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2020/07/29
WEB制作全般

ホームページリニューアルの鍵!ターゲットと目的の明確化


集客アップやSEO改善などのメリットがあるホームページリニューアルですが、効果的にリニューアルするためのポイントをご存じでしょうか?
ホームページリニューアルはなんとなくのタイミングでおこなうものではなく、しっかりと目的やターゲットを明確にした上でおこなうことがポイントです。
目的やターゲットを踏まえて課題や問題点を解消して、はじめて効果的なホームページリニューアルがおこなえます。
今回はホームページリニューアルを成功させる鍵として、以下5つの考え方/進め方を解説します。

  1. 1.まずリニューアルの目的を明確に定める

  2. 2.ターゲット像(ペルソナ)を定める

  3. 3.ターゲットが求めているコンテンツを考える

  4. 4.ターゲットの思考を考えるためのフレームワーク

  5. 5.明確化する事で、結果の出るホームページリニューアルに!



まずリニューアルの目的を明確に定める





ホームページリニューアルを実施する際にまずおこないたいことが、リニューアルの目的を明確化することです。
ホームページ運営と同じように、リニューアルも目的に応じて取るべき戦略・リニューアルすべき箇所が異なるためです。
ホームページをリニューアルする目的と改善すべきポイントの例としては、以下のようなものがあげられます。

  • SEO対策を強化したい場合
    →コンテンツの更新やサイト機能・セキュリティの強化などをおこないます。

  • ユーザビリティを向上させたい場合
    →サイト設計の見直しやページの表示速度改善などをおこないます。

  • サイトデザインを刷新したい場合
    PCだけでなくスマートフォンやタブレットでの閲覧にも考慮しながら、サイトデザインの見直しなどをおこないます。

ホームページリニューアルをおこなう際は、上記のように目的を明確にした上で適切な戦略をとることが重要です。

ターゲット像(ペルソナ)を定める




目的を明確にしたら、次にホームページのターゲット像(ペルソナ)を今一度定めましょう
どのような層をターゲットとするかによって、リニューアルの方向性が異なるためです。
例えばサイトデザインを刷新したい場合であっても、40代の男性をターゲットとする場合と10代の女性をターゲットとする場合では、目指すべきサイトデザインは当然大きく異なります。
上記は極端な例ですが、ターゲット像(ペルソナ)を設定する場合は実際にホームページを閲覧/利用するユーザーを可能な限り詳しく想定することが重要です。
上記の例であれば、40代男性の中でも「職業、収入、家族構成、趣味、性格」など、さらに詳しくペルソナを設定できます。


【アクセス解析ツールを活用したペルソナ設定も有効!】
Google公式のアクセス解析ツール『Googleアナリティクス』を活用すれば、現在ホームページに流入してきているユーザーの属性が確認できます。
現在のユーザー層を参考にすることも、ペルソナ設定をおこなう上で有効な手段と言えます。


関連記事
WEB制作を始める前に確認すべきGoogleアナリティクスの数値とは?
WEB制作では、ユーザーの行動や属性を定量的に分析しなくてはなりません。
そこで重要となるのがアクセス解析と、分析に基づきサイトを改善することです。

ターゲットが求めているコンテンツを考える




ターゲットの設定ができたら、次にターゲットが求めているコンテンツを考えましょう
リニューアルの必要性を感じた場合は、ターゲットに必要なものが提供できていない状態である可能性があるためです。
どのような目的でリニューアルをおこなうにしても、設定したペルソナに基づいてターゲットに向けたコンテンツを発信することが重要です。
逆にターゲットにそぐわないコンテンツについては、思い切って削除することも検討しましょう。

ターゲットの思考を考えるためのフレームワーク




ターゲットの思考を知るためには、検索キーワードを知ることが重要です。
検索キーワードを知ることで、ターゲットの意図やニーズ、キーワードとホームページとの適合率が判断できるからです。
検索キーワードをチェックする際は、とくに以下のようなポイントに注目しましょう。

  • どのようなキーワードでホームページに流入しているか
    →ターゲットが何を求めてホームページを訪問しているかがわかります。

  • サジェストキーワード(Googleが提案してくる関連キーワード)にはどのようなものがあるか
    →ターゲットのニーズについて、パターンや詳細がわかります。

  • キーワードによって、ホームページの滞在時間に違いはあるか
    →各キーワードと訪問ページとの適合率がわかります。

明確化する事で、結果の出るホームページリニューアルに!




これまで見てきたように、ホームページリニューアルで結果を出すためには明確化が鍵となります。
目的やターゲットの明確化はもちろん、リニューアル実施後の効果測定も明確化することを忘れないようにしましょう。
なおこれらの明確化については、今回ご紹介したGoogleアナリティクスをはじめとした解析ツールなどを用いて数値化/可視化しながらおこなうことがポイントです。

まとめ



今回はホームページリニューアルを成功させる鍵として、5つの考え方/進め方を解説しました。

ホームページリニューアルを成功させるためには、目的やターゲット、効果測定の明確化が鍵となります。

ユニソンプラネットではサイト構築やWebコンサルティング、マーケティングツールなど、”ホームページリニューアルで結果を出す”ためのサービスを多数ご提供しています。

「ホームページから集客がない」とお悩みの方は、ぜひお問い合わせページからお気軽にご相談ください。
2020/06/15
WEB制作全般

工務店にホームページは必要?制作するメリット・デメリット


主に注文住宅などを手掛ける工務店は、大手のハウスメーカーと違い特色・特性を持って地域に根ざして営業していることが多いです。
一定のエリア内でのビジネスとなるため、地域の方とのコネクションや看板などの広告、エリア密着型の不動産会社からの仲介などが主なビジネスルートでした。

