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2023/03/13
ライティング,運用

ブログを活用したWEBマーケティング! 書き方と注意点は?
WEBマーケティングにブログを活用することは普及しましたが、誰が、何を書いたらいいのかと、迷うこともありますね。
なかには、めざましい効果を上げている企業も多くあります。

自社のブログ担当を任され、何をどう書いて発信していけばいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか?

そこで、ブログの活用法、記事の書き方と注意点について、大阪でWEBマーケティングを行うユニソンプラネットの経験も交え、解説します。


ブログをWEBマーケティングに活用するには?



ブログを書く目的はさまざまです。
WEBマーケティングに活用する場合には、集客やブランディング、コミュニケーションなどを通じて、WEBサイト運営の効果を高めるねらいがあるでしょう。

ブログの目的、役割の例



商品紹介、事例紹介、企業紹介、最新情報やキャンペーン、求人のための社員の声。

WEBサイトでは紹介しきれない情報提供を通じて、ロングテールキーワードからの集客や、SEOなど、オウンドメディアとしての役割を果たします。

ブログの運営方法は?



ブログは、気軽に投稿、更新ができる一方で、なぜ運営するのかといった目的や役割を明確にすることが大切!
運営方法やサイト設計などを、最初に決めておくことが必要です。

同一ドメインか別ドメインか



ブログは、企業サイトや商品サイトなどと同一ドメインで開設することもできます。
公式サイトと区別するため、サブドメインに設置することもあります。

企業サイトなどとは異なる企画を展開する場合、あるいは独立色の強いオウンドメディアとして育てるため、別ドメインでの運用をすることもあります。

ブログサービスかCMSか



企業の公式ブログでは、無料ブログの利用はおすすめできません。
独自ドメインを設定できる有料サービスか、CMSを設置するのがよいでしょう。

ユニソンプラネットでは、見たまま編集もでき、WEBマーケティングツールも備えたCMS『A-BiSU』を提供しています。

htmlタグなどがわからない担当者でも更新できるため、記事の投稿を継続しやすく好評です。

しかし記事の内容はどうしたらよいのでしょうか?

ブログで集客する方法



ブログでは、企業サイトや商品ページには書けなかった、周辺の話題などを書くことができ、さまざまなキーワードでの集客増が期待できます。

世の中の出来事に絡めた記事や、最新情報なども発信でき、ユーザーの関心を呼び寄せることができます。

基礎知識・解説



製品や業界の知識などは、関心のある人にとっては読みごたえのあるコンテンツです。
一般には知られていない豆知識や裏話なども、意外に興味を持って読まれることがあります。

商品・サービス紹介



商品のカタログや、サービス内容の説明ページでは、個人の目から見た感想や、具体的な使用例、他の商品との比較などは書くことが難しいものです。

ブログを活用すれば、掘り下げた記事を書くことができます。

時には著者の個人的な視点から書くこともできるため、新規ユーザーの流入を促し、集客する、目的ページへの導線となります。

事例紹介



業種によっては、実績や事例紹介をすることで、有益な情報を提供することもできます。
たとえば工務店の施工例、クラウドツールの導入事例、美容院の仕上がり例など、さまざまな業種で使えます。

ブログでブランド認知する方法



企業の公式サイトなど、WEBサイトでブランド認知はできますが、ブログではより具体的な話題を展開し、ブランディングを行うことができます。

ブランディングのストーリー



ブランド誕生の秘話、新商品の開発までのストーリー、将来の経営計画を語る経営者の声、インタビューなど。

具体的にユーザーに語りかけたり、ユーザーにメッセージを伝えたり、より踏み込んだブランディングを行うことができるでしょう。

企業・スタッフ紹介



企業やスタッフの紹介などを通じて、各部署の役割や、各地の事業所の近況、社員の日常の業務を紹介すれば、親しみが湧き、会社概要や事業概要では伝えきれなかった働く現場をリアルに紹介できます。

