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ウェブマーケティングコラム

WEB制作に役立てるべきGoogleのSEOガイドラインを解説2021/01/22

WEB制作全般
googleのSEOに関するガイドラインには、WEB制作において重要なことが書かれています。 集客のためのWEB制作を大阪で手掛けている弊社でも、参考にしています。

現在、裏技的な検索エンジン対策は通用しなくなっています。
検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドをはじめ、公開されているgoogle公式のガイドラインに沿って、ユーザーのためのWEBサイトを制作することが、SEOで成功するための秘訣です。



必見!検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド



googleのSEOガイドラインで重要なのは、検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドです。
ガイドラインには、技術的な内容からコンテンツについてまで、広い内容が書かれています。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
https://developers.google.com/search/docs/beginner/seo-starter-guide

全体に共通している考え方は、ガイドラインにある、
「ウェブサイトは利用者の便宜のために構築するべきであり、すべての最適化はユーザーエクスペリエンス向上のための調整である必要があります。」
ということです。

WEB制作は、ユーザーのためであり、たとえサイト運営者の収益化が目的であっても、ユーザーニーズをくみ取って制作することが大切です。

Googleにコンテンツを発見、理解