WEB制作を初めて依頼するとき、どのように作業が進むのかわかっていると、打ち合わせもスムーズに進みます。
依頼者側でも、社内で説明をしたり、
企画やコンテンツ準備などの作業のため、制作工程を知っておくと役に立つでしょう。
ユニソンプラネットは、大阪でWEB制作を行っていますが、ときにはZOOMでの会議を使い、各地の拠点で作業を進めています。
その工程をご紹介しましょう。
サイト制作から運用までの流れは?
WEBサイトの制作は、お客様へのヒアリングからはじまります。
サイトの企画、構成を専門のチームで検討し、提案を行います。
方向性が決定すると、サイトのデザインを制作し、CMSなどを使用して構築します。
文章や画像、写真、動画などのコンテンツを制作し、サイトを作り込みます。
テストサイトで確認、修正し、WEBサイトを公開するまでが制作工程の大まかな流れ。
ご依頼があれば、アクセス解析や広告出稿などの運用、改善を行い、効果検証まで請け負うことも可能です。
WEB制作の工程でのチームの役割分担は?
WEB制作の具体的な作業は、制作会社である弊社が行います。
企画や打ち合わせには、十分な意思疎通や、お客様との連携が大切です。
コンテンツ制作の資料を集めていただくこともあるからです。
サイトの更新やちょっとした修正などは、CMSツール『A-BiSU』を設置して自社で行うことも可能!
ユニソンプラネットでは、その業界に精通したディレクター、ライターなどの専門チームで制作を行います。
WEB制作工程を7ステップで解説!
ユニソンプラネットでは、クリニック、歯科、美容、整骨院、士業、メーカー、ECサイト、学校ほか、さまざまな業界のWEB制作に実績があります。
WEB制作工程は次の7ステップ!
1 WEB設計のためのコンサルティング
お問い合わせやご相談を受けて、コンサルタントが対面やZOOMで、ご要望や課題をうかがう作業です。
サイトの目的、市場調査、会社の強みなどをお聞きし、現状のWEBサイトの状況や課題を把握します。
実際にサイトを拝見し、競合の状況なども含めて丁寧にうかがい、情報を共有します。
2 サイト制作のための専門チーム結成
業界に精通した社内の制作担当の
専門チーム(ライティングチーム、プログラミングチーム、デザインチーム、サポートチーム)を編成し、コンサルティングチームから、情報を伝達。
WEB制作やリニューアルの情報を共有し、コンセプトや方向性などを戦略会議で決定します。
コンセプトや方向性、サイト構成、コンテンツ案などのWEBサイトの企画・構成を、プレゼン資料としてまとめます。
3 WEBサイトの企画・構成をご提案
サイトのデザイン案は、ページ構成やコンテンツの配置をワイヤーフレームなどで作成。
参考になるWEBサイト、デザインのイメージとなるデザインのキャプチャ画像や、イメージ写真なども用意します。
ビジュアルのイメージはお客様にも伝わりやすく、意思疎通のために欠かせません。
お客様と制作会社、クリエイターのイメージや内容をすり合わせ、共有します。
お客様がお持ちのイメージや方向性も、ビジュアルのイメージや写真で示してもらえれば、スムーズに打ち合わせが進みます。
制作スタッフ間での認識も共有でき、無駄がありません。
4 コンテンツ制作、デザイナーによるデザインコンペも!
サイトのデザインや構成が決まると、具体的に制作するページと、コンテンツ内容、検索キーワードを決定します。
キーワード調査も行い、スプレッドシートなどにまとめます。
WEBサイトのデザインを、
クリエイターが参加するデザインコンペで決定することもあります。
サイトはCMSで構築することが多く、
簡単に更新できる『A-BiSU』なら、ちょっとした更新が内製化できると好評です。
必要な機能は、プログラミングする場合もあります。
テキストコンテンツは専門のライターが執筆。
写真や画像、バナー、アイコンなどの素材も手配し、動画コンテンツは動画制作チームが行います。
5 テストサイトの確認
制作中のWEBサイトは、ユーザーが、アクセスできない状態で構築します。
テストサイトとして確認をしながら制作していきます。
スマートフォン、タブレットなどのデバイスや、ブラウザを変えて、表示や動作の確認も行います。
ユーザーを想定して、実際に人に操作などのテストを実演してもらうこともあります。
お客様とも打ち合わせで確認や意思疎通を行い、
詳細部分のすり合わせをします。
企画から制作の各段階で、クライアントとの意思疎通を行い、イメージや目的に認識のずれが生じないこと。
これがスムーズに進行管理し、
無駄な時間と費用をかけない重要なポイントです。
6 WEBサイト公開
すべてが完成し、OKが出れば、WEBサイトの公開です。
検索エンジンにインデックスさせ、SEOの効果も出るよう施策をし、アクセス解析などにより効果を検証します。
7 公開後のサイト運用サポート
WEBサイトの納品時には、システムの操作説明などを行います。
ユニソンプラネットでは、
公開後もCMS『A-BiSU』や、コンバージョンのためのCROツール『tag+』の運用、広告出稿代行などのサポートを行います。
まとめ・信頼できるWEB制作のパートナーを
ユニソンプラネットのWEB制作工程を、順を追って紹介してみました。
お客様のご予算を無駄にしない工程管理で、無駄がなく、安心!
各工程での専門チームの分担と、作業フローの導入で円滑に進めることが特徴です。
個人規模の店舗から、大手企業や病院まで、さまざまな規模のWEBサイト制作をお任せいただき、ユニソンプラネットの制作実績は600件以上。
サイト公開後も、集客やサイト改善のため、継続的な運用サポートを行っています。