求人のための仕事紹介



WEBマーケティングは、顧客や取引先だけを対象とするものではありません。
人材採用では、企業に対する好感度を高めることも一つの目的です。

その会社に就職したら、どのような雰囲気の中でどんな仕事に携わるのかがイメージでき、求人広告ではわからないこともブログで伝えることが可能です。

ブログでコミュニケーションする方法



顧客とのコミュニケーションの手段としてブログを活用することもできます。

最新情報・キャンペーン



最新情報やキャンペーンなどのお知らせを、ブログで告知することは効果的です。
SNSや動画サイトとも連動し、話題性のある集客手段として展開できれば、さらに良いでしょう。

ブログを書く方法と注意点



ブログは公式コンテンツにくらべて、自由な内容で書くことができ、カジュアルな雰囲気にすることも多くあります。
ただしどのようなスタンスで書くのかは、あらかじめルールを決めておくべきです。

ほかにも、次のような注意点があります。


  • 記事の課題、目的を明確にして、ターゲットに向けて書く

  • ターゲットの使う言葉に合わせつつ、WEBサイトのトーンからも大きく外れずに書く

  • ユーザーの検索意図を理解し、ニーズをとらえたキーワードを見出しや本文に書く

  • 記事の構成を組み立て、結論から書いて離脱を防ぎ、画像なども使って読みやすく書く

  • 最新情報や、正確なデータ、根拠を確認し、引用はルールにしたがい出典を書く

  • 景品表示法や薬機法などの法令を遵守した記載方法で書く



まとめ・WEBライティングで集客もSEOも



WEBマーケティングにブログを活用する方法が、自社でもたくさんあることにお気づきでしょう。
ブログは更新が重要です。
新しい記事が途絶えると、ユーザーも訪問しなくなり、放置された雰囲気が出ては問題です。

ユニソンプラネットでは、更新を内製化できるCMS『A-BiSU』を提供しています。
ターゲットにあわせたコンテンツ設計や、SEOライティング、集客のご相談も大歓迎!
新しい記事の企画やコンテンツの更新に、集中して取り組める環境をご提供します。

2019/09/13
SEO,ライティング

記事タイトルを見直すだけでアクセス数は必ず増える! 1分以内でタイトルを決めている人は5分は時間をかけてみましょう【その2】

こんにちは、ユニソンプラネットの早川です。


前回に引き続き、今回も記事タイトルの大切さについてご案内しますね。



さて、読まれるタイトルの極意、それは

「キャッチコピー」のように書くこと

です。



……え、「キャッチコピー?」

なんだか難しそう。。


いやいや、そんなことは全くありませんご安心ください。

あなたは大手広告代理店のプランナーですか?

違いますよね。


キャッチコピーというと、「きれいにまとまった美しいものでないといけない」
こう考える人は多いと思います。


そこで、大手企業の有名なキャッチコピーをいくつか挙げてみましょう。

「美味しい生活」

「そうだ京都に行こう」

「愛は食卓にある」

これらのキャッチコピーを見てCMを思い浮かべる人も多いでしょう。

たしかに、どのキャッチコピーもよくまとまっています。
しかし、あなたが作るブログの記事タイトルは、

大手企業のキャッチコピーのようにシンプルで美しい必要は全くありません


個人が書くブログ記事のタイトルは、
大企業のような予算を大幅に取った広告ではないので、泥臭くていいのです。

考えられたタイトルは、泥臭くても読まれます


では、良く読まれる記事タイトルはどうすれば作ることができるのか?

