割を明確にすることが大切!
運営方法やサイト設計などを、最初に決めておくことが必要です。

同一ドメインか別ドメインか



ブログは、企業サイトや商品サイトなどと同一ドメインで開設することもできます。
公式サイトと区別するため、サブドメインに設置することもあります。

企業サイトなどとは異なる企画を展開する場合、あるいは独立色の強いオウンドメディアとして育てるため、別ドメインでの運用をすることもあります。

ブログサービスかCMSか



企業の公式ブログでは、無料ブログの利用はおすすめできません。
独自ドメインを設定できる有料サービスか、CMSを設置するのがよいでしょう。

ユニソンプラネットでは、見たまま編集もでき、WEBマーケティングツールも備えたCMS『A-BiSU』を提供しています。

htmlタグなどがわからない担当者でも更新できるため、記事の投稿を継続しやすく好評です。

しかし記事の内容はどうしたらよいのでしょうか?

ブログで集客する方法



ブログでは、企業サイトや商品ページには書けなかった、周辺の話題などを書くことができ、さまざまなキーワードでの集客増が期待できます。

世の中の出来事に絡めた記事や、最新情報なども発信でき、ユーザーの関心を呼び寄せることができます。

基礎知識・解説



製品や業界の知識などは、関心のある人にとっては読みごたえのあるコンテンツです。
一般には知られていない豆知識や裏話なども、意外に興味を持って読まれることがあります。

商品・サービス紹介



商品のカタログや、サービス内容の説明ページでは、個人の目から見た感想や、具体的な使用例、他の商品との比較などは書くことが難しいものです。

ブログを活用すれば、掘り下げた記事を書くことができます。

時には著者の個人的な視点から書くこともできるため、新規ユーザーの流入を促し、集客する、目的ページへの導線となります。

事例紹介



業種によっては、実績や事例紹介をすることで、有益な情報を提供することもできます。
たとえば工務店の施工例、クラウドツールの導入事例、美容院の仕上がり例など、さまざまな業種で使えます。

ブログでブランド認知する方法



企業の公式サイトなど、WEBサイトでブランド認知はできますが、ブログではより具体的な話題を展開し、ブランディングを行うことができます。

ブランディングのストーリー



ブランド誕生の秘話、新商品の開発までのストーリー、将来の経営計画を語る経営者の声、インタビューなど。

具体的にユーザーに語りかけたり、ユーザーにメッセージを伝えたり、より踏み込んだブランディングを行うことができるでしょう。

企業・スタッフ紹介



企業やスタッフの紹介などを通じて、各部署の役割や、各地の事業所の近況、社員の日常の業務を紹介すれば、親しみが湧き、会社概要や事業概要では伝えきれなかった働く現場をリアルに紹介できます。

求人のための仕事紹介



WEBマーケティングは、顧客や取引先だけを対象とするものではありません。
人材採用では、企業に対する好感度を高めることも一つの目的です。

その会社に就職したら、どのような雰囲気の中でどんな仕事に携わるのかがイメージでき、求人広告ではわからないこともブログで伝えることが可能です。

ブログでコミュニケーションする方法



顧客とのコミュニケーションの手段としてブログを活用することもできます。

最新情報・キャンペーン



最新情報やキャンペーンなどのお知らせを、ブログで告知することは効果的です。
SNSや動画サイトとも連動し、話題性のある集客手段として展開できれば、さらに良いでしょう。

ブログを書く方法と注意点



ブログは公式コンテンツにくらべて、自由な内容で書くことができ、カジュアルな雰囲気にすることも多くあります。
ただしどのようなスタンスで書くのかは、あらかじめルールを決めておくべきです。

ほかにも、次のような注意点があります。


  • 記事の課題、目的を明確にして、ターゲットに向けて書く

  • ターゲットの使う言葉に合わせつつ、WEBサイトのトーンからも大きく外れずに書く

  • ユーザーの検索意図を理解し、ニーズをとらえたキーワードを見出しや本文に書く

  • 記事の構成を組み立て、結論から書いて離脱を防ぎ、画像なども使って読みやすく書く

  • 最新情報や、正確なデータ、根拠を確認し、引用はルールにしたがい出典を書く

  • 景品表示法や薬機法などの法令を遵守した記載方法で書く



まとめ・WEBライティングで集客もSEOも



WEBマーケティングにブログを活用する方法が、自社でもたくさんあることにお気づきでしょう。
ブログは更新が重要です。
新しい記事が途絶えると、ユーザーも訪問しなくなり、放置された雰囲気が出ては問題です。