しかし、誰もがインターネットに触れ、スマホでなんでも調べられる時代です。
ユーザー層も移り変わり、工務店選びもネット経由で調査されることが普通になっています。

工務店にとっても、ホームページは自社の注文住宅などのビジネスについて特色・特性を打ち出し、仕事を得る 一つのルートになってきています。
その重要性は増しており、やがては家を建てる際もネットでの検索から始まるという日が遠からず来るでしょう。

工務店にとってはホームページの有無は死活問題にもつながり得る重要課題です。
本記事では大阪でホームページを制作しているユニソンプラネットが、工務店様に向けてホームページの必要性とメリット・デメリットについて紹介します。
ホームページ制作の一助になれば幸いです。

工務店のホームページが担う役割




工務店は地域密着型の中小企業が多く、それぞれに得意分野を持っています。
顧客の希望に沿える、短納期を実現できる、コスト面での対応を考慮できる、地域のルールにあわせた建築を熟知しているといったところが各工務店のセールスポイントとなるわけです。

しかし、直接店舗にきて製品やサービスを見比べてもらっていても、他の工務店との比較は難しいところがあります。
これを明確に情報として分かりやすくまとめられるのが工務店のホームページの最も大きな役割です。
知ってもらい、選んでもらうことが工務店のホームページの最終的な役割となります。

工務店でホームページを制作するメリット




Q「工務店がホームページを作るメリットってどんなものがあるのでしょうか?」
A「Webという媒体によるビジネスルートを持てることが大きなメリットの一つです。一定コストで継続的に利用できるルートであることも嬉しいメリットなのではないでしょうか」



工務店がホームページを持つことの最大のメリットは、Web上に顧客との窓口となるルートを持つことができることです。
ホームページは24時間、いつでも顧客からの求めに応じて情報を提供することが可能です。
また、工務店に興味を持ったユーザーは検索から自分で情報を得に来てくれるため、手間をかけずに様々なことを伝えられます。

また、Web/ホームページというルートでは、情報を選んでユーザーに伝えられるというメリットもあります。
知らせたい情報だけを伝えるという点は、非常に効率的です。
また、テキスト(文章)、写真などの画像、動画、音声など様々な形式で情報を掲載できます。

例えば、下記のような情報が掲載可能です。

  • 自社の既存サービス。できることを明確化

  • 自社の独自性のアピール。他工務店との差別化、特徴・特性

  • 特定地域に根付いた工務店であること

  • サービスの価格帯

  • 建築事例

ホームページは比較的低コストで継続的に情報を発信できるビジネスルートを維持することが可能です。
紙媒体のように一度配ったら、また印刷して配って・・・という手間もありません。

工務店でホームページを制作するデメリット


Q「反対に工務店がホームページを作る際にデメリットはありますか?」
A「ほとんどないです。そして、ホームページを持たないことで発生する不利益は大きいです」

工務店がホームページを作成する唯一とも言えるデメリットが、多少のコストがかかることです。
ホームページ制作の初期コスト 運用コストが必要となります。

また、あまりにも古いタイプのホームページがWeb上に公開されている場合は、ユーザーに広告宣伝に力を入れていない、技術進展のない企業イメージを持たれることも懸念されます。
ホームページ運営が雑で情報が古い場合、現在の営業についていけていない印象も与えてしまいかねません。
そもそも、充実していないホームページでは、他の工務店との比較対象として俎上に乗らない可能性もあります。

ホームページ制作を成功させるには



実は近年の技術的な進歩によりWeb技術の敷居は非常に下がっています。
ホームページ制作はクオリティにこだわらなければ、すぐに簡単にできてしまいます。

しかし、品質の悪いホームページがあるだけでは、ビジネスにおける効果は期待できません。
コンテンツやデザインの充実していないホームページは閲覧者に良くないイメージを持たせてしまう危険性もあります。

ホームページでは閲覧してくれたユーザーに情報を与え、次のアクションをしてもらうことが大切です。

ホームページを制作する目的は何か?突き詰めていけば、下記などが目的となるはずです。

  • 自社工務店を知ってもらうこと

  • メールや電話での問い合わせにつなげること

  • 会員登録などユーザーとのつながりを作ること


この目的を達するためには、多くのユーザーに見てもらい、その内容についても注視してもらい、最終的なアクションへ導くホームページが必要となります。SEO施策によってユーザーを集めたり、デザインによるアクションへの誘導が重要です。

「作るだけ」では集客に繋がりにくい




Q「ホームページを作ってさえあれば、集客はついてくるということでしょうか?」
A「いいえ。ただ作ってあるだけのホームページにはあまり意味はありません。記事を最新化し、継続的にユーザーを集める必要があります」

ホームページを作っただけでは、作った時の情報のみが掲載された状態です。
その後、更新をしなければホームページ上の情報は作った時の古い状態のままとなります。

提供サービスや事例の追加・変更、店休日などの連絡事項、価格の改訂などの情報は最新化する必要があります。
せっかく掲載した情報でも、その後の状況の変化が反映されなければビジネス上の信頼失墜へつながります。

掲載内容に変化が少ない場合にも、実は更新の必要があります。

ホームページへの初めてのアクセスの多くは検索エンジン(Google等)からの流入です。
特にGoogleの場合はホームページの内容を定期的にチェックしており、最終の更新日が古い情報は価値が低いと判断し、検索の優先度を下げるルールを用いています。この問題(SEOと呼ばれます)を避ける意味でも、定期的に記載内容のチェックを行い、情報最新化やチェック日時の更新をこまめに行う必要があります。

また、ホームページは所有者が定期的に情報を発信できる媒体です。
定期的に訪れてくれるユーザーは獲得見込みが高く、このようなユーザーを増やすため、ブログ作成など定期的な更新コンテンツの作成を行うのもよくあるケースです。

