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記事タイトルを見直すだけでアクセス数は必ず増える! 1分以内でタイトルを決めている人は5分は時間をかけてみましょう【その2】2019/09/13

SEO,ライティング

こんにちは、ユニソンプラネットの早川です。


前回に引き続き、今回も記事タイトルの大切さについてご案内しますね。



さて、読まれるタイトルの極意、それは

「キャッチコピー」のように書くこと

です。



……え、「キャッチコピー?」

なんだか難しそう。。


いやいや、そんなことは全くありませんご安心ください。

あなたは大手広告代理店のプランナーですか?

違いますよね。


キャッチコピーというと、「きれいにまとまった美しいものでないといけない」
こう考える人は多いと思います。


そこで、大手企業の有名なキャッチコピーをいくつか挙げてみましょう。

「美味しい生活」

「そうだ京都に行こう」

「愛は食卓にある」

これらのキャッチコピーを見てCMを思い浮かべる人も多いでしょう。

たしかに、どのキャッチコピーもよくまとまっています。
しかし、あなたが作るブログの記事タイトルは、

大手企業のキャッチコピーのようにシンプルで美しい必要は全くありません


個人が書くブログ記事のタイトルは、
大企業のような予算を大幅に取った広告ではないので、泥臭くていいのです。

考えられたタイトルは、泥臭くても読まれます


では、良く読まれる記事タイトルはどうすれば作ることができるのか?

その鍵は、具体性です。

泥臭くても、読まれる記事タイトルのつけかた


1.あなたのお客さんが欲しがってる情報を盛り込む
あなたがお客さんに伝えたいことを一方的に記事にするのではなく、
お客さんが知りたがっていることを伝えましょう。

お客さんの気持ちになって、「どんなタイトルなら読むだろう?」
と想像しながらタイトルをつけましょう。

2.具体的な情報を入れましょう
ブログは具体的な情報が好まれます。
曖昧な表現は廃して、具体的な表現に置き換えましょう。

具体的には以下のようなテクニックが挙げられます。

  • ✕たくさん → ○数字をいれる
  • ✕いつか  → ○1ヶ月以内に
  • ✕どこかで → ○具体性な地名を入れる

真理は常に具体的です。
具体的な情報があればあるほど、具体性が増します

だからといって適当な数字を入れてはいけません。
そういう記事は中身が伴わないので閲覧者に見抜かれます。


※文字数に関しての補足

SEO関連の書籍やブログ記事を見ると、
「タイトルは○文字以内にするといい」という内容のものをしばしば見かけます。

確かにgoogleで検索して、表示されるタイトルは最初の40文字程度です。
もし可能ならば、この文字数を意識できればいいとは思います。

しかし、それに固執するあまり

伝えたいことが伝えきれないのは本末転倒
です。

タイトルが文章のように長くない限り、
記事のタイトルの文字数が多少なり増えても、何も問題ありません。


まとめ

では最後に、前回も含め記事の内容を改めて振り返ってみましょう。

「あなたのお客さんが読みたい具体的な情報をタイトルに盛り込む」

これが今回のコラムのテーマです。
今までタイトルをさらっと決めてきた方は、ぜひ試してみてください。

この記事を書いた人
早川 朋孝

上場企業へのシステム提案・導入、ウェブ運用、アクセス解析、ライティング、EC運用などを経験し、ウェブ業界歴15年です。

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