ユニソンプラネットでは、更新を内製化できるCMS『A-BiSU』を提供しています。
ターゲットにあわせたコンテンツ設計や、SEOライティング、集客のご相談も大歓迎!
新しい記事の企画やコンテンツの更新に、集中して取り組める環境をご提供します。

2022/08/31
運用,アクセス解析

「コンバージョン率」「回遊率」を向上させるWEBマーケティング施策
WEBサイトには、申し込みや資料請求などのコンバージョンを達成する目的があります。

ユーザーにサイト内を回遊してもらい、コンテンツの内容を伝え、ブランド認知し、滞在時間を長くしてクチコミやSEO効果を得る目的もあるでしょう。

大阪でWEBマーケティングを手掛ける弊社では、集客からコンバージョンまでの施策を行っています。
そこで、コンバージョン率や回遊率を上げるための施策について解説します。


コンバージョン率はなぜ大切か



コンバージョンは、サイトから収益を生み出すための目標の一つです。
資料請求や問い合わせによって、顧客の情報を集めることも可能です。

コンバージョンを増やすためには、ユーザーがサイトに流入したページから、リンクをたどって目的のページにまで回遊してもらうことが大切です。

サイトを訪問したユーザーが、そのまま直帰したり、途中で離脱したりすることを減らさなければなりません。

直帰率とは?



直帰率とは、ページを訪問したユーザーが、その1ページだけの閲覧で離脱してしまう率です。
「直帰した数÷最初にページに訪問した数」で示されます。

離脱率とは?



離脱率とは、そのページを訪問したユーザーが、そのページを最後に離脱してしまう率です。
「そのページでの離脱数÷そのページの訪問数」で示されます。

回遊率とは?



回遊率は、次の計算式で算出され、ユーザーの1回のアクセスで閲覧したページ数のことです。
「率」とありますが、1セッション(訪問)あたりのページビュー(PV)数です。
「PV数÷セッション数」で示されます。

ユーザーが何ページを見ているかを示す数値で、すべてのユーザーの平均値を算出すれば平均PV数となります。

回遊や離脱を左右する要因は?



平均PV数や、コンバージョン率などをKPIに設定することもありますが、直帰や離脱を減らし、サイト内を適切に巡回できるようにしなければなりません。

回遊や離脱を左右する要因として、次のことがあげられます。


  • ページ読み込み速度やページデザイン、広告などのユーザビリティ

  • ユーザーニーズ、検索意図に合った質の高いコンテンツがあるかどうか

  • 関連ページ、オススメページなどへの適切な内部リンクがあるか



これらが適切でないと、ユーザーは瞬時にページを離れてしまいます。

特にスマートフォンでの閲覧では流し読みが多く、邪魔な広告やデザインがあると、スクロールをあきらめて離脱してしまいます。

Googleアナリティクスでユーザー行動を確認する方法



流入ページでの直帰率、サイト内での回遊率、あるいは平均PV数、目標達成を左右するコンバージョン率などは、アクセス解析で確認します。

googleアナリティクスを使うことが多いでしょう。

従来のgoogleアナリティクスでは、「ユーザー」-「概要」-「ユーザーあたりのセッション数」の項目で確認し、回遊率がわかります。

google アナリティクス 4(GA4)への移行が進んでおり、移行が必要です。

GA4では「レポート」のメニューから、「エンゲージメント」-「イベント」を選ぶと、「ユーザーあたりのイベント数」の表示があります。
GA4では、イベント、エンゲージメントなどの項目が従来と異なるため、ヘルプで確認しましょう。

[UA→GA4] 指標の比較: Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクス
https://support.google.com/analytics/answer/11986666

コンバージョンまでの経路にあるボトルネックは?



アクセス解析ツールを使えば、次のようなデータがわかります。


  • 流入数が多いページやキーワード

  • 直帰率が高いのはどのページか

  • 離脱率が高いページは?

  • コンバージョンまでの経路で重要なページ

  • 経路上でボトルネックとなっていそうなページ


  • これらは、WEBマーケティング施策を優先して行うべきページです。

    『A-BiSU』『tag 』でユーザー行動を確認する方法



    ユニソンプラネットでは、ページ内でのユーザー行動を確認し、施策の効果を検証するツールも提供しています。

    『A-BiSU』は、見たまま編集のできるCMSです。
    簡単な操作で確認できるアクセス解析や、2つの施策のどちらが効果的かを検証するA/Bテストなどを利用できます。

    『tag 』は、コンバージョン最適化(CRO)ツールです。
    ページ内でのクリック箇所を色と濃淡で視覚化するヒートマップや、施策の効果検証のためのA/Bテストなど、多彩な分析をすることができます。