ホームページは制作をした段階で終わるわけではなく、その後の更新・運用により最新化し続けることで、継続的に検索時の窓口となってビジネスルートとして役立てることが可能です。

関連記事
ホームページの更新は必要?SEOへの影響力は
ホームページの更新をすると、SEOに有利という話を聞いたことはありませんか?
ホームページの更新をするとどんな効果があるのか、何をどうやって更新すればいいのかについて解説します。

まとめ


工務店にとってホームページはインターネット上のビジネスの窓口となります。
ホームページを制作することで、インターネット上で新たな門戸を開くことが可能です。
ユーザーを呼び込み、工務店の情報を伝え、最終的な契約に向けた後押しをしてくれるビジネスルートとして活躍します。


2020/05/07
WEB制作全般,SEO,運用

検索順位は良いのにホームページから集客がない!見直すべき内容は?


「検索順位は良いのに、集客に繋がらない……」と、お悩みではありませんか?
ホームページを運営する上で検索順位を確保することは重要ですが、検索エンジンに選ばれること=顧客に選ばれることではないことを知っておかなければなりません。
検索順位を上げるためにはSEO(検索エンジン最適化)が有効ですが、実際に集客まで繋げるためには別のアプローチが必要となります。
今回は「検索順位は良いのにホームページから集客がない」ケースについて、ページビューを集客に繋げるための以下5つのチェックポイントを解説します。

  1. 1.コンバージョンボタン・入力フォームの見直し

  2. 2.検索順位の競合ホームページと比較

  3. 3.Googleアナリティクスを確認

  4. 4.ヒートマップを使用して確認

  5. 5.ーザーの気持ちになって使用してみる。または他の人に触ってもらう



コンバージョンボタン・入力フォームの見直し





コンバージョンボタンの設置や入力フォームの使いやすさは、集客をおこなう上で非常に重要です。
ページの閲覧から集客へと繋げるためには、記事内容だけではなくコンバージョンボタンや入力フォームを通して問い合わせや商品購入などの行動へと促す必要があるためです。
コンバージョンボタンを設置する際は、デザイン位置を見直してみましょう。
商材やターゲット、ページ全体のデザインに合わせて色や形・大きさを決めることがポイントです。
また位置についてはページ上部や下部に設置することが一般的ですが、ヒートマップ解析に基づいて設置することも有効です。
(ヒートマップについては、後ほど「ヒートマップを使用して確認」で詳しく解説します。)
入力フォームを設置する際は、入力項目表示内容を見直してみましょう。
入力項目を最低限にした上で必須項目や訂正箇所を分かりやすく表示し、ユーザーの負担を軽減することがポイントです。
またプライバシーポリシーを明示することで、個人情報を入力する不安感を払しょくすることも有効です。

検索順位の競合ホームページと比較




検索順位が高い競合ホームページと比較してみることで、自身のページに不足しているものが見つかる可能性もあります。
競合ホームページをチェックする際は、以下のような点を比較してみましょう。

  • コンバージョンボタンや入力フォームのデザイン・位置

  • サイト全体のデザインや機能

  • 文章の構成や言い回し

  • 使用されているキーワード


またより詳細な比較・分析をおこないたい場合は、競合サイト調査のツールやサービスを使用することも有効です。

Googleアナリティクスを確認



ホームページでの集客をおこなう上で、Google公式のサイト分析ツールであるGoogleアナリティクスの活用は必須といえます。
Googleアナリティクスを活用することで、訪問から問い合わせや売り上げに至るまでの一連の流れが可視化できるからです。
Googleアナリティクスではさまざまな情報が確認できますが、「検索順位は良いのに集客に繋がらない」とお悩みの場合は以下のような使い方がおすすめです。

  1. CVR(コンバージョン率)から、「どの流入・どのページからのCVRが高いのか」を確認する

  2. ユーザー属性や流入経路を確認し、どのようなユーザーに閲覧されているか確認する

  3. 1や2に基づき、集客力を高められるようにページデザインや記事内容を変更する

  4. ページデザイン変更や記事内容のリライトをおこなったあとに、CVRの変化を確認する


なおGoogleアナリティクスで正確なデータ収集・分析をおこなうためには、自身・自社からのアクセスを除外するなど適切なフィルタリングが必要な点には注意しましょう。

ヒートマップを使用して確認



ページを閲覧するユーザーの動向を詳しく知るためには、ヒートマップを使用して注目箇所を確認することが有効です。
ヒートマップとはユーザーがよく読んでいる箇所読むことをやめた箇所クリックした箇所などを色の濃淡によって分かりやすく可視化したものです。
ヒートマップを活用することで、以下のような施策が実行できます。

  • よく読まれている・読まれていない箇所に合わせて、記事内容を修正する

  • よく読まれている・クリックされている箇所にコンバージョンボタンを設置する


ヒートマップを上手く活用できれば、ユーザーの離脱率やCVRの改善が期待できます。

ユーザーの気持ちになって使用してみる。または他の人に触ってもらう



最後に、ユーザーの気持ちでホームページを閲覧・使用してみることも重要なポイントです。
ホームページの制作者はそのホームページ自体の設計や取り扱っている商材、記載している内容まで熟知しておりユーザー目線でのサイトデザインができていない可能性があるためです。
今一度ホームページを見直して、
「分かりづらい内容になっていないか」
「問い合わせや商品購入をしてみたいデザインになっているか」
など考えてみましょう。
またユーザー目線に立つことが難しい場合は、他の人に触ってもらうことがもっとも簡単で有効な手段です。

