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コラム

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2023/03/13
ライティング,運用

ブログを活用したWEBマーケティング! 書き方と注意点は?
WEBマーケティングにブログを活用することは普及しましたが、誰が、何を書いたらいいのかと、迷うこともありますね。
なかには、めざましい効果を上げている企業も多くあります。

自社のブログ担当を任され、何をどう書いて発信していけばいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで、ブログの活用法、記事の書き方と注意点について、大阪でWEBマーケティングを行うユニソンプラネットの経験も交え、解説します。


ブログをWEBマーケティングに活用するには?



ブログを書く目的はさまざまです。
WEBマーケティングに活用する場合には、集客やブランディング、コミュニケーションなどを通じて、WEBサイト運営の効果を高めるねらいがあるでしょう。

ブログの目的、役割の例



商品紹介、事例紹介、企業紹介、最新情報やキャンペーン、求人のための社員の声。

WEBサイトでは紹介しきれない情報提供を通じて、ロングテールキーワードからの集客や、SEOなど、オウンドメディアとしての役割を果たします。

ブログの運営方法は?



ブログは、気軽に投稿、更新ができる一方で、なぜ運営するのかといった目的や役割を明確にすることが大切!
運営方法やサイト設計などを、最初に決めておくことが必要です。

同一ドメインか別ドメインか



ブログは、企業サイトや商品サイトなどと同一ドメインで開設することもできます。
公式サイトと区別するため、サブドメインに設置することもあります。

企業サイトなどとは異なる企画を展開する場合、あるいは独立色の強いオウンドメディアとして育てるため、別ドメインでの運用をすることもあります。

ブログサービスかCMSか



企業の公式ブログでは、無料ブログの利用はおすすめできません。
独自ドメインを設定できる有料サービスか、CMSを設置するのがよいでしょう。

ユニソンプラネットでは、見たまま編集もでき、WEBマーケティングツールも備えたCMS『A-BiSU』を提供しています。

htmlタグなどがわからない担当者でも更新できるため、記事の投稿を継続しやすく好評です。

しかし記事の内容はどうしたらよいのでしょうか?

ブログで集客する方法



ブログでは、企業サイトや商品ページには書けなかった、周辺の話題などを書くことができ、さまざまなキーワードでの集客増が期待できます。

世の中の出来事に絡めた記事や、最新情報なども発信でき、ユーザーの関心を呼び寄せることができます。

基礎知識・解説



製品や業界の知識などは、関心のある人にとっては読みごたえのあるコンテンツです。
一般には知られていない豆知識や裏話なども、意外に興味を持って読まれることがあります。

商品・サービス紹介



商品のカタログや、サービス内容の説明ページでは、個人の目から見た感想や、具体的な使用例、他の商品との比較などは書くことが難しいものです。

ブログを活用すれば、掘り下げた記事を書くことができます。

時には著者の個人的な視点から書くこともできるため、新規ユーザーの流入を促し、集客する、目的ページへの導線となります。

事例紹介



業種によっては、実績や事例紹介をすることで、有益な情報を提供することもできます。
たとえば工務店の施工例、クラウドツールの導入事例、美容院の仕上がり例など、さまざまな業種で使えます。

ブログでブランド認知する方法



企業の公式サイトなど、WEBサイトでブランド認知はできますが、ブログではより具体的な話題を展開し、ブランディングを行うことができます。

ブランディングのストーリー



ブランド誕生の秘話、新商品の開発までのストーリー、将来の経営計画を語る経営者の声、インタビューなど。

具体的にユーザーに語りかけたり、ユーザーにメッセージを伝えたり、より踏み込んだブランディングを行うことができるでしょう。

企業・スタッフ紹介



企業やスタッフの紹介などを通じて、各部署の役割や、各地の事業所の近況、社員の日常の業務を紹介すれば、親しみが湧き、会社概要や事業概要では伝えきれなかった働く現場をリアルに紹介できます。

求人のための仕事紹介



WEBマーケティングは、顧客や取引先だけを対象とするものではありません。
人材採用では、企業に対する好感度を高めることも一つの目的です。

その会社に就職したら、どのような雰囲気の中でどんな仕事に携わるのかがイメージでき、求人広告ではわからないこともブログで伝えることが可能です。

ブログでコミュニケーションする方法



顧客とのコミュニケーションの手段としてブログを活用することもできます。

最新情報・キャンペーン



最新情報やキャンペーンなどのお知らせを、ブログで告知することは効果的です。
SNSや動画サイトとも連動し、話題性のある集客手段として展開できれば、さらに良いでしょう。

ブログを書く方法と注意点



ブログは公式コンテンツにくらべて、自由な内容で書くことができ、カジュアルな雰囲気にすることも多くあります。
ただしどのようなスタンスで書くのかは、あらかじめルールを決めておくべきです。

ほかにも、次のような注意点があります。


  • 記事の課題、目的を明確にして、ターゲットに向けて書く

  • ターゲットの使う言葉に合わせつつ、WEBサイトのトーンからも大きく外れずに書く

  • ユーザーの検索意図を理解し、ニーズをとらえたキーワードを見出しや本文に書く

  • 記事の構成を組み立て、結論から書いて離脱を防ぎ、画像なども使って読みやすく書く

  • 最新情報や、正確なデータ、根拠を確認し、引用はルールにしたがい出典を書く

  • 景品表示法や薬機法などの法令を遵守した記載方法で書く



まとめ・WEBライティングで集客もSEOも



WEBマーケティングにブログを活用する方法が、自社でもたくさんあることにお気づきでしょう。
ブログは更新が重要です。
新しい記事が途絶えると、ユーザーも訪問しなくなり、放置された雰囲気が出ては問題です。

ユニソンプラネットでは、更新を内製化できるCMS『A-BiSU』を提供しています。
ターゲットにあわせたコンテンツ設計や、SEOライティング、集客のご相談も大歓迎!
新しい記事の企画やコンテンツの更新に、集中して取り組める環境をご提供します。