その鍵は、具体性です。

泥臭くても、読まれる記事タイトルのつけかた


1.あなたのお客さんが欲しがってる情報を盛り込む
あなたがお客さんに伝えたいことを一方的に記事にするのではなく、
お客さんが知りたがっていることを伝えましょう。

お客さんの気持ちになって、「どんなタイトルなら読むだろう?」
と想像しながらタイトルをつけましょう。

2.具体的な情報を入れましょう
ブログは具体的な情報が好まれます。
曖昧な表現は廃して、具体的な表現に置き換えましょう。

具体的には以下のようなテクニックが挙げられます。

  • ✕たくさん → ○数字をいれる
  • ✕いつか  → ○1ヶ月以内に
  • ✕どこかで → ○具体性な地名を入れる

真理は常に具体的です。
具体的な情報があればあるほど、具体性が増します

だからといって適当な数字を入れてはいけません。
そういう記事は中身が伴わないので閲覧者に見抜かれます。


※文字数に関しての補足

SEO関連の書籍やブログ記事を見ると、
「タイトルは○文字以内にするといい」という内容のものをしばしば見かけます。

確かにgoogleで検索して、表示されるタイトルは最初の40文字程度です。
もし可能ならば、この文字数を意識できればいいとは思います。

しかし、それに固執するあまり

伝えたいことが伝えきれないのは本末転倒
です。

タイトルが文章のように長くない限り、
記事のタイトルの文字数が多少なり増えても、何も問題ありません。


まとめ

では最後に、前回も含め記事の内容を改めて振り返ってみましょう。

「あなたのお客さんが読みたい具体的な情報をタイトルに盛り込む」

これが今回のコラムのテーマです。
今までタイトルをさらっと決めてきた方は、ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
早川 朋孝

上場企業へのシステム提案・導入、ウェブ運用、アクセス解析、ライティング、EC運用などを経験し、ウェブ業界歴15年です。

2019/09/06
SEO,ライティング

記事タイトルを見直すだけでアクセス数は必ず増える! 1分以内でタイトルを決めている人は5分は時間をかけてみましょう【その1】

こんにちは、ユニソンプラネットの早川です。

普段お客様にシステムの使い方をご案内していて、

「これはもったいないな……」
「もっと改善できるのにな……」

と思うことがあります。


それはブログ記事のタイトルです。


多くの方がおろそかにしてしまい、損をしている可能性があります。


ということで、今回は

「お客さんに読まれるためのブログ記事」

についてご案内します。



では、最初から質問です!


Q:あなたのブログ記事のタイトル、つかみは十分?


読まれる記事かどうかを決めるのは、すべてタイトルにかかっている!
と言っても過言ではありません。タイトルこそ最重要項目なのです。


実際にあなたは、ブログ記事のタイトルをつけるのに、どれくらいの時間をかけていますか?

  1. 1分?

  2. 10分?

  3. 30分??


この問いに正解はありません。


ただ、

数分以内でタイトルを決めているのなら、

その記事は高い確率で読まれません。



たとえどんなにいい記事を書いたとしても、
考えなしにつけられたタイトルの記事では誰も読まないというのが真実です。

この重要性を理解している新聞記者、出版編集者などは、
記事のタイトルや書籍のタイトルを決めるのに、
全作業工程のなかで一番時間を使います。

それくらいタイトルは大事です。


似たようなことがWeb制作にも言えます。

制作の全工程のうち、トップページのデザインを決めるのに一番時間がかかります。


トップページはウェブサイトの顔。ブログ記事のタイトルに相当します。

この部分が弱かったり、迷いがあったりすると、
あなたにとって見て欲しい人に、見て欲しい情報が伝わりません。


このことからわかるように、人に関心を持ってもらうには、

つかみを決める部分にこそ、一番時間をかけるべき

だということです。


その他の改善は二の次です。


つかみの重要性はご理解いただけたでしょうか?

次回は【どのように読まれるタイトルをつければ良いか】についてお伝えします!

この記事を書いた人
早川 朋孝

上場企業へのシステム提案・導入、ウェブ運用、アクセス解析、ライティング、EC運用などを経験し、ウェブ業界歴15年です。

2018/09/28
WEB制作全般,ライティング,運用

SEOに役立つ!良質なコンテンツを作成する方法

昨今、googleの検索エンジンアルゴリズム変動により


大きく順位変動が起こることが多くなって参りました。



サイトの母数が増え続けているこの時代にどのように運用していくべきなのか。



今回はコンテンツ作成に視点を置いて

サイトを活用するために必須な情報をお伝え致します!