まとめ


今回は、「検索順位は良いのにホームページから集客がない」ケースについて、ページビューを集客に繋げるための以下5つのチェックポイントを解説しました。

ユーザーを実際に集客へと繋げるためには、ユーザーの情報や動向に基づいて使いやすいページを作成することが重要です。

ユニソンプラネットではサイト構築やWebコンサルティング、マーケティングツールなど、”実際に集客を生み出せる”サービスを多数ご提供しています。

「ホームページから集客がない」とお悩みの方は、ぜひお問い合わせページからお気軽にご相談ください。


2020/03/30
WEB制作全般,運用,アクセス解析

ホームページの更新は必要?SEOへの影響力は


ホームページの更新をすると、SEOに有利という話を聞くことがあります。
しかし、SEOでは何が本当かわからないうえ、サイトの更新をするには時間もかかります。
つい放置しがちということもありますね。
そこで、ホームページの更新をするとどんな効果があるのか、何をどうやって更新すればいいのかについて解説します。

ホームページ更新でSEOが上がる仕組み



ページが検索結果に表示されるには、検索エンジンがサイトを巡回して、更新されたコンテンツを発見する必要があります。
頻繁に最新情報が掲載され、古くなったコンテンツがリライトされると、検索エンジンのクローラーが高い頻度で巡回する傾向があります。

googleなどの検索エンジンは、ユーザーの役に立つページを、検索上位に上げる傾向をますます強めています。

更新はSEOにどのくらい効果があるのか?



大阪で10年以上ホームページ制作を行ってきた経験からも、ホームページの更新を日常的に行うことが、ユーザーにも検索エンジンにも評価され、SEOに効果があるのだと感じます。


  • コンテンツが充実していて有益

  • 内容に信頼性があり、データの裏づけも記載されている

  • 最新の情報になっている



このようなホームページは、ユーザーの流入も多く、SNSなどでも言及されやすく、結果として検索上位になりやすいのです。

逆に競合サイトに追い抜かれてしまったとき、それを上回る有益なコンテンツを掲載し、自社サイトの更新を行うと、どうなるでしょうか。
SEO効果が発揮されて、順位が盛り返すことはよくあります。

更新しなければSEOは上がらない?



検索順位が下がるということは、代わりに他のサイトが上位にきているということです。

競合サイトは、日々生まれ、更新を重ねています。
そのなかで、古い情報を掲載したまま、最新情報が掲載されないホームページがあったらどうでしょう。

せっかくユーザーが訪れても、すぐに検索結果に戻って、別のサイトに行ってしまうでしょう。
このようなホームページを、検索エンジンが高く評価することはありません。

新製品やサービス、営業店舗の情報、最新技術などのコンテンツを掲載するビジネスでは、更新し続けることが大切です。

具体的なホームページ更新内容



それでは、どのような内容でホームページを更新すればよいのでしょうか?
たとえば、下記のような更新ができるとよいでしょう。

既存記事のリライトでコンテンツを充実させる



ユーザーにとって有益な、充実したコンテンツになるように記事をリライトすることは、検索エンジンにも評価されるという効果があります。
自社のホームページに足りない内容を追加し、裏づけとなるデータや出典を明記する、必要な引用を加えることも有益です。

最新の情報に合わせたコンテンツのアップデート



時間がたつと、SDGs、リモートワークといったトレンドの変化や、法令、制度の改正などにより、コンテンツが古くなってしまうこともあります。

間違った情報になってしまったら、検索エンジンからの評価が下がるのは当然です。
逆にトレンドに合致していれば、ユーザーを満足させることも間違いないでしょう。

記事やニュースリリースなどがいつも掲載されている



新製品やサービスのニュース、キャンペーン情報、新店舗や営業時間の変更など、ホームページ運営者の"いま"がわかるコンテンツを掲載しておきましょう。

必要に応じ、新規の事業内容や製品のカテゴリーを設けたり、SNSに対応したページを設けるなど、ホームページ全体の構成を見直すことも有益です。

更新の最適な頻度は?



そうはいっても、
「ホームページの更新には時間や手間もかかるし、気軽に記事を追加できない、どうしたらいいの?」
と思う方も多いことでしょう。

ホームページ更新の頻度に、決まりはありません。
記事の日付や、文章の何文字かだけを直しても、それが意味のある訂正でなければ、SEOのためにほとんど意味はありません。

SEOの効果を見ながら、更新を検討することが大切



サイトの更新をすると、検索エンジンに評価されやすいとはいえ、実際に効果が出るにはたいてい、月単位の時間がかかります。

各ページの数か月単位での順位変動なども見ながら、SEO対策が必要と感じたページを、順次、見直していけばよいでしょう。
もちろん、新製品などの必要なニュースは、そのつど更新を行って、最新の情報を掲載しておくことが大切です。

まとめ



ホームページの更新が、ユーザーにとっても有益で、SEOに効果があることをお分かりいただけたのではないでしょうか?