2022/08/31
運用,アクセス解析

「コンバージョン率」「回遊率」を向上させるWEBマーケティング施策
WEBサイトには、申し込みや資料請求などのコンバージョンを達成する目的があります。

ユーザーにサイト内を回遊してもらい、コンテンツの内容を伝え、ブランド認知し、滞在時間を長くしてクチコミやSEO効果を得る目的もあるでしょう。

大阪でWEBマーケティングを手掛ける弊社では、集客からコンバージョンまでの施策を行っています。
そこで、コンバージョン率や回遊率を上げるための施策について解説します。


コンバージョン率はなぜ大切か



コンバージョンは、サイトから収益を生み出すための目標の一つです。
資料請求や問い合わせによって、顧客の情報を集めることも可能です。

コンバージョンを増やすためには、ユーザーがサイトに流入したページから、リンクをたどって目的のページにまで回遊してもらうことが大切です。

サイトを訪問したユーザーが、そのまま直帰したり、途中で離脱したりすることを減らさなければなりません。

直帰率とは?



直帰率とは、ページを訪問したユーザーが、その1ページだけの閲覧で離脱してしまう率です。
「直帰した数÷最初にページに訪問した数」で示されます。

離脱率とは?



離脱率とは、そのページを訪問したユーザーが、そのページを最後に離脱してしまう率です。
「そのページでの離脱数÷そのページの訪問数」で示されます。

回遊率とは?



回遊率は、次の計算式で算出され、ユーザーの1回のアクセスで閲覧したページ数のことです。
「率」とありますが、1セッション(訪問)あたりのページビュー(PV)数です。
「PV数÷セッション数」で示されます。

ユーザーが何ページを見ているかを示す数値で、すべてのユーザーの平均値を算出すれば平均PV数となります。

回遊や離脱を左右する要因は?



平均PV数や、コンバージョン率などをKPIに設定することもありますが、直帰や離脱を減らし、サイト内を適切に巡回できるようにしなければなりません。

回遊や離脱を左右する要因として、次のことがあげられます。


  • ページ読み込み速度やページデザイン、広告などのユーザビリティ

  • ユーザーニーズ、検索意図に合った質の高いコンテンツがあるかどうか

  • 関連ページ、オススメページなどへの適切な内部リンクがあるか



これらが適切でないと、ユーザーは瞬時にページを離れてしまいます。

特にスマートフォンでの閲覧では流し読みが多く、邪魔な広告やデザインがあると、スクロールをあきらめて離脱してしまいます。

Googleアナリティクスでユーザー行動を確認する方法



流入ページでの直帰率、サイト内での回遊率、あるいは平均PV数、目標達成を左右するコンバージョン率などは、アクセス解析で確認します。

googleアナリティクスを使うことが多いでしょう。

従来のgoogleアナリティクスでは、「ユーザー」-「概要」-「ユーザーあたりのセッション数」の項目で確認し、回遊率がわかります。

google アナリティクス 4(GA4)への移行が進んでおり、移行が必要です。

GA4では「レポート」のメニューから、「エンゲージメント」-「イベント」を選ぶと、「ユーザーあたりのイベント数」の表示があります。
GA4では、イベント、エンゲージメントなどの項目が従来と異なるため、ヘルプで確認しましょう。

[UA→GA4] 指標の比較: Google アナリティクス 4 とユニバーサル アナリティクス
https://support.google.com/analytics/answer/11986666

コンバージョンまでの経路にあるボトルネックは?



アクセス解析ツールを使えば、次のようなデータがわかります。


  • 流入数が多いページやキーワード

  • 直帰率が高いのはどのページか

  • 離脱率が高いページは?

  • コンバージョンまでの経路で重要なページ

  • 経路上でボトルネックとなっていそうなページ


  • これらは、WEBマーケティング施策を優先して行うべきページです。

    『A-BiSU』『tag 』でユーザー行動を確認する方法



    ユニソンプラネットでは、ページ内でのユーザー行動を確認し、施策の効果を検証するツールも提供しています。

    『A-BiSU』は、見たまま編集のできるCMSです。
    簡単な操作で確認できるアクセス解析や、2つの施策のどちらが効果的かを検証するA/Bテストなどを利用できます。

    『tag 』は、コンバージョン最適化(CRO)ツールです。
    ページ内でのクリック箇所を色と濃淡で視覚化するヒートマップや、施策の効果検証のためのA/Bテストなど、多彩な分析をすることができます。

    「コンバージョン率」「回遊率」を向上させる施策



    コンバージョン率、回遊率を上げる施策の代表として、ユーザビリティ、コンテンツ、WEB接客について、順に解説します。

    ユーザビリティ



    ページ読み込み速度が遅い、広告が邪魔といったことは、直帰や離脱の原因となります。

    ボタンやメニュー、わかりにくい入力フォームも、最適化する必要があるでしょう。
    スマートフォンでの表示も適切かどうか、確認することが大切です。

    良質で信頼できるコンテンツ



    検索意図や、被リンク元の紹介にマッチした、質の高いコンテンツは、ユーザーの満足度も高く、サイト内を回遊してもらうことにもつながります。

    ユーザーの役に立たないコンテンツは、離脱の原因となります。
    必要ならば記事をリライトするなどして、サイトを更新するようにしておきましょう。

    WEB接客



    コンバージョン率を上げるには、サイト内を回遊してもらう必要があり、そのためにサイト内で自動的にWEB接客をすることが効果的!

    質問の回答やおすすめページを設定し、自動で応対するチャットボットや、閲覧利益・人気ランキングによるレコメンドなどが有効です。

    内部リンクなどを複数ページに挿入する差し込み配信も、回遊率UPのための施策です。

    まとめ・運用ツールでコンバージョン率、回遊率UP!