そもそもコンテンツとは?



コンテンツとは「中身」「内容」と要されることが多いです。


サイトで言うところの【記事・ブログ】にあたる部分です。



この”コンテンツ”というのがサイト運営にあたってどれ程重要なものなのか。


ここを深く考え、運用することがサイトのPV数を上げることの必要条件となってきます!





検索エンジンから見たコンテンツを作成する意味


それでは何故、コンテンツを作成しなければいけないのか?



それはSEO(検索エンジン最適化)を強化するために必須の取り組みだからです。



つまり、ユーザーが求めている良質なコンテンツを提供しているWebサイトが、

検索エンジンで高く評価されるということになります。


最近Googleでも検索エンジンアルゴリズムの変動を行い

今まで以上に良質なコンテンツを提供する必要性が強くなってまいりました。



他にもSEO以外の流入経路を確保出来ているサイトに関しては

サイトのブランディングとして”コンテンツ”は必要となってまいります。



参考



ここまででサイトを活用するためには”コンテンツ”が必要なんだな。

というイメージは持っていただけたかと思います。



それでは、どのように”運用”をするべきなのかをお伝え致します。



コンテンツマーケティングの基本


コンテンツマーケティングとは

ターゲット顧客を明確にし、顧客の疑問や悩み事などに対して、

適切で価値のあるコンテンツを提供し、コンテンツを通して

自社の存在を認知してもらい、段階的に関係性を深め、

最終的な目的達成に導く「概念」や「考え方」のことです。

この場合の目的達成が”お問い合わせ”であったり

”WEB予約ページへ進む”ということになるでしょう。



この”コンテンツマーケティング”こそが、

運用の方法を考えるうえで必須になってまいります。



「更新頻度が重要なんです!」「とにかくブログを書いてください!」

このような指示や、依頼は良くあると思います。


そこで嫌々、更新すればいいんだな。という思いで

[ 今日のお昼ご飯 ] であったり [ ○○へ旅行に行ってきました ]という

記事を更新しても、正直あまり意味はございません。


何故かというと、サイトのターゲットとしているユーザー層の視点で見たときに

[ サロン名 お昼ご飯 ]と検索される方はいらっしゃらないからです。


例えば美容室の場合、ウェブサイトのターゲットとしているユーザー層に対して

打ち出していく場合には[ 美容師が最も気に入っている髪質ケアとは!? ]

というように、髪質ケアについて困っている人がついクリックしてしまう内容に

設定をするのが理想的です。




どのようなコンテンツを作るべきなのか



前述したように、Googleの検索エンジンアルゴリズムの変動により


今まで以上に良質なコンテンツを提供する必要性が強くなっております。


googleの検索エンジンアルゴリズム

検索エンジンが、どんな情報をどう蓄積し

どのページを検索結果にどんな順位で表示するかを決めるルール(仕組み)のこと。



コンテンツ作成において重要なポイントは2点です。


1. ユーザーの求めている情報の提供


文章の好みは人によって変わってまいります。

例えば

・専門的な情報が盛り込まれている記事が好きな方

・読みやすく分かりやすい文章が好きな方

・デザイン性に優れた記事が好きな方  等々

こちらはユーザーの趣味趣向に任せるしかありません。


また、Googleクローラーでも文章の良し悪しは判断できません。


しかし、ユーザーの意図を考えることはできます。

それが”SEO”や”キーワードボリューム”の点で重要になります。


コンテンツを見たユーザーが求めている情報を提供することで

ユーザーの満足度に繋がります。



2. ユーザーにとってプラスになる情報


良質なコンテンツには

ユーザーの生活に役立つ知識であるかどうかや、

ノウハウを正しく提供できているかどうかなどが求められます。


その評価方法は、例えばPV数や回遊率、滞在時間などで総合的に評価されています。



上記2点を念頭に置き、下記の技法を取り入れて

コンテンツを作成いただければと思います。


・本文のテキストの量を増やす

(参考:1記事につき 500文字以上)