ユニソンプラネットでは、大阪をはじめ、全国のホームページ更新に悩む事業者様たちからの相談に応えてきました。
CMS(コンテンツマネジメントシステム)の導入により、簡単に更新できる仕組みなども実現しています。

ホームページの更新が効率的にできるなら、新製品やサービスのニュース、キャンペーン情報なども、いつでも掲載できますね。
ユーザーの満足度も上昇し、集客にもつながるだけでなく、SEO効果も期待できるでしょう。



2020/02/12
WEB制作全般

ホームページデザインで集客数は変わるの?良いデザインとは


一人一台スマホを持つ時代となり、サービスや製品を探す際にはまずはネットで調べる人も多いでしょう。
企業や組織にとっては、ホームページは顧客が訪ねてくる玄関口にあたります。

それではホームページさえあれば、どんなデザインやコンテンツでも問題ないのでしょうか?
実はホームページにおけるデザインやコンテンツには重要な役割があり、おろそかにはできません。
 
本記事では、大阪でホームページ制作を手掛けるユニソンプラネットがホームページのデザインの役割や良いデザインについて紹介します。
ホームページのデザイン検討にお役立てください。

ホームページデザインの役割




「ホームページのデザインに明確な役割があるのでしょうか?」
⇒「難しく考えるよりは、利用者の視点で見てみると分かりやすいですね」


あなたが製品やサービスをネットで探す場合を思い浮かべてみてください。製品やサービスを探すだけであれば難しいことはありません。
関連するキーワードをもとに検索サイトを利用する人が多いのではないでしょうか。
すると、製品やサービスを提供している企業のサイトが複数検索結果として現れます。

そして、複数の検索結果が示されている状態から、気になるページをいくつか開いて見るのではないでしょうか。
その後、サイトや製品・サービスを比較します
その際に大きな役割を果たすのがホームページのデザインです。

スペックや価格の近い製品やサービスが複数のサイトで提供されている場合、多くのユーザーが無意識に選択基準とするのがホームページのデザインです。
同じ商品が提供されるとしても、きちんと整えられたホームページと整理されておらず情報が散乱するホームページのどちらの利用を検討するでしょうか?

この場合、見た目が良く、利用しやすいホームページを選ぶユーザーが多いでしょう。
キレイで使いやすくデザインされたホームページは、ユーザーに信頼感を与え集客に役立つといえます。

デザインを変える事で得られる効果



「ホームページのデザインを変えることにはどんな効果があるのでしょうか?」
⇒デザインを変えることにより、ユーザーを惹きつけ、問い合わせや購入といったアクションに結びつけることが可能です。

ホームページのデザインは、一度ホームページをオープンしたらそのまま変更せずに放置しても良いのでしょうか?
もちろん、適宜デザインをアップデートすることが必要です。

デザインを変えることで得られる効果は大きく二つあります。
ユーザーに与える印象を変えることと、ホームページを訪れたユーザーに期待する行動をしてもらえることです。

ユーザーへ与える印象を変える、注目してもらう

ホームページはインターネットを介して企業を訪れる顧客に向け、開かれた扉となっています。
ユーザーへの第一印象はホームページのデザインによって与えられるともいえるでしょう。
注目を惹きつけるデザインをすることで、ユーザーにホームページに記載された内容を読む気にさせる効果が期待できます。


ユーザーの行動を促す、コンバージョンへ繋げる

もう一つのデザインによる効果として、ホームページを見たユーザーの動作をコントロールできることがあげられます。
ユーザーがホームページを見た際の目線の動き、いわゆる導線を、デザインによってコントールすることが可能です。
良く知られているのはF型やZ型と呼ばれるレイアウトデザインです。
いずれも目線の動きを決まった方向に向け、最終的に行わせたい問い合わせや購入というアクション(コンバージョン、CV)に繋げます。


集客できる良いデザインとは?


集客ができる良いデザインとは、ホームページ作成においてはどの様なことを指すのでしょうか。

ターゲットが明確化されたデザイン




「ホームページにおけるターゲットって何だろう?」
⇒最終的に行ってほしいアクションにつながるユーザーのことです。

ホームページ集客の目的は、企業によって異なります。

  • 企業の知名度向上

  • 情報を周知してユーザーに親しみを持ってもらうこと

  • 提供する商品やサービスについての問い合わせを受けること

  • 関連するサイトへ誘導すること

  • 直接的に商品やサービスを販売すること


もちろん、これらの目的が複数の場合もあります。

しかし、ホームページに集客するユーザーの中でも、メインターゲットとなる層はある程度は決まっているものです。
特に性別や年齢層はホームページのデザインにも影響します。

一般的に男性は暗めのエッジの効いたデザイン、女性は淡色系のやわらかめのデザインを好みます。
また、若い年齢層はビビッドな色彩、高い年齢層は渋めの色合いを好む傾向も見られます。

これらターゲットの嗜好にあわせたデザインとすることで、一定層への強いアピールが可能です。
ホームページへ訪れるだけでなく、好印象を抱いてもらい、次のアクションへ誘うためにもターゲット層を定めたデザインが必要となります。

ターゲットが明確でないホームページの場合には、せっかく訪れてくれたターゲットをデザインの好みで逃してしまうことになりかねません。
内容(コンテンツ)と合わせて、デザインもターゲットの好みも考える必要があります。
あわせて読みたい!関連記事
ホームページリニューアルの鍵!ターゲットと目的の明確化
ターゲットと目的の明確化のために必要な内容を説明します。

導線が整理された迷わないデザイン




「ホームページの導線ってどんな役割を果たすの?」
⇒ホームページの目的に沿って、最終的なアクションへユーザーを導くために導線が必要となるんです。


ホームページにユーザが訪れた際には、最終的にしてもらいたいアクションがあります。
伝えたいメッセージ等の情報を見てもらい、その後アクションをしてもらうことが一般的です。

ホームページは訪れたユーザーに対し、作成者が伝えたい内容を伝えること、アクションにつなげてもらうことが目的です。
ユーザーには作成者が情報を整理して並べ、理解しやすい順番に見てもらうことで、より内容が伝わりアクションにつなげることができます。

ユーザーがホームページに向ける目線をF型やZ型のデザインを用いて誘導します。最終的な問い合わせや購入につなげるうえで、導線の整理されたデザインが重要視されるのです。