    「コンバージョン率」「回遊率」を向上させる施策



    コンバージョン率、回遊率を上げる施策の代表として、ユーザビリティ、コンテンツ、WEB接客について、順に解説します。

    ユーザビリティ



    ページ読み込み速度が遅い、広告が邪魔といったことは、直帰や離脱の原因となります。

    ボタンやメニュー、わかりにくい入力フォームも、最適化する必要があるでしょう。
    スマートフォンでの表示も適切かどうか、確認することが大切です。

    良質で信頼できるコンテンツ



    検索意図や、被リンク元の紹介にマッチした、質の高いコンテンツは、ユーザーの満足度も高く、サイト内を回遊してもらうことにもつながります。

    ユーザーの役に立たないコンテンツは、離脱の原因となります。
    必要ならば記事をリライトするなどして、サイトを更新するようにしておきましょう。

    WEB接客



    コンバージョン率を上げるには、サイト内を回遊してもらう必要があり、そのためにサイト内で自動的にWEB接客をすることが効果的!

    質問の回答やおすすめページを設定し、自動で応対するチャットボットや、閲覧利益・人気ランキングによるレコメンドなどが有効です。

    内部リンクなどを複数ページに挿入する差し込み配信も、回遊率UPのための施策です。

    まとめ・運用ツールでコンバージョン率、回遊率UP!



    WEBマーケティングの施策は、ツールを使えば簡単です。

    EFO・離脱防止・差し込み配信・レコメンドなどの機能を備えた『tag 』では、施策の内製化をすることも可能です。
    見たまま編集でサイトの更新ができる『A-BiSU』では、効果を検証し、サイトの更新が簡単にできます。

    集客、回遊率、コンバージョン率向上のためのWEBマーケティングを行ってきた、ユニソンプラネットならではの機能!
    使い方などもサポートしますので、WEBに詳しくないお客様でも扱えるツールです。

2022/05/24
WEB制作全般,SEO,運用

ホームページを用いたWEBマーケティング手法10選
WEBマーケティングでは、WEBサイトの目的や業種に合わせ、効果的な施策を立案することが重要です。

大阪を中心に弊社では、多岐にわたる業界のWEBマーケティングをお手伝いし、集客や、コンバージョン率向上の達成には、何が効果的か、経験を積み重ねてきました。

その経験をもとに、ホームページを活用し、集客や製薬に効果的なWEBマーケティング10手法を紹介します。



1 WEBサイトのコンテンツ改善で最適化



WEBサイトのコンテンツ改善は、検索からの集客にも、広告からのアクセスにも効果的!

集客ができても、ユーザーの役に立つコンテンツがないと、ユーザーの満足が得られず、簡単に離脱してしまいます。

CMSを使用すれば、自社でコンテンツの改善をすることも可能です。
弊社が開発した『A-BiSU』なら、見たまま編集ができ、使いやすいと評判で高いシェアを誇っています。

内部リンクを適切な場所に、わかりやすく設置して、サイト内導線を目的のページにまで設定しましょう。
ユーザーに次の行動を促し、ランディングページに導くことは収益につながります。

重要なページに内部リンクを集めると、SEOにも効果があるでしょう。

2 ブログ、オウンドメディアから集客する



自社の商品やサービスのサイトとは別に、ブログやオウンドメディアを運営し、さまざまなユーザーニーズ、キーワードで、より広いアクセスを集めます。

自社サイトと同一ドメインにブログを設置したり、別ドメインで運営することも。
サイト内導線のほか、別ドメインのオウンドメディアでは、自社サイトに誘導するサイトをまたぐ導線の設定も必要です。

リンクの設置は、リンク先の内容がクリックする前にわかり、目立ちやすく、けれど邪魔にならない自然な方法がよいでしょう。

3 サイト訪問者へのWEB接客



せっかくユーザーがサイトを訪問しても、目的のコンテンツが見つからないと、去ってしまうかもしれません。
サイトのデザインがわかりにくく、サイト内を回遊してくれなければコンバージョンも増えません。

ユーザーエクスペリエンスに問題がある場合には、簡単に離脱してしまうでしょう。

WEBサイトを使いやすいように改善するには、次のような施策が有効です。


  • ページの表示速度を上げるための最適化

  • メニューやバナー画像などをわかりやすくすること

  • 入力フォーム最適化


  • WEBマーケティングツールを使って、ポップアップやチャットボットでの誘導、おすすめ商品や、見せたいページのレコメンドなどは、ユーザーにも有益で、回遊率も上がります。