・対策キーワードを文章内に自然に盛り込む

(例:地域名、施術名、店名、コスメ名、薬剤名、駅名等)

・キャッチーでクリックしたくなるようなタイトルを作る

(例:歯医者がおススメする食生活の改善法

   現役女子大生 美容師見習いのイチオシ化粧品)



”コンテンツマーケティング”を行い”WEB集客”を行いたいと


ご所望の方は下記リンクにてWEB集客についてご説明しております。

参考


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また弊社の新感覚WEBマーケティングツール”A-BiSU”では


”コンテンツマーケティング”を行う上で活用できる

・AIを使ったおすすめ機能

・SEO対策の文章補助機能

・視覚的に簡単に編集が出来る見たままページ編集

人工知能最大限に活用できるABテスト


など、多くの機能を搭載しており、皆様のHP運営をサポート致します。




まだデモ環境を見たことが無い方にはご訪問し、ご案内させて頂きます。


是非この機会にご検討ください!


2016/02/18
ライティング

SNSは登録するだけではダメ!!上手く活用する為のPOINT

はじめに




SNS(Social Networking Service)と聞くと、皆さんはどんなものを思い浮かべますか?
Facebook、Twitter、LINE、Instagram、YouTube、Google+…日本でも今や数えきれないほどのSNSが普及し、ユーザーは「コミュニケーションツール」として、状況に応じたサービスを使い分けています。その活用法は多岐に渡り、必然的に企業の『ソーシャルメディア戦略』は多様化せざるを得ない状況に変わってきたと言えるでしょう。

「皆やってるし、とりあえず登録だけでもしておくか。」
「まぁ一日に一回情報発信しておけば誰か見てくれるだろう。」

このように漠然と目的も持たず始めてしまうと、当たり前ではありますが何の効果も生み出せません。そこで今回は「SNSを上手く活用するためのポイント」を紹介したいと思います。







POINT①各SNSの特徴とメリットを把握すること

「SNSって言っても色々あるし、どれを使うと良いのだろう?」
まずは、日本の企業で特に多く使われている「Facebook」「Twitter」「LINE」、そして近年ブームとなってきている「Instagram」、この4つのソーシャルメディアのそれぞれの特徴と企業におけるメリットを見ていきましょう。


<FACEBOOK>
●特徴  
・実名登録のため、知り合い検索がしやすい。
・文章、リンク、写真、動画など、投稿の幅が広い。
・投稿に「いいね!」「コメント」が付けられ、内容をシェア出来る。

●企業におけるメリット ・外部アプリを通じてキャンペーンが打ち出せる。
・ファンと対話がしやすく、距離を縮めやすい。
・※エッジランクにより、最新投稿に埋もれにくい。
・広告オプションが多い。

※エッジランク…ニュースフィードの表示方法として「最新情報」と「ハイライト」があります。「ハイライト」表示では、「個々のユーザーごとにマッチした情報を選定して表示する」事が可能です。このアルゴリズムの事をエッジランクと言います。


<Twitter> 
●特徴  
・実名登録がなく、自由度の高いSNS。
・リアルタイム投稿により、実況に向いている。
・爆発的な拡散力を誇る。

●企業におけるメリット  
・投稿すると全フォロワーに情報を届ける事が出来る。
・リツイートにより不特定多数に情報を拡散出来る。
・タイムリーに情報を届ける事が可能。



