「え!?ホームページから生徒が集まってくれるの!?」
突然なんやねんという感じですが、つまり以下はそういう内容です。
初めまして。ディレクターの梶原です。
…
「いやいや、突然出て来てお前誰やねん」と言われるかもしれないので、
先に簡単に自己紹介をしたいと思います。
どうも、梶原と申します。
よく「かじわら」と言われますが正確には「かじはら」です(どうでもいい
そしてやたらとフルネームの画数が多い為、学生の頃はテストの名前欄で時間が取られ、
スタートがいつも皆より遅れていました(更にどうでもいい
さて、
私のコーナーでは
「学習塾のホームページ」における集客のポイント
を紹介させて頂きます。
え、学習塾の実態を分かっているのかって?
実は塾講師を数年以上経験した事がある私なので、
室長が生徒集めに苦戦している様子はよく目にして来ました。
塾のホームページを担当させて頂いた事もあるので、ご安心ください(*^-^*)
今やどんな企業でも
ホームページを持っていることが当たり前になってきましたね。
それはもちろん学習塾も然り。
大手のグループだけでなく、個人経営の塾でもそうです。
更にスマートフォンの普及により、パソコンが近くになくてもユーザー側は
気軽にWEBから情報を手に入れることが出来るようになりました。
便利な世の中です。
って、
そんなこと言われなくても誰でも知ってるわというツッコミを食らいそうな話ですが、
だからこそ、
この流れを利用しない訳にはいきません。
特にWEB専門知識が必要か?
というと、実はそうでもありません。
ポイントだけおさえておけば、あなたのホームページへの意識がガラリと変わることでしょう。
そうです、まずは先生自身の
「ホームページを持つ意義(目的)」を明確にしていきましょう。
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目次
●そもそもホームページって、持つ意味あるの?
●ホームページから集客がうまくいかないと言われる原因とは?
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そもそもホームページって、持つ意味あるの?
「集客をするには口コミが一番かな…」
「WEBの知識もないし、どうしたらいいのかな?」
「ホームページから集客なんて出来るの??」
このような色んな声がよく聞こえて来ますが、先に述べた様に
ネットの普及率が上がった今ではホームページのあるなしでは
圧倒的にある方が有利になります。
なぜなら、ホームページは
手っ取り早く【場所、連絡先、内容、合格実績】などが事前に確認出来るツール
だからです。
もちろんいきなりダイレクトに電話をしてくる方もいると思いますが、
今やチラシでもそう、CMですら、
「続きはWEBで。」
「気になる方は●●で検索」
これが多いですね。
WEBで検索して情報を仕入れる。
これが現在、一般ユーザーのそのサービスを利用するかどうかの
判断基準の一つとなってきています。
「あれ?この塾ホームページないやん…何も情報がないから不安だな…。」
「あ!こっちの塾は情報量もしっかりしてるし、結果も出てるみたい。問い合わせてみようかな。」
これは実際にあります。
この差は本当にバカに出来ません。
無理にホームページを開設した方が!という訳ではありません。
ただ、ないよりもあった方が確実に
問い合わせへの窓口が拡大するのは間違いありません。
ホームページから集客がうまくいかないと言われる原因とは?
では既にホームページを運用していてお困りの先生は
以下のポイントが抑えられているか確認してみてください。
自社のホームページの…
①最新情報が発信出来ていない。
②ターゲットの絞り込みが出来ていない。
③ユーザーに伝わりやすい「キャッチコピー」が曖昧。
④ホームページの動線が悪い。
⑤目的自体が不明瞭。
当てはまる部分はありますか?
では、今回はまず【①最新情報が発信出来ていない。】について詳しく内容を見ていきましょう。
例えばあなたが初めてホームページを立ち上げたとします。
「ウチの塾でもホームページを立ち上げたぞ!やったね!これで生徒が増えるぞ!」
…
なんて考える人はいないと思いますが(笑
しかし、作ってから何もしなければ、これは本当に全くの無意味です。
なぜならホームページは
【出来上がってからが本当のスタート】だからです。
生徒が増える時期と言えば、
・新年度スタート期(3〜4月)
・夏期講習(7〜8月)
・冬期講習(12月)
主にこの時期に集中すると思います。
それなのに、作ったまま放置してしまうと…
・最新情報が「ホームページを立ち上げました!」のまま。
・合格実績が古い情報のまま
・もう8月なのに、「新年度生徒募集!」「春期講習実施中」となったまま
こんな事が起こりえます。
情報が古いままだと、ユーザーは
「この塾、大丈夫かいな。。。」
「もしかしてもうやってないのでは…?」
と不安になります。
学習塾に限らず、学校や幼稚園などはお子様の命を預かる場所です。
そこで見える情報が適切でないと、親は高確率で不信感を抱きます。
「授業が忙しくて更新する時間がない、めんどくさい…。」
「ホームページは名刺代わりだから、あんまり意識してないんだけどな…」
なんて声も聞こえてきますが、情報が古いだけでも集客力はガタンと落ちてしまいます。
(1)面倒くさがらずに、情報は定期的に更新する。
(最初は続けられる範囲で。週1〜2回程度から始めましょう)
(2)可能であればSNSとリンクさせ、更新情報をSNS上でも発信する。
そして大切なのは、
継続する事です。
生徒さんによく「毎日コツコツ勉強しなさい」というのはよく言われるかもしれません。
定期テスト前の詰め込み学習は身にはなりにくいですよね。
ホームページも同じです。
日々コツコツと更新してあげる事で、その力を十分に発揮する事が出来ます。
一時だけ更新を頑張って、その後は特に書く事もなくて放ったらかし…
というのが一番危険です。
先生のホームページはどうでしょうか?
あまり重たく考えずに、気楽に更新をしてみてください。
ブログで「先生からの挑戦状!」と称して、
連載形式の問題発信なども最近では好まれる傾向にあります。
一度確認してみてくださいね。
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いかがでしたでしょうか。
まだまだ語りたいことはたくさんありますが、今回はここまで。
他のポイントも気になりますか?
…気になりますよね?笑
是非、次回もお楽しみに(・ω・)/♪
【次回!】
②ターゲットの絞り込みが出来ていない。
③ユーザーに伝わりやすい「キャッチコピー」が曖昧。
このポイントを一緒におさえていきましょう(OuO)