ディレクターのふくいです。
それをホームページでしっかり表現できていますか?
ホームページには意味があります。
①良さそう(信頼できそう)に見せる
まず、 “ホームページから新患を増やす” ために最も重要なのは、
シンプルに、
「良さそうに見せる」ことです。
心理学者アルバート・メラビアンの「メラビアンの法則」では、
“第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まる”とされています。
これはホームページもほぼ同じで、
パっと見た時の印象で、すぐに「戻る」ボタンを押すか、さらに見進めるのか、
限りなく短い時間の中で意識付けられることが多いです。
色・写真・文字・構成など、見た目を「良さそうに見せる」ことで、
『なんだか治してくれそう・信頼できそう』
という印象を与えられれば、理想的です。
②一番推し出したい内容を、より明確に
SEO、PPC、LP… 難しいことは一旦そのへんに置いて下さい。
まず “院の一番良いところ” を文章にしてみると分かりやすいです。
改めて、冒頭でもお伺いした、「一番の売りは何?」という質問を考えて下さい。
「独自の施術法」 「親切丁寧な対応」 「駅チカ」 「○○の症状ならお任せ」
など、様々な売りが頭に浮かばれたかと思います。
ホームページではそれらを文章で表現しなくてはいけません。
例えば、
「独自の施術法で徹底治療します!」
このような文章ですとどうでしょう。
初めて見た人はおそらく、
・何をどう治療するの?
・独自の施術法ってなに?
このような疑問を持ってしまうと思います。
疑問を持って下さるのなら良いのですが、
本当に「治したい」というお悩みを持っている方であれば、
そこからサイトをじっくり見ることはほとんどないと思います。
抽象的なことばかり書いてあるサイトは、
すぐに、「戻る」ボタンを押されてしまう傾向にあります。
少しだけ手を加え、一つ施術を推し出してみます。
↓
「 “○○法”でゆがみを根本から治す姿勢矯正」
少し具体的になりました。
何をどう治療するのかがある程度分かります。
このように少し手を加えるだけでも、
情報の伝わり方は大きく変わります。
もっと突き詰めていけば、もっと伝えやすい文章を作ることができるはずです!
初めて見た人が “ちょっと気になる” ような、見せ方の工夫が必要です。
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ホームページを見に来て下さったという時点で、
すでに見込みの患者さまです。
治療を既に必要としている方へしっかりとアプローチしできるサイト作りをすべきです。
絶対にしてはいけないのは、
「うそをついて良いように見せる」
ことです。
実際に施術を受けてもらい、しっかりと満足して頂ければ、患者さんはリピートして下さいます。
ホームページでは、
*本当に良い部分をより良く見せるための工夫をする*
これが何より重要です!
シンプルですが、結果的にコンテンツマーケティングに結び付き、
Web集患へとつながります。
皆様の今後のサイト運用の参考になれば幸いです。
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今回は私が一番大事だと思う考え方を紹介させて頂きました。
この記事では紹介しきれていない、ホームページ制作のテクニックについても
お話したいことはまだまだたくさんありますが、
今後どこかで紹介できればと思います。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
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