    4 お役立ちコンテンツを提供する



    サイト内のコンテンツは、自社・競合分析、顧客分析に基づき、自社の強みやブランドイメージに合わせて、質の高い信頼できる内容にしましょう。

    ブランディングとしてメッセージが伝わるほか、ユーザーの役に立つコンテンツを提供すれば、滞在時間も長くなり、SEO効果があります。

    5 動画マーケティングからの集客



    動画コンテンツの人気は高く、スマートフォンで視聴する人も増えました。
    Youtubeはもちろん、TikTokその他のSNSでもショート動画が配信され、WEBページに埋め込んだり、サイトへの集客経路として利用できます。

    動画はテキストよりはるかに膨大な情報を伝えます。
    google検索で上位に動画が表示されることも多く、SEOの面でも有効なWEBマーケティング手法です。

    6 ウェビナーも業種により効果大!



    コンサルティングや士業など、業種によっては動画でのセミナー(ウェビナー)の開催も有効です。
    見込み客を集めることができ、ターゲットが絞り込まれます。

    ウェビナーの開催をプレスリリースすれば、広くWEB上で告知、集客することが可能に!

    過去のウェビナーは、動画コンテンツとして再利用できます。

    7 資料請求で顧客との接点をつくる



    お役立ち無料コンテンツ、ホワイトペーパーをダウンロードしてもらうことも、ユーザーの利便性にかなう方法です。

    同時にメールアドレスを収集し、メールマーケティングに利用することができます。

    資料請求は、紙媒体やDVDなどの資料を請求できるようにすることもできます。
    同時に、担当者の説明が必要かどうかを聞いておき、営業につなげることも可能です。

    8 顧客情報を活用したマーケティング



    収集したメールアドレスで、メルマガやキャンペーン情報などを使った、メールマーケティングをすることもできます。

    ただし、メルマガなどは、あらかじめ同意を得て、配信停止ができるようにしておかないと、逆に悪い評判になりかねず、注意が必要です。

    9 ブランドの認知から信頼へ-ファンマーケティング



    WEBサイトを訪問したユーザーに対し、プッシュ配信をすることも可能です。
    キャンペーン情報などを配信し、サイトへの再訪問を促進することができます。

    SNSと連動したコンテンツや、キャンペーン情報、お得情報を掲載するなどして、SNSマーケティングをすることも、情報が拡散しやすく、集客もできる方法です。

    SNSでは一般に、宣伝色の強すぎる投稿は嫌われるため、お得情報の配布や、顧客参加型の企画などを立てて展開することなど、内容を工夫するのがよいでしょう。

    10 地域型業種に重要なMEO対策



    飲食店、美容院、クリニックなど、地域密着型の業種では、MEO対策が必須です。

    google検索をすると、地域に根差した業種では、マップとともに事業者が検索結果に表示されます。
    表示させるには、googleビジネスプロフィールに登録しておくことが必要です。

    まとめ・業種や顧客特性に応じた集客を



    ユニソンプラネットでは、集客できるWEBサイトを制作し、マーケティングを意識したコンテンツ制作を行っています。
    また、自社での更新ができるCMS『A-BiSU』や、WEBマーケティングに活用できるCROツール『tag+』を提供し、多くのユーザーが利用しています。

    ユニソンプラネットのWEB制作は、医療・美容・教育・建築施工・士業・教育・ECサイト・その他多くの業種に実績があります。
    業種や顧客の特性に応じて、専門のチームが対応しますので、ぜひご相談を!

2022/04/08
SEO,運用

WEBマーケティングの基礎をわかりやすく解説
WEB担当になったばかりで、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
WEBマーケティングを行う大阪の弊社でも、お客様との打ち合わせで基礎的な説明から行うことはあります。

WEBマーケティングの基礎を知っておくと、制作会社との打ち合わせや進行管理がスムーズになります。
基礎知識があると、担当者が社内で説明する際にも役立ちます。



知っておきたいマーケティングの基本



WEBマーケティングの基本は、現状分析、ターゲットや目的・目標の設定、具体的な施策の検討、施策の実行と検証をPDCAサイクルで繰り返すことにあります。

自社分析・競合分析・顧客分析



WEBマーケティングを行うには、まずは自社と競合の商品・サービスを分析する必要があります。
商品の仕様、サービスの内容や特徴、カスタマーサービス、価格、強みと弱みなどを分析し、自社と競合とを比較します。
自社と競合との分析には、比較表を作成すると明確になることも!