例えばECサイトのAmazonの商品紹介ページはZ型のデザインです。
上部に左からメニューが並べられており、その下に商品の画像、商品名、出品者、価格などが左から並び、右側に注文ボタンのあるZ型の配置となっています。商品のページを見たユーザーは情報を左上から追っていき、右下に位置するボタンから注文のアクションを行うよう導線が敷かれているのです。

まとめ


ホームページのデザインは、ユーザーを惹きつけ、アクションに導く働きをします。
ターゲットを明確化し、嗜好に合った形や色使い、導線を整理することで、ユーザーを最終目的のアクションへ導けるのが良いデザインなのです。


大阪のユニソンプラネットではターゲットを意識した、集客できるWEB制作をおこなっております。
「現在のホームページを活用できていない」「デザインにこだわりたい」など、ぜひお気軽にお問い合わせください。


2019/12/27
WEB制作全般,スマートフォン

スマホユーザーを意識したホームページ制作のメリット


「スマホ対応の意味を知りたい」
「モバイルフレンドリーについて調べている」

そういった方のために、この記事を書いています。


最近になって、スマホ対応とか、モバイルフレンドリーとかいう言葉をよく聞くようになりましたが、詳しい意味をご存じの方は少ないはずです。

この記事では、スマホ対応・モバイルフレンドリーの意味を解説し、ホームページをスマホ対応・モバイルフレンドリーにすると、Google検索順位への影響、直帰率低減、電話・SNSへの利便性を高めるといったメリットがあることを示します。

近年ではスマホユーザーが増え、Googleもスマホでの利便性を重視するようになりました。

ホームページ制作やリニューアルの際、ぜひ参考にしてください。


スマホ対応・モバイルフレンドリーとは?



スマホ対応とは、スマホ用に最適化されたホームページを制作することを指します。

モバイルフレンドリーとは、スマホ、モバイルに対応したホームページの検索順位を引き上げる仕組みのことです。

また、モバイル末端での閲覧に適応したホームページをモバイルフレンドリーなホームページと呼ぶこともあります。

2021年にLINEは、インターネット利用環境の調査を行い、下記のような結果を報告しています。

  • スマホのみ:53%

  • スマホ+PC:41%

  • PCのみ:2%



この報告にもあるように、サイトを検索する際には、スマホやモバイルを利用するのが主流となりました。

ですから、ホームページを制作する際には、スマホやモバイル向けの構成デザインが必要です。

具体的には、下記のような対応が挙げられます。

  • 文字サイズの最適化

  • 読みやすくする

  • クリックしやすくする

  • ページの表示速度をあげる

  • レスポンシブデザインにする




メリット①Google検索順位への影響




ホームページを「スマホ対応・モバイルフレンドリー」にする1番のメリットは、Google検索順位へ有利な影響を与えることです。

なぜならば、Googleは「スマホ対応・モバイルフレンドリー」の有無を検索順位決定の要因にあげているからです。

そもそも、モバイルフレンドリーという概念は、2015年4月21日にGoogle検索順位決定の手順および計算方法である「モバイルフレンドリーアップデート」において登場しました。

そして2018年1月には、ホームページの表示速度を最適化することを推奨しています。

さらには2018年3月には、PCに代わりモバイルサイトの評価で、検索順位を決める仕組み「モバイルファーストインデックス」を発表しました。

つまり、Googleは検索順位を決定する際に、「モバイルフレンドリーを重視する」と公言しているわけです。

Google検索順位で上位に表示されるように対策をねることを検索エンジン最適化(SEO)と呼びますが、SEOに「スマホ対応・モバイルフレンドリー」は必須となりました。

メリット②視認性向上が直帰率低減につながる





ホームページを「スマホ対応・モバイルフレンドリー」にする2番目のメリットは、ユーザーの視認性が良好となり、直帰率低減につながることです。

そもそもPC版のホームページは、スマホで観ると画面サイズとページの幅が合っておらず、横スクロールしなければ見られない状態です。

ユーザーはストレスを感じ、サイトを離れ、直帰率が高くなってしまいます。

それに対し、スマホ対応・モバイルフレンドリーにすると、画面サイズとページの幅をぴったり適合させることが可能です。

また、下記のようなメリットもあります。


  • ページが表示されるまでの読み込み時間が少なくてすむ

  • 小さな画面上でもクリックスクロールなどの操作がしやすい

  • ユーザーの閲覧を阻害するポップアップがない



スマホ対応・モバイルフレンドリーにすると、ユーザーのストレスが減り、不本意な理由で離脱されなくなり、直帰率低減につながります。

直帰率が下がるという事は、複数ページユーザーに見てもらえる事になりますので、
1ユーザーに伝わる情報量が多くなります。
その情報がニーズを満たしていればコンバージョンへと繋がり、集客できるホームページへと繋がるのです。

このように、いくらユーザーにとって有益な情報を記載していても、読みづらい・分かりづらいと判断され、離脱されてしまっては意味がありません。


メリット③電話・SNSへの利便性が高いと、集客へつながりやすい




ホームページを「スマホ対応・モバイルフレンドリー」にする3番目のメリットは、
モバイルフレンドリーなホームページでは、電話やSNSへ直結させておくと、集客につながりやすくなることです。