<LINE> 
●特徴  
・完全無料で通話やチャットが出来る。
・スタンプが豊富。
・プッシュ通知機能がある。

●企業におけるメリット  
・LINE@と公式アカウントで使い分けが可能。
・クーポン配信が可能。
・開封率が高い。




<Instagram> 
●特徴  
・手軽に写真を加工して投稿できる。
・ハッシュタグが他のSNSよりも多い。
・フォローしている人とのみ繋がる。

●企業におけるメリット  
・画像や動画を用いたブランドアピールが可能。
・投稿した画像を他のSNSで共有出来る。


ご覧の通り、それぞれの出来る事やその特徴、投稿の並び順、届く範囲、ユーザーが求めるものなど、目的が異なっています。ソーシャルメディアを活用する上では、同じ内容でも違うタイミングで違う内容、そのメディアに適した形式の投稿をしていくことが重要です。





POINT②ユーザーに興味を持ってもらえる投稿の工夫

「どんな風にタイムラインに流そうかな?」

(1)投稿時には出来るだけ写真も一緒に!



FacebookやTwitterにおいて、その投稿内容が文章だけで終わってしまうよりも、写真があった方が圧倒的に反響やオープン率が高くなります。百聞は一見に如かず。文字だけで説明するよりイメージが湧きやすくなり、パッと見た印象も全く違います。



(2)ハッシュタグ(#)を付ける



ハッシュタグを付ける事で、目的のキャンペーンや商品をユーザーが見つけやすくなります。その際、
●投稿した内容に関連性のあるハッシュタグを付ける。
●複数のタグを付ける場合、文章よりも長く付けるのは避ける。ダラダラと並べ過ぎない。(多く付ければ良いというわけではありません。ポイントをおさえたハッシュタグを選んでいきましょう。)
●ビックキーワードだけではなく、具体的な名詞を付ける。
(例)「料理」に関する内容に「#料理」「#レシピ」だけではなく「#料理名」を入れる等。
※関連性の高いハッシュタグはHashtagify.me「http://hashtagify.me/」で探すことができます。



(3)複数SNSの活用



例えば、LINEからとあるキャンペーンを打ち出した場合、ユーザーはその内容をtwitterでつぶやき、実際にキャンペーンに参加するための登録はfacebookから行う…必ずしも単一SNSで解決する訳ではなく、むしろ現在ではこのような流れが一般化しています。どのSNSをどんな目的を持って使うのかで、その用途は違ってきます。企業側はSNSを単一で実施するのではなく、ターゲットとなるユーザーがどのSNSからでも情報を取得する事ができ、且つ、参加・投稿するSNSを自由に選べるように心がけなければなりません。



何はともあれ、まずは「自社公式アカウントを作成し、日々情報発信を行う」。もちろんこれは大前提です。そしてそこから、「いかにユーザーに、自社ブランドに関する投稿をしてもらえるか」、この点が企業のSNS活用には最も重要になるのです。それはなぜか?

答えは、「ユーザーコンテンツが、自社アカウントから発信出来る情報量をはるかに上回るから!」
→欲しい物、受けたいサービスをユーザーが検索する際に、それについてたくさんの投稿や口コミ、「いいね!」やシェアが多いと、内容に信憑性が増し、問い合わせや売り上げにつながる事でしょう。
自社ブランドにたくさんのファンがつけば、ユーザーの投稿(ユーザーコンテンツ)は自然と増えます。その量は企業が直接発信を行うよりも圧倒的に量が多くなるのは言うまでもありません。よって、自分たちで投稿を行う事もさることながら、企業は「ユーザーに自社ブランドについて投稿してもらう」という点も、戦略としては必要となるのです。







まとめ

いかがでしたでしょうか。
マーケティングを行う上でSNSの活用は今や必須と言えるでしょう。ソーシャルメディアを用いたマーケティングでは、ユーザーとのコミュニケーションを円滑にし、距離を縮めていくことが可能です。結果それが売上向上やコンバージョン率の上昇へと繋がります。何をすれば良いのか?どんな目的を持って始めれば良いのか?これまでSNS活用法に関して困っていた方へ、このまとめがお役に立てたのであれば幸いです。


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