年齢や性別、趣味・嗜好、収入や職業などの顧客特性や、WEB検索で使うキーワード分析も行います。

自社と競合との比較にあたっては、WEBサイトの現状分析も欠かせません。

サイトへのアクセス数や、サイト構成、コンテンツの内容、流入元、流入キーワードなどのデータを収集、分析し、改善すべき点についての仮説を立てます。

WEBサイトでアピールするべき自社の強み、他社との差別化ポイントであるUSPが、WEBサイトで打ち出すべきポイントとなり、コンバージョンにつながるコンテンツとなるでしょう。

ターゲットを設定する



コンテンツの制作、改善にあたり、ターゲットを設定することが大切です。
顧客の年齢や性別などの抽象的な特性だけではなく、より具体的な人物像であるペルソナ設定を行うのが一般的です。

特定の人物が自社の商品・サービスを購入するきっかけや動機づけを、具体的に理解し、ユーザーに有益なコンテンツを提供するためです。

目的とゴールを設定する



WEBマーケティングを実施するには、社内と制作会社のチーム間で、目的を共有していなければなりません。

自社のアピールポイントを訴求する、ブランドイメージを認知させることも目的となります。
具体的に、商品の売上やシェア、顧客獲得数などのKGI(重要目標達成指標)を目標とすることもあるでしょう。

WEBマーケティングの目的を達成するためには、ウェブサイトの改善目標であるKPIを設定します。
KPI(Key Performance Indicators)は、重要業績評価指標ともいい、たとえばサイト訪問者数、ランディングページのクリック数や、コンバージョン率などが目標として設定されます。

KPIの設定で、経営課題は、具体的なWEB改善のための指標に”見える化”され、WEBマーケティングの施策のゴールとなります。

WEBマーケティング施策の実行



具体的に施策を検討するには、ターゲットとなる顧客がサイトを訪問し、商品やサービスに関心をもち、クリック、購入などの行動を起こすまでの流れ(カスタマージャーニー)を設定します。

顧客のニーズ、検索意図の分析から、アクセス解析、ユーザー行動の分析などを行うことにより、課題を発見しましょう。

ユーザーがクリック、購入などの行動を起こすことを妨げるボトルネック、具体的な改善箇所を見つけて、施策につなげます。

集客するためのコンテンツの改善



WEBサイトのコンテンツが、USPを反映した自社のアピールポイント、ブランドイメージを反映したコンテンツになっているかどうかは、改善のポイントです。

ユーザーのニーズに合ったコンテンツで、サイト内の回遊率を高め、ランディングページに誘導する流れを作りましょう。

動画などリッチなコンテンツを提供することも有効です。

WEBサイトへの集客方法は?



サイトへの集客は、WEBマーケティングの最初の関門です。

集客方法には、SEOを行いオーガニック検索から集客する方法のほか、WEB広告、SNS広告、各種キャンペーンなどのプロモーションによる集客施策、動画マーケティングやメールマーケティングなどによる集客があります。

一度サイトを訪問したユーザーの再訪問を促すメールやプッシュ配信を使った施策も有効です。

回遊促進、離脱防止を図るには?



ユーザーをコンバージョンに導くには、サイト内の回遊を促進し、離脱を防止することが重要です。

WEB接客として様々な手法が知られており、弊社でもツールを提供しています。

たとえば、チャットボットや、関心のありそうな別のコンテンツをおすすめするレコメンド、ポップアップなどの施策は、サイトの回遊を促進するために適切に使用できるでしょう。

サイトの表示速度の改善や、メール送信などの入力フォームの最適化、セールスコピーやバナー画像の最適化なども、離脱防止に大きく影響することがあります。

データ分析と改善



WEBマーケティングの特徴は、リアルタイムでデータの収集ができることです。
収集したデータを分析をし、行った施策の効果を検証することで、さらなる改善のための課題を抽出し、これを繰り返すPDCAサイクルを回すことが大切です。


まとめ・WEBサイトの改善策のご相談なら



ユニソンプラネットでは、検索キーワードの提案機能や見たまま編集のできるCMS『A-BiSU』や、WEB接客などのマーケティング施策を簡単に導入できる『tag 』の提供をしています。

WEBマーケティングは、知見と実績のある専門チームと、自社の事業に詳しいお客様との共同作業です。
弊社では、WEBマーケティングの基礎から、WEB構築、運用、そして自社でもできるサイト更新までのお手伝いをしています。

専門知識がない方でも、何から始めていいかわからない担当者様でも、ユニソンへお任せいただければ、具体的な改善案をご提案しますので、ご相談ください。

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