ホームページ制作する際には、ページの最後に、お問い合わせ、注文、来店などのコンバージョンをうながすボタンやクローズ文を入れます。

たとえば「興味のある方はぜひお問い合わせください」といった文章です。

さらにクローズ文の下には電話番号を記載したり、クリックするとメールフォームなどへリンクするCall To Action(CTA)ボタンを設置したりします。

すぐにコンバージョンをうながせない場合でも、SNSボタンを掲載しておけば、それをクリックしてもらえる確率が高まり、直帰率や離脱率を下げられます

また、SNSで情報が拡散され、潜在顧客の発掘に役立つ可能性があるのも大きなメリットです。

ユーザーがサイトを訪れ何か行動を起こそうとなった際は、スマホが圧倒的に便利です。

スマホ対応の場合は1度タップするだけで電話ができ、SNSリンクをクリックするとSNSアプリが立ち上がります。

ホームページの場合もスマホの利便性を活かして制作することで、集客へと繋がりやすくなります。

まとめ




スマホ対応・モバイルフレンドリーなホームページのメリットとして下記の3つを提示しました。

  • Google検索順位へ影響する

  • 視認性向上が直帰率低減につながる

  • 電話・SNSへの利便性が高いと、集客へつながりやすい



このメリットのおかげで、ホームページの集客性が高まり、商品やサービスの認知度も向上すると思われます。

あなたのホームページも、ぜひスマホ対応・モバイルフレンドリーにして、訴求性を高めてください。


2019/11/15
WEB制作全般,運用

歯科医院ホームページの価値を高める優良コンテンツ


歯科医院のホームページ制作需要が高まっています。
大阪で歯科サイトの制作を行うユニソンプラネットでは、集客効果を期待したコンテンツ制作を行っています。
「うちは小規模な歯科だから、特別に掲載できるものがないよ。」と思っていませんか?
ところが、いつも歯科医のお話をうかがうたびに、新しい発見があります。
そこで、歯科医院のホームページの価値を上げ、集客効果を生む優良コンテンツについて解説します。

HPコンテンツ①インタビュー記事




全国の歯科医院は、コンビニエンスストアよりも多いといいます。
大阪府だけでも、5400を超える歯科医院があります。

地域医療情報システム(日本医師会)より

歯科医院は、特別な施術が必要でもない限り、地域密着型の業種なのです。
集客にあたっても、地域住民から親しまれ、かかりつけになってもらうことが大切です。

歯科医は何で選ぶ?



それでは、歯科医院を選ぶときに、何を重視して決めるのでしょうか?
スマートフォンで「歯科」と検索するだけでも、近所の歯科医院がいくつも地図上に表示されるようになりました。

院長の”人となり”は、最大の優良コンテンツ!



しかし、小規模な医院が多い業種だからこそ、院長の”人となり ”や、考え方、治療方針などは、歯科医を選ぶうえで大切なポイントです。

患者は、適切な治療とともに、安心を求めます。
歯医者さん選びは、一度決めたなら、めったに別の医院に変更するものではありません。

院長の顔や人柄を見せることは、地域で根付くためにも、歯科医院の求人をするときにも役立ちます。

HPコンテンツ②お悩み解決・相談




歯の治療や、症状に関すること、歯列矯正などの悩みは、専門的で、しかもプライベートなことなので、検索して調べる人が多くいます。
夜間や休日に歯が痛くなって、あわててネットで調べる人も多いことでしょう。

多彩なキーワードごとのコンテンツがあると効果大!



そんなとき、ホームページに、専門の歯科医が解説するページや、Q&Aがあれば、確実に相談者の目にとまります。
虫歯、歯周病、ホワイトニング、歯列矯正、入れ歯などのコンテンツを、症状別、歯のお悩み別に用意しておけば、信頼できる情報源となるからです。

多くのロングテールキーワードで検索にヒットするため、SEO効果もあります。
しかも、読むのは悩みを抱えている患者なので、集客にも結びつきやすいのです。

HPコンテンツ③動画(院内紹介・説明)




患者が実際に歯科医院への来院を検討すると、医院の設備や雰囲気も気になります。
待合室はゆったり過ごせるか、診察室はプライバシーが保てるか、清潔感があるかといったことも、歯医者さん選びには影響するでしょう。

動画で院内を紹介し、設備や治療方針などを説明すれば、患者の不安はたちどころに解消されます。
動画コンテンツは、文字の何倍もの情報を伝えるため、ユーザーにとっても有益で、検索エンジンからも高く評価されるコンテンツです。

HPコンテンツ④アンケートフォーム




歯科医院は、何回か通院を重ねることが多いものです。
定期的な検診で、長期間にわたり、毎年のように訪れることもあります。

近所の人たちの口コミの力も大きく、患者の声を聞き、意見を取り入れることが大切です。
ホームページにアンケートフォームを設け、投稿できるシステムを作ることは有益です。


厳しい意見があっても、対応すればプラスにも!



たとえ厳しい意見や、医院に対する不満の声であっても、悪い評判が広まる前に対応するための手段だと考えましょう。
実際、アンケートの回答が厳しい内容であっても、ホームページからわざわざ投稿してもらえるのであれば、医院のファンになってくれる可能性があります。

ホームページ制作の際はコンテンツの見直しも!



近年、googleなどの検索エンジンは、サイトの専門性、権威性、信頼性があり、ユーザーにとって有益で充実したコンテンツを高く評価しています。

専門的な解説もわかりやすく



専門的な解説や、可能であれば論文などの情報を掲載することも、歯科医院とそのホームページの信頼性を高めるために有益です。

ただし、見るのは一般の患者です。
難しいこともわかりやすく解説するなど、ユーザーが親しみを持てるコンテンツを提供することを考えましょう。

歯科医院の業務効率化にも



ユニソンプラネットでは、ホームページの更新からウェブマーケティングまでを、オールインワンで実現できる、次世代型CMS(コンテンツマネジメントシステム)を提供しています。
診療時間や休診のお知らせ、求人情報や、問い合わせや予約対応の管理などもできます。
歯科医院のホームページ管理を効率化することができるのです。

まとめ



「インタビューなんて、うまくしゃべれないよ」と思う院長もいらっしゃるかもしれません。
しかし、話をうかがい、その歯科医院ならではの特徴を引き出し、患者にアピールするために動画の撮影と編集をするのは、ホームページ制作会社です。
大阪だけではなく、全国各地からご相談をいただき、コンテンツを制作しています。

人々から院長やスタッフが地域の顔として親しまれるならば、医院の経営にも確実にプラスです。
ホームページから、他の医院にはない優れたコンテンツを、地域の患者に届けてみてはどうでしょうか?


