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2023/02/24
WEB制作全般,運用

ブランディングするにはどんなWEBマーケティングが必要?
ブランディングとは、ブランドの理念やストーリー、デザインなどのメッセージを伝え、認知させることです。
WEB制作やマーケティングの担当者は、ブランドを理解している必要があります。

ユニソンプラネット(大阪)では、お客様のブランドを理解するため、ヒアリングを徹底し、WEBマーケティングに生かします。

サイトのデザインや、テキスト、写真などのコンテンツ、ユーザーとのコミュニケーションなどのすべてが、ブランディングの一環です。

WEBを使ったブランディングでは何を行ったらいいのか?
必要なマーケティング施策について解説します。


事業活動のすべてがブランディング



ブランディングは、広い意味では、顧客との接点となる場所で目にするもの、伝わるものを含む、事業活動のすべてです。

WEBサイトでは、サイトのコンセプトやデザイン、コンテンツ、WEB接客やユーザーへの対応などは、どれもブランドを認知させる大事な要素です。

間違った施策をしてしまえば、悪い評判となって逆効果になるため、注意が必要です。

WEBマーケティングでのブランディングの役割



ブランドが提供し、保証し、約束する理念や、商品コンセプト、広告メッセージ、提供する商品やサービスの水準など、WEBから実店舗の対応まですべてがブランディングの要素となります。

ブランドを認知させるためだけであれば、費用をかけて、大量にTVCMや大規模サイトでバナー広告出稿などをすれば、名前やロゴは知れわたるでしょう。

しかし認知度だけでは、WEBブランディングは不十分です。

顧客の理解と共感を得て、ブランドのファン作りを行うことが大切!
顧客に生涯にわたりブランドの品質や価値を提供し、WEBサイトのライフタイムバリューを最大化することが、WEBマーケティングの最終目標となるでしょう。

ブランディングサイト



WEBサイトの目的には、集客、売り上げ増などもあります。
主として企業のブランドイメージや、商品ブランドを認知させ、好感度を高めるには、ブランディングサイトが役に立ちます。

コーポレートブランド



コーポレートブランドをWEBサイトで認知してもらうには、コーポレートサイト、企業の公式サイトをWEBマーケティングの手段として活用します。

ブランドをWEBデザインに体現するには、企業イメージに合ったデザインや配色のWEBサイトを構築すること。

経営理念、経営者の考え、沿革、技術や事業の手法などの強み、顧客に提供できる価値、企業の社会的責任、上場企業であればIR情報、採用情報や社員の声などをわかりやすく掲載します。

事業ブランド



事業分野が多岐にわたる企業では、企業ブランドと個別ブランドの中間に、事業ごとのブランドがあります。
たとえば、SONYの電機製品、金融事業、エンタメ事業や、ソフトバンクの通信事業、IT事業、投資事業など。

それぞれの事業分野ごと、主要子会社ごとにブランディングサイトを運営することが有効です。

個別ブランド



個別ブランドは、それぞれの商品・サービスごとのブランドです。

商品・サービスブランドの理念、コンセプトや、商品・サービスのこだわり・強みなどのアピールポイント、ブランドシンボルとなるネーミングやロゴ、イメージキャラクター、店舗デザインなど。

これらすべての要素をWEBサイトに体現し、WEB制作、運用、広告出稿、顧客とのコミュニケーション、アフターサービスなどの顧客対応までを、WEBサイトを活用して行います。

WEBマーケティングの具体的手法



WEBマーケティングでは、商品やサービスを認知してから、実際に購入に至るまでのプロセスとして、AISAS(アイサス)が知られています。


  • Attention(注目・認知)

  • Interest(興味・関心)

  • Search(検索)

  • Action(行動)

  • Share(共有)



具体的には、WEBデザイン、コミュニケーション、顧客対応までの一連のサイト運用で、WEBマーケティング施策を展開することになります。

WEBデザインでブランドを伝える



WEB制作では、これまでに述べたコーポレートメッセージや、商品コンセプト、ストーリー、競合と差別化できるUSP、アフターサービスなども含めた、顧客に提供できるブランドの価値を、WEBデザインとコンテンツによって提供します。

WEBコミュニケーションでブランドを伝える



WEBサイトへの集客と、サイトを訪問したユーザーとのコミュニケーションにより、商品・サービスブランドのメッセージや具体的なアピールを伝えます。

SNSや動画サイトからの集客、WEBサイトを訪問したユーザーに対するWEB接客などは、WEBサイトの訪問、再訪問を促進します。

WEB接客では、チャットボット、おすすめ商品のレコメンドなどの、ツールによる自動化や、よくある質問などのコンテンツ、人による問い合わせ対応なども重要な手段です。

WEB顧客対応でブランドを伝える



WEBサイトやSNS、問い合わせや購入履歴、会員登録などにより収集できる顧客情報を使い、プッシュ配信、メールマーケティングをすることも効果的!

顧客フォローや、クーポンなどのお得情報を使ったキャンペーン、新製品情報の紹介など、WEBサイトへの再訪問を促進できます。

まとめ・ブランディングのためのWEBデザイン



企業イメージが伝わるホームページデザインから、顧客とのコミュニケーション、ブランドのファンを構築するまでのプロセス全体が、WEBマーケティングでできる施策です。

ユニソンプラネット(大阪)では、ブランドの理念やコンセプトを伝えるWEB制作はデザインチームが担当。
メッセージや商品・サービスの優位性を伝えるコンテンツ制作は、ライターや動画制作チームが行います。

『tag+』や『A-BiSU』のツールも活用し、広告運用代行チームがサポートするため、サイトの運用や更新も安心!
お客様自身でのWEBマーケティング施策も、ツールの運用で内製化できるようサポートします。

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