    WEBマーケティングの施策は、ツールを使えば簡単です。

    EFO・離脱防止・差し込み配信・レコメンドなどの機能を備えた『tag 』では、施策の内製化をすることも可能です。
    見たまま編集でサイトの更新ができる『A-BiSU』では、効果を検証し、サイトの更新が簡単にできます。

    集客、回遊率、コンバージョン率向上のためのWEBマーケティングを行ってきた、ユニソンプラネットならではの機能!
    使い方などもサポートしますので、WEBに詳しくないお客様でも扱えるツールです。

2022/07/13
WEB制作全般

WEBマーケティングの施策展開にホームページを活用する方法!
WEBマーケティングの施策の中心は、商品やサービスを販売する自社のWEBサイトです。

更新などを内製化することもできるCMS『A-BiSU』を、大阪のWEBマーケティング会社、ユニソンプラネットでは提供しています。
ツールを使うことで、すぐに取り組むことができ、効果が持続的に得られます。

制作会社に任せるだけでなく、自社でも施策を実行することができる施策には何があるか、順番に見てみましょう!


ホームページをWEBマーケティングに活用する施策



ここでは、ホームページをWEBマーケティングに活用する施策を、次の3つにまとめて紹介します。


  • コンテンツ最適化

  • WEB接客による最適化

  • ユーザビリティの最適化



コンテンツの最適化のための施策は?



WEBサイトの最適化は、ユーザーニーズに合った有益なコンテンツを提供し、目的のページにユーザーを導くための施策です。

ランディングページ(LP)最適化



ユーザーがLPにたどり着いたとしても、ページの内容や、画像、ボタン、バナーなどが適切なものでない場合には、せっかく訪問したユーザーが離脱してしまいます。

自社商品やサービスのアピールポイント、他社と差別化できるUSPもしっかり説明し、コンバージョンに導く最後の一押しが必要です。

コピー・デザインの最適化



ユーザーの検索意図や、広告のコピーに合致したコンテンツがページにないと、ユーザーは簡単に離脱してしまいます。

コンテンツの内容やセールスコピーを、ユーザーニーズに合ったものになるよう、最適化しましょう。
コンテンツの質を高いものにし、充実させることも大切なポイントです。

画像・動画・文字装飾でユーザーに読みやすく!



ユーザーの役に立つコンテンツとして、画像や動画などのリッチなコンテンツがあります。
ページを読みやすくでき、ユーザーの滞在時間も増え、満足してもらえるでしょう。

動画サイトから集客するツールとしても活用でき、SEOの面からも有効です。

文字ばかりが長く続くコンテンツは、ユーザーが離脱しやすいため注意が必要です。
特にスマートフォンでは横幅が狭く、スクロールしても文章のブロックがなかなか切れないと、きちんと読んでもらえません。

適度な改行を入れ、小見出しや強調文字、吹き出しなどの装飾や、画像、図解、表などを使えば、コンテンツがユーザーフレンドリーになるでしょう。

WEB接客最適化のための施策は?



WEB接客は、ツールを使ってサイト内の回遊を促進し、ページ離脱を減らし、コンバージョン率を上げるための施策です。

チャットボットで接客!



チャットボットは、よくある質問などの回答や、ユーザーが探しているページを提示するなど、あらかじめ設定した内容に沿って、自動的にWEB接客をするツールです。

差し込み配信で誘導!



差し込み配信は、バナー画像やリンクカード、その他のコンテンツブロックを、複数ページに同時に挿入し、導線を設定できるツールです。

レコメンドでおすすめ!



レコメンドは、ユーザーの関心がありそうな商品をおすすめしたり、ほかのサービスメニューを提示したりする機能です。
サイト内の別のページをお勧めすることもできます。

レコメンドには、人気のある商品やページをランキングで提示するほか、ユーザーごとのページ訪問履歴に基づき提示することもできます。

プッシュ通知でお知らせ!



プッシュ通知は、サイトを訪問したユーザーに対し、ブラウザに直接メッセージを送信する機能です。
ユーザーの再訪問を促進することができ、たとえばキャンペーン情報やクーポンを配信する施策などが有効です。

ユーザビリティ最適化のための施策は?



WEBサイトを使いやすくするユーザビリティの改善は、ユーザーの直帰や離脱を防ぎ、サイトへの満足度を上げるための施策です。

ページ読み込み時間の改善



ページの読み込み速度が遅いと、ユーザーの直帰や離脱を招きます。
画像の圧縮などによる軽量化、cssやJavaScriptの軽量化、サーバーの高速化などが有効です。

使いにくいページ要素の最適化



スマートフォンの画面を覆うインタースティシャル広告は、ユーザーの操作の邪魔になるため嫌われます。
検索エンジンからの評価も低くなります。

分かりにくいメニューやボタンなども、クリック先に何があるのかわかるようにするなど、最適化しましょう。

セールスコピー・マイクロコピーで最適化



バナー画像や、ボタンリンクの近くに、ユーザー行動を後押しするようなマイクロコピーを添えると、反応が劇的によくなることがあります。
たとえば「送料無料」、「いつでも解約できます」、「14日間お試し無料」などのような小さなコピーです。

入力フォーム最適化



入力フォームは、資料請求や問い合わせ、申し込みなどを入力するため、コンバージョンに最も近い、購入意欲の高い見込み客が訪れるページです。
入力方法がわかりにくく、余計な手間がかかると、せっかくの見込み客が離脱してしまいます。

入力フォーム最適化ツールは、購入意欲の高いユーザーを逃さないための、即効性のある施策です。

最新情報の更新も大切!



最新情報を更新することは、ユーザーの再訪問を促進します。
更新頻度が高いと、検索エンジンのクロールも増え、SEOにも効果的です。

ユニソンプラネットの『A-BiSU』なら、見たまま編集など、ユーザーが簡単にサイトの更新や改善ができます。

サイト改善の効果を確認するには?



サイトの改善は、googleアナリティクスのようなアクセス解析ツールで確認し、効果を検証してPDCAで繰り返します。

『tag+』では、色と濃淡でページ内のクリックやスクロールを分析できるヒートマップや、施策の効果を比較できるA/Bテストを利用して、検証し、次の施策を考えることができます。

まとめ・サイト改善と更新には効果的なツール



CMSツール『A-BiSU』では、見たまま編集で簡単に更新できるほか、アクセス解析ができます。

『tag+』では、前述したチャットボットやポップアップ、差し込み配信、入力フォーム最適化、プッシュ通知などを、タグを挿入するだけで実装できます。

これらのツールで、ちょっとした更新や、WEBマーケティング施策が内製化できるでしょう。
どれも、ツールを使って内製化もできるちょっとした施策です。ぜひお試しください!

2022/05/24
WEB制作全般,SEO,運用

ホームページを用いたWEBマーケティング手法10選
WEBマーケティングでは、WEBサイトの目的や業種に合わせ、効果的な施策を立案することが重要です。

大阪を中心に弊社では、多岐にわたる業界のWEBマーケティングをお手伝いし、集客や、コンバージョン率向上の達成には、何が効果的か、経験を積み重ねてきました。

その経験をもとに、ホームページを活用し、集客や製薬に効果的なWEBマーケティング10手法を紹介します。



1 WEBサイトのコンテンツ改善で最適化



WEBサイトのコンテンツ改善は、検索からの集客にも、広告からのアクセスにも効果的!

集客ができても、ユーザーの役に立つコンテンツがないと、ユーザーの満足が得られず、簡単に離脱してしまいます。

CMSを使用すれば、自社でコンテンツの改善をすることも可能です。
弊社が開発した『A-BiSU』なら、見たまま編集ができ、使いやすいと評判で高いシェアを誇っています。

内部リンクを適切な場所に、わかりやすく設置して、サイト内導線を目的のページにまで設定しましょう。
ユーザーに次の行動を促し、ランディングページに導くことは収益につながります。

重要なページに内部リンクを集めると、SEOにも効果があるでしょう。

2 ブログ、オウンドメディアから集客する



自社の商品やサービスのサイトとは別に、ブログやオウンドメディアを運営し、さまざまなユーザーニーズ、キーワードで、より広いアクセスを集めます。

自社サイトと同一ドメインにブログを設置したり、別ドメインで運営することも。
サイト内導線のほか、別ドメインのオウンドメディアでは、自社サイトに誘導するサイトをまたぐ導線の設定も必要です。

リンクの設置は、リンク先の内容がクリックする前にわかり、目立ちやすく、けれど邪魔にならない自然な方法がよいでしょう。

3 サイト訪問者へのWEB接客



せっかくユーザーがサイトを訪問しても、目的のコンテンツが見つからないと、去ってしまうかもしれません。
サイトのデザインがわかりにくく、サイト内を回遊してくれなければコンバージョンも増えません。

ユーザーエクスペリエンスに問題がある場合には、簡単に離脱してしまうでしょう。

WEBサイトを使いやすいように改善するには、次のような施策が有効です。


  • ページの表示速度を上げるための最適化

  • メニューやバナー画像などをわかりやすくすること

  • 入力フォーム最適化


  • WEBマーケティングツールを使って、ポップアップやチャットボットでの誘導、おすすめ商品や、見せたいページのレコメンドなどは、ユーザーにも有益で、回遊率も上がります。

    4 お役立ちコンテンツを提供する



    サイト内のコンテンツは、自社・競合分析、顧客分析に基づき、自社の強みやブランドイメージに合わせて、質の高い信頼できる内容にしましょう。

    ブランディングとしてメッセージが伝わるほか、ユーザーの役に立つコンテンツを提供すれば、滞在時間も長くなり、SEO効果があります。

    5 動画マーケティングからの集客



    動画コンテンツの人気は高く、スマートフォンで視聴する人も増えました。
    Youtubeはもちろん、TikTokその他のSNSでもショート動画が配信され、WEBページに埋め込んだり、サイトへの集客経路として利用できます。

    動画はテキストよりはるかに膨大な情報を伝えます。
    google検索で上位に動画が表示されることも多く、SEOの面でも有効なWEBマーケティング手法です。

    6 ウェビナーも業種により効果大!



    コンサルティングや士業など、業種によっては動画でのセミナー(ウェビナー)の開催も有効です。
    見込み客を集めることができ、ターゲットが絞り込まれます。

    ウェビナーの開催をプレスリリースすれば、広くWEB上で告知、集客することが可能に!

    過去のウェビナーは、動画コンテンツとして再利用できます。

    7 資料請求で顧客との接点をつくる



    お役立ち無料コンテンツ、ホワイトペーパーをダウンロードしてもらうことも、ユーザーの利便性にかなう方法です。

    同時にメールアドレスを収集し、メールマーケティングに利用することができます。

    資料請求は、紙媒体やDVDなどの資料を請求できるようにすることもできます。
    同時に、担当者の説明が必要かどうかを聞いておき、営業につなげることも可能です。

    8 顧客情報を活用したマーケティング



    収集したメールアドレスで、メルマガやキャンペーン情報などを使った、メールマーケティングをすることもできます。

    ただし、メルマガなどは、あらかじめ同意を得て、配信停止ができるようにしておかないと、逆に悪い評判になりかねず、注意が必要です。

    9 ブランドの認知から信頼へ-ファンマーケティング



    WEBサイトを訪問したユーザーに対し、プッシュ配信をすることも可能です。
    キャンペーン情報などを配信し、サイトへの再訪問を促進することができます。

    SNSと連動したコンテンツや、キャンペーン情報、お得情報を掲載するなどして、SNSマーケティングをすることも、情報が拡散しやすく、集客もできる方法です。

    SNSでは一般に、宣伝色の強すぎる投稿は嫌われるため、お得情報の配布や、顧客参加型の企画などを立てて展開することなど、内容を工夫するのがよいでしょう。

    10 地域型業種に重要なMEO対策



    飲食店、美容院、クリニックなど、地域密着型の業種では、MEO対策が必須です。

    google検索をすると、地域に根差した業種では、マップとともに事業者が検索結果に表示されます。
    表示させるには、googleビジネスプロフィールに登録しておくことが必要です。

    まとめ・業種や顧客特性に応じた集客を



    ユニソンプラネットでは、集客できるWEBサイトを制作し、マーケティングを意識したコンテンツ制作を行っています。
    また、自社での更新ができるCMS『A-BiSU』や、WEBマーケティングに活用できるCROツール『tag+』を提供し、多くのユーザーが利用しています。

    ユニソンプラネットのWEB制作は、医療・美容・教育・建築施工・士業・教育・ECサイト・その他多くの業種に実績があります。
    業種や顧客の特性に応じて、専門のチームが対応しますので、ぜひご相談を!

2022/04/08
SEO,運用

WEBマーケティングの基礎をわかりやすく解説
WEB担当になったばかりで、お困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
WEBマーケティングを行う大阪の弊社でも、お客様との打ち合わせで基礎的な説明から行うことはあります。

WEBマーケティングの基礎を知っておくと、制作会社との打ち合わせや進行管理がスムーズになります。
基礎知識があると、担当者が社内で説明する際にも役立ちます。



知っておきたいマーケティングの基本



WEBマーケティングの基本は、現状分析、ターゲットや目的・目標の設定、具体的な施策の検討、施策の実行と検証をPDCAサイクルで繰り返すことにあります。

自社分析・競合分析・顧客分析



WEBマーケティングを行うには、まずは自社と競合の商品・サービスを分析する必要があります。
商品の仕様、サービスの内容や特徴、カスタマーサービス、価格、強みと弱みなどを分析し、自社と競合とを比較します。
自社と競合との分析には、比較表を作成すると明確になることも!

年齢や性別、趣味・嗜好、収入や職業などの顧客特性や、WEB検索で使うキーワード分析も行います。

自社と競合との比較にあたっては、WEBサイトの現状分析も欠かせません。

サイトへのアクセス数や、サイト構成、コンテンツの内容、流入元、流入キーワードなどのデータを収集、分析し、改善すべき点についての仮説を立てます。

WEBサイトでアピールするべき自社の強み、他社との差別化ポイントであるUSPが、WEBサイトで打ち出すべきポイントとなり、コンバージョンにつながるコンテンツとなるでしょう。

ターゲットを設定する



コンテンツの制作、改善にあたり、ターゲットを設定することが大切です。
顧客の年齢や性別などの抽象的な特性だけではなく、より具体的な人物像であるペルソナ設定を行うのが一般的です。

特定の人物が自社の商品・サービスを購入するきっかけや動機づけを、具体的に理解し、ユーザーに有益なコンテンツを提供するためです。

目的とゴールを設定する



WEBマーケティングを実施するには、社内と制作会社のチーム間で、目的を共有していなければなりません。

自社のアピールポイントを訴求する、ブランドイメージを認知させることも目的となります。
具体的に、商品の売上やシェア、顧客獲得数などのKGI(重要目標達成指標)を目標とすることもあるでしょう。

WEBマーケティングの目的を達成するためには、ウェブサイトの改善目標であるKPIを設定します。
KPI(Key Performance Indicators)は、重要業績評価指標ともいい、たとえばサイト訪問者数、ランディングページのクリック数や、コンバージョン率などが目標として設定されます。

KPIの設定で、経営課題は、具体的なWEB改善のための指標に”見える化”され、WEBマーケティングの施策のゴールとなります。

WEBマーケティング施策の実行



具体的に施策を検討するには、ターゲットとなる顧客がサイトを訪問し、商品やサービスに関心をもち、クリック、購入などの行動を起こすまでの流れ(カスタマージャーニー)を設定します。

顧客のニーズ、検索意図の分析から、アクセス解析、ユーザー行動の分析などを行うことにより、課題を発見しましょう。

ユーザーがクリック、購入などの行動を起こすことを妨げるボトルネック、具体的な改善箇所を見つけて、施策につなげます。

集客するためのコンテンツの改善



WEBサイトのコンテンツが、USPを反映した自社のアピールポイント、ブランドイメージを反映したコンテンツになっているかどうかは、改善のポイントです。

ユーザーのニーズに合ったコンテンツで、サイト内の回遊率を高め、ランディングページに誘導する流れを作りましょう。

動画などリッチなコンテンツを提供することも有効です。

WEBサイトへの集客方法は?



サイトへの集客は、WEBマーケティングの最初の関門です。

集客方法には、SEOを行いオーガニック検索から集客する方法のほか、WEB広告、SNS広告、各種キャンペーンなどのプロモーションによる集客施策、動画マーケティングやメールマーケティングなどによる集客があります。

一度サイトを訪問したユーザーの再訪問を促すメールやプッシュ配信を使った施策も有効です。

回遊促進、離脱防止を図るには?



ユーザーをコンバージョンに導くには、サイト内の回遊を促進し、離脱を防止することが重要です。

WEB接客として様々な手法が知られており、弊社でもツールを提供しています。

たとえば、チャットボットや、関心のありそうな別のコンテンツをおすすめするレコメンド、ポップアップなどの施策は、サイトの回遊を促進するために適切に使用できるでしょう。

サイトの表示速度の改善や、メール送信などの入力フォームの最適化、セールスコピーやバナー画像の最適化なども、離脱防止に大きく影響することがあります。

データ分析と改善



WEBマーケティングの特徴は、リアルタイムでデータの収集ができることです。
収集したデータを分析をし、行った施策の効果を検証することで、さらなる改善のための課題を抽出し、これを繰り返すPDCAサイクルを回すことが大切です。


まとめ・WEBサイトの改善策のご相談なら



ユニソンプラネットでは、検索キーワードの提案機能や見たまま編集のできるCMS『A-BiSU』や、WEB接客などのマーケティング施策を簡単に導入できる『tag 』の提供をしています。

WEBマーケティングは、知見と実績のある専門チームと、自社の事業に詳しいお客様との共同作業です。
弊社では、WEBマーケティングの基礎から、WEB構築、運用、そして自社でもできるサイト更新までのお手伝いをしています。

専門知識がない方でも、何から始めていいかわからない担当者様でも、ユニソンへお任せいただければ、具体的な改善案をご提案しますので、ご相談ください。

2022/02/28
SEO,運用

WEBマーケティングは何から始める? 広告以外の具体的な施策をご紹介
WEBマーケティングには、広告、SEO、SNSなど、さまざまな施策があるため、何から手をつけていいか迷うのではないでしょうか?

弊社では、広告運用やWEBマーケティングツールを利用した施策を行っており、大阪や各地の拠点で相談を受けたとき、おすすめする施策があります。

既存のWEBサイト改善は、最初に取り組める代表的な施策です。
広告やSNSで集客をする場合にも、WEBサイトが最適化されている必要があるからです。


WEBマーケティングの施策で最初に取り組むべきこととは?



WEBマーケティング施策のなかで、既存のWEBサイトの改善が、効果が早く、自社でできる作業を内製化すれば、費用も抑えられます。

広告に頼らないWEBマーケティングの必要性



リスティング広告・アフィリエイト広告・アドネットワーク広告・SNS広告などは、即効性はあります。
しかし広告出稿に頼っている間は、継続的に費用がかかり、出稿をやめればとたんに効果はなくなります。

WEBサイトへの流入経路としては、まずオーガニック検索があります。
SEOは検索での流入、集客を増やすための施策です。

流入経路としてはほかにも、広告からのアクセス、SNSからのアクセスなどがあります。
動画サイトやメールなど、他のメディアと連動した流入もあるでしょう。

WEBサイトの改善は最優先課題!



ところで、SNS、動画、メールマーケティングを通じてアクセスを集める場合にも、いずれもWEBサイトと連動した施策です。

広告でアクセスを集めても、WEBサイトが最適化されていてこそ、効果を発揮します。
WEBマーケティングの中核は、WEBサイトなのです。

既存サイトを改善し、SEO対策を行い、改善の積み重ねを繰り返すことにより、継続的に効果が得られるでしょう。

最初に取り組むべきWEBマーケティング・現状分析



WEBマーケティングで最初に取り組むべきは、現状のWEBサイトをデータから分析することです。

たとえば他社との差別化がうまくできていない、他社が新しいサービスや施策を始めたためこちらも対策が必要になったなど、さまざまなケースがあると思います。

流入ページ、流入キーワードと、各ページのコンテンツ内容を確認し、コンバージョンまでの各プロセスごとに、顧客の滞在や、次のプロセスへの遷移を分析します。

ページのコンテンツには、自社の強み、競合との比較、顧客特性などを分析したうえで、USPのあるコンテンツを打ち出すのがよいでしょう。

WEBサイトの運用を改善する具体的な施策とは?



WEBマーケティングの目的とゴールを決め、顧客が離脱してしまう原因、ボトルネックを改善し、目的を達成するための戦略を策定しましょう。

検索順位に変動が起きた、アクセス数が減ったために、サイト改善が必要になることもあります。
コンテンツに足りない点や、ユーザーニーズにマッチしていないところがあるかもしれません。競合サイトがコンテンツを充実させたのかもしれません。

LPの設定・見直し




  • 検索キーワードのユーザー意図と合致した内容になっているか

  • 自社の強みが適切にアピールできているか

  • 画像や図表などを用いてわかりやすく説明しているか



といった観点からの見直しが必要です。

場合によっては、サービスの内容や価格設定は適切かといった、事業そのものの差別化から検討することもあるでしょう。

コンテンツマーケティング



ランディングページへの導線となる、ユーザーが流入するページ、集客ページの内容も、次のような観点からの見直しをするとよいでしょう。


  • キーワードに沿ったコンテンツが書かれているか

  • 内容が古くなっていないか

  • より専門的で信頼できる、質の高いコンテンツにできないか



サイト内導線



関連ページへの誘導や、コンバージョンへの導線の設定など、内部リンクの設定や見直しも必要です。

コピー、バナー、フォーム最適化



コピーやバナーなどの画像を変更することで、クリック率が上がったり、サイト内回遊率が高くなることもあります。

資料請求や申し込みページなどの入力フォームは、購入意欲の特に高いユーザーが訪問するページです。

入力項目やユーザビリティの改善は、もっとも早く対処でき、しかも効果の高い施策の筆頭です。

SEO(検索エンジン最適化)



SEOは、ページ内の要素の改善など、自社だけで取り組める施策です。


  • タイトルや見出しに適切なキーワードを使うこと

  • 信頼できる十分なコンテンツを掲載し、サイト情報や著者情報を充実させること

  • 内部リンクを適度に設置すること


  • このような施策が有効です。

    動画マーケティング、SNSマーケティング



    サイトへの集客には、動画サイトを使った動画マーケティングや、SNSマーケティング、などもあります。

    動画などのリッチなコンテンツは、SEOでも重視され、検索結果に表示されることも増えています。
    Twitterの書き込みが検索結果に表示されることもあり、WEBサイトに連動して集客できるツールです。

    前に訪問したユーザーに対するメールやプッシュ配信なども、再訪問を促すきっかけとなります。

    WEBサイト改善の効果確認



    WEBサイト改善の効果は、アクセス解析を通じて確認し、さらなる改善策を考えることの繰り返しとなります。

    ツールを使い、ヒートマップを見てどこが離脱の原因になっているかを調べたり、A/Bテストを行ってどちらのコンテンツが効果的かなど、さまざまな角度から検証することもできます。

    まとめ・まずはホームページの改善・運用から



    WEB媒体の制作と運用には、簡単に更新ができるCMS『A-BiSU』や、WEBマーケティングのためのCROツール『tag+』なども、ユニソンプラネットでは提供しています。
    こうしたツールを使えば、ちょっとした更新や効果確認などを自社で行うことができ、長い目で見てコスト削減となる一方、行った施策は資産として社内に蓄積されます。

    効果を検証してPDCAサイクルを繰り返すことで、改善が実感できることでしょう。
2022/01/25
WEB制作全般

WEB制作が初めての方へ! 制作工程とその役割を解説
WEB制作を初めて依頼するとき、どのように作業が進むのかわかっていると、打ち合わせもスムーズに進みます。

依頼者側でも、社内で説明をしたり、企画やコンテンツ準備などの作業のため、制作工程を知っておくと役に立つでしょう。

ユニソンプラネットは、大阪でWEB制作を行っていますが、ときにはZOOMでの会議を使い、各地の拠点で作業を進めています。
その工程をご紹介しましょう。


サイト制作から運用までの流れは?



WEBサイトの制作は、お客様へのヒアリングからはじまります。
サイトの企画、構成を専門のチームで検討し、提案を行います。

方向性が決定すると、サイトのデザインを制作し、CMSなどを使用して構築します。
文章や画像、写真、動画などのコンテンツを制作し、サイトを作り込みます。
テストサイトで確認、修正し、WEBサイトを公開するまでが制作工程の大まかな流れ。

ご依頼があれば、アクセス解析や広告出稿などの運用、改善を行い、効果検証まで請け負うことも可能です。

WEB制作の工程でのチームの役割分担は?



WEB制作の具体的な作業は、制作会社である弊社が行います。
企画や打ち合わせには、十分な意思疎通や、お客様との連携が大切です。
コンテンツ制作の資料を集めていただくこともあるからです。

サイトの更新やちょっとした修正などは、CMSツール『A-BiSU』を設置して自社で行うことも可能!
ユニソンプラネットでは、その業界に精通したディレクター、ライターなどの専門チームで制作を行います。

WEB制作工程を7ステップで解説!



ユニソンプラネットでは、クリニック、歯科、美容、整骨院、士業、メーカー、ECサイト、学校ほか、さまざまな業界のWEB制作に実績があります。

WEB制作工程は次の7ステップ!

1 WEB設計のためのコンサルティング



お問い合わせやご相談を受けて、コンサルタントが対面やZOOMで、ご要望や課題をうかがう作業です。
サイトの目的、市場調査、会社の強みなどをお聞きし、現状のWEBサイトの状況や課題を把握します。
実際にサイトを拝見し、競合の状況なども含めて丁寧にうかがい、情報を共有します。

2 サイト制作のための専門チーム結成



業界に精通した社内の制作担当の専門チーム(ライティングチーム、プログラミングチーム、デザインチーム、サポートチーム)を編成し、コンサルティングチームから、情報を伝達。

WEB制作やリニューアルの情報を共有し、コンセプトや方向性などを戦略会議で決定します。
コンセプトや方向性、サイト構成、コンテンツ案などのWEBサイトの企画・構成を、プレゼン資料としてまとめます。

3 WEBサイトの企画・構成をご提案



サイトのデザイン案は、ページ構成やコンテンツの配置をワイヤーフレームなどで作成。
参考になるWEBサイト、デザインのイメージとなるデザインのキャプチャ画像や、イメージ写真なども用意します。

ビジュアルのイメージはお客様にも伝わりやすく、意思疎通のために欠かせません。
お客様と制作会社、クリエイターのイメージや内容をすり合わせ、共有します。

お客様がお持ちのイメージや方向性も、ビジュアルのイメージや写真で示してもらえれば、スムーズに打ち合わせが進みます。
制作スタッフ間での認識も共有でき、無駄がありません。

4 コンテンツ制作、デザイナーによるデザインコンペも!



サイトのデザインや構成が決まると、具体的に制作するページと、コンテンツ内容、検索キーワードを決定します。
キーワード調査も行い、スプレッドシートなどにまとめます。

WEBサイトのデザインを、クリエイターが参加するデザインコンペで決定することもあります。

サイトはCMSで構築することが多く、簡単に更新できる『A-BiSU』なら、ちょっとした更新が内製化できると好評です。
必要な機能は、プログラミングする場合もあります。

テキストコンテンツは専門のライターが執筆。
写真や画像、バナー、アイコンなどの素材も手配し、動画コンテンツは動画制作チームが行います。

5 テストサイトの確認



制作中のWEBサイトは、ユーザーが、アクセスできない状態で構築します。
テストサイトとして確認をしながら制作していきます。
スマートフォン、タブレットなどのデバイスや、ブラウザを変えて、表示や動作の確認も行います。
ユーザーを想定して、実際に人に操作などのテストを実演してもらうこともあります。

お客様とも打ち合わせで確認や意思疎通を行い、詳細部分のすり合わせをします。

企画から制作の各段階で、クライアントとの意思疎通を行い、イメージや目的に認識のずれが生じないこと。
これがスムーズに進行管理し、無駄な時間と費用をかけない重要なポイントです。

6 WEBサイト公開



すべてが完成し、OKが出れば、WEBサイトの公開です。
検索エンジンにインデックスさせ、SEOの効果も出るよう施策をし、アクセス解析などにより効果を検証します。

7 公開後のサイト運用サポート



WEBサイトの納品時には、システムの操作説明などを行います。
ユニソンプラネットでは、公開後もCMS『A-BiSU』や、コンバージョンのためのCROツール『tag+』の運用、広告出稿代行などのサポートを行います。

まとめ・信頼できるWEB制作のパートナーを



ユニソンプラネットのWEB制作工程を、順を追って紹介してみました。

お客様のご予算を無駄にしない工程管理で、無駄がなく、安心!
各工程での専門チームの分担と、作業フローの導入で円滑に進めることが特徴です。

個人規模の店舗から、大手企業や病院まで、さまざまな規模のWEBサイト制作をお任せいただき、ユニソンプラネットの制作実績は600件以上。
サイト公開後も、集客やサイト改善のため、継続的な運用サポートを行っています。




2021/12/17
WEB制作全般

WEB制作で主流となっているレスポンシブデザインとは?
レスポンシブデザインは、同一ページでも、PC、スマートフォンなどのデバイスの、画面サイズに応じて表示が切り替わるスタイルです。

PCとモバイルで、同じコンテンツをユーザーに見せることは、googleも推奨しています。
別々のページを制作する必要がなく、主流となっているWEBデザイン手法です。
まだ導入していないなら、レスポンシブデザインにリニューアルするのがおすすめ!

大阪のユニソンプラネットでも、WEB制作のほとんどはレスポンシブデザイン。
その理由や、注意点について解説します。


ユーザーも検索エンジンも、モバイル対応が基本!



スマートフォンの普及により、検索エンジンは、モバイルを基本とするようになりました。
モバイルユーザビリティは、SEOで評価される要因の一つです。

一方、ビジネスの現場では、PCも主流。
タブレットや2つ折りのモバイル機器など、デバイスが違っても同じコンテンツを見せながら、最適な表示がされるスタイルが、レスポンシブデザインです。

レスポンシブデザインのメリットは?



レスポンシブデザインのメリットは3つ!

サイトにかかるコストや手間を削減できる



レスポンシブデザインであれば、かつてのように、PC用サイトと携帯用サイトとを、別々に制作する必要がありません。

URLは1つでOK、SEOにも有利



同一ページで、デバイスによって表示が切り替わるため、URLも別々に用意する必要がありません。
WEBサイトにリンクが張られる場合にも、一つのURLで済み、検索エンジンの評価が分散することがなく、SEOにも有利です。

ユーザビリティも良好に



画面の大きなPCでは、サイトのコンテンツを一覧できます。
スマートフォンでは、画面サイズに合わせた表示がされ、スクロールして閲覧すればよく、PCと同じコンテンツを閲覧できます。

小さな画面でも使いやすいメニューやボタンなどのUX(ユーザーエクスペリエンス)に優れたデザインも普及しています。
デバイスによって変わることがないデザインは、ブランディングの点でも有利です。

レスポンシブデザインの注意点は?



レスポンシブデザインには、いくつかの制約や注意点があります。
レスポンシブの利点を生かし、制約を解消できるよう、UXデザインなどで対応できる方法も生み出されています。

WEBデザインがやや制約される



横幅の長い画像や表などは、表示に制約があるため、敬遠されるなど、デザインにはやや制約があります。
横幅の狭い画面でも視認できるよう、デザインを工夫することが大切です。

ソースが複雑になる



PCとスマートフォン、タブレットによって表示を変えるには、スタイルシート(css)で画面サイズによって切り替えます。
そのため、cssの文字量、サイズが大きくなりがち。

スマホ用のUXデザインの多くは、JavaScriptなどで実現され、サイトにアクセスするときにスクリプトファイルを読み込みます。
そのため、ページの読み込みが少し遅くなることがあります。

デメリットは解消すれば問題なし!



ページ最初のhead部分で、PC用とモバイル用のcssに振り分け、デバイスに合ったcssのみを読み込むようにすることもできます。
読み込むファイルのサイズは小さくすることが大切!

意外な盲点として、『Font Awesome』のようなアイコンフォント、『Bootstrap』のようなフレームワーク(cssやJavaScriptのセット)が、ページ読み込み遅延の原因となっていることがあります。

こうしたデメリットには、サーバー高速化、画像最適化など、表示に時間がかからない対策を。
その機能は本当に必要か、他の方法で代替できないか、などの見直しもしてみましょう。

レスポンシブデザインでのWebサイト制作方法



レスポンシブデザインでのWEB制作は、次の方法で設定すれば、既存サイトも簡単にリニューアルすることができます。

HTMLにmeta viewportタグを加える



ビューポート(viewport)はWEBページの表示領域のこと。
スマートフォンなどのデバイスの画面の幅を、コンテンツの最大幅として、画面に収まるよう表示設定ができます。

CSSでレイアウトを指示する



PCとモバイル機器により、画面サイズの閾値(ブレイクポイント)を超える場合と、超えない場合とで、各要素のスタイルを指定します。
PC、タブレット、スマートフォンの3段階のスタイルや、PCでも大画面の場合には、スタイルを変更する指定などが可能です。

実装されたデザインをチェックする



スタイルシートなどで指定されたデザイン、レイアウトが、実際にそれぞれのデバイスで意図した通りに表示されるか、確認する必要があります。

ポピュラーなUXデザイン例



スマートフォンの小さな画面では、メニューやナビゲーションなどの要素を、限られたサイズの中に表示させる必要があります。
しかも、ユーザーが誤操作しないよう、使いやすいUXデザインが機能的!


  • メニューが折り畳まれるアコーディオン・メニューや、ナビゲーション

  • ボックスのレイアウトが画面サイズによって変わるコンテナ

  • 画像がスライドするカルーセル



その他のUXデザインが開発されています。

機能にも表示にも優れたUXデザインで、ユーザビリティを良好にすれば、検索エンジンからも評価されます。

まとめ・レスポンシブデザインならPC・モバイルに対応



スマートフォンなどのモバイル機器は、画面サイズに制約があります。
とはいえ、PCとモバイルで同一のURLとなるため、WEBサイトの管理・修正の負担軽減にも!

スマートフォンがこれだけ普及している以上、その流れは変えられず、レスポンシブデザインに対応する以外の選択肢はありません。

それは競合も同じこと。
モバイルユーザビリティで競合より抜きん出ることが大切です。
レスポンシブなら、コンテンツをPCとスマートフォンでわかる必要もなく、WEBサイトの更新に集中できるでしょう。

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