2018/09/28
WEB制作全般,ライティング,運用

SEOに役立つ!良質なコンテンツを作成する方法

昨今、googleの検索エンジンアルゴリズム変動により


大きく順位変動が起こることが多くなって参りました。



サイトの母数が増え続けているこの時代にどのように運用していくべきなのか。



今回はコンテンツ作成に視点を置いて

サイトを活用するために必須な情報をお伝え致します!




そもそもコンテンツとは?



コンテンツとは「中身」「内容」と要されることが多いです。


サイトで言うところの【記事・ブログ】にあたる部分です。



この”コンテンツ”というのがサイト運営にあたってどれ程重要なものなのか。


ここを深く考え、運用することがサイトのPV数を上げることの必要条件となってきます!





検索エンジンから見たコンテンツを作成する意味


それでは何故、コンテンツを作成しなければいけないのか?



それはSEO(検索エンジン最適化)を強化するために必須の取り組みだからです。



つまり、ユーザーが求めている良質なコンテンツを提供しているWebサイトが、

検索エンジンで高く評価されるということになります。


最近Googleでも検索エンジンアルゴリズムの変動を行い

今まで以上に良質なコンテンツを提供する必要性が強くなってまいりました。



他にもSEO以外の流入経路を確保出来ているサイトに関しては

サイトのブランディングとして”コンテンツ”は必要となってまいります。



参考



ここまででサイトを活用するためには”コンテンツ”が必要なんだな。

というイメージは持っていただけたかと思います。



それでは、どのように”運用”をするべきなのかをお伝え致します。



コンテンツマーケティングの基本


コンテンツマーケティングとは

ターゲット顧客を明確にし、顧客の疑問や悩み事などに対して、

適切で価値のあるコンテンツを提供し、コンテンツを通して

自社の存在を認知してもらい、段階的に関係性を深め、

最終的な目的達成に導く「概念」や「考え方」のことです。

この場合の目的達成が”お問い合わせ”であったり

”WEB予約ページへ進む”ということになるでしょう。



この”コンテンツマーケティング”こそが、

運用の方法を考えるうえで必須になってまいります。



「更新頻度が重要なんです!」「とにかくブログを書いてください!」

このような指示や、依頼は良くあると思います。


そこで嫌々、更新すればいいんだな。という思いで

[ 今日のお昼ご飯 ] であったり [ ○○へ旅行に行ってきました ]という

記事を更新しても、正直あまり意味はございません。


何故かというと、サイトのターゲットとしているユーザー層の視点で見たときに

[ サロン名 お昼ご飯 ]と検索される方はいらっしゃらないからです。


例えば美容室の場合、ウェブサイトのターゲットとしているユーザー層に対して

打ち出していく場合には[ 美容師が最も気に入っている髪質ケアとは!? ]

というように、髪質ケアについて困っている人がついクリックしてしまう内容に

設定をするのが理想的です。




どのようなコンテンツを作るべきなのか



前述したように、Googleの検索エンジンアルゴリズムの変動により


今まで以上に良質なコンテンツを提供する必要性が強くなっております。


googleの検索エンジンアルゴリズム

検索エンジンが、どんな情報をどう蓄積し

どのページを検索結果にどんな順位で表示するかを決めるルール(仕組み)のこと。



コンテンツ作成において重要なポイントは2点です。


1. ユーザーの求めている情報の提供


文章の好みは人によって変わってまいります。

例えば

・専門的な情報が盛り込まれている記事が好きな方

・読みやすく分かりやすい文章が好きな方

・デザイン性に優れた記事が好きな方  等々

こちらはユーザーの趣味趣向に任せるしかありません。


また、Googleクローラーでも文章の良し悪しは判断できません。


しかし、ユーザーの意図を考えることはできます。

それが”SEO”や”キーワードボリューム”の点で重要になります。


コンテンツを見たユーザーが求めている情報を提供することで

ユーザーの満足度に繋がります。



2. ユーザーにとってプラスになる情報


良質なコンテンツには

ユーザーの生活に役立つ知識であるかどうかや、

ノウハウを正しく提供できているかどうかなどが求められます。


その評価方法は、例えばPV数や回遊率、滞在時間などで総合的に評価されています。



上記2点を念頭に置き、下記の技法を取り入れて

コンテンツを作成いただければと思います。


・本文のテキストの量を増やす

(参考:1記事につき 500文字以上)


・対策キーワードを文章内に自然に盛り込む

(例:地域名、施術名、店名、コスメ名、薬剤名、駅名等)

・キャッチーでクリックしたくなるようなタイトルを作る

(例:歯医者がおススメする食生活の改善法

   現役女子大生 美容師見習いのイチオシ化粧品)



”コンテンツマーケティング”を行い”WEB集客”を行いたいと


ご所望の方は下記リンクにてWEB集客についてご説明しております。

参考


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また弊社の新感覚WEBマーケティングツール”A-BiSU”では


”コンテンツマーケティング”を行う上で活用できる

・AIを使ったおすすめ機能

・SEO対策の文章補助機能

・視覚的に簡単に編集が出来る見たままページ編集

人工知能最大限に活用できるABテスト


など、多くの機能を搭載しており、皆様のHP運営をサポート致します。




まだデモ環境を見たことが無い方にはご訪問し、ご案内させて頂きます。


是非この機会にご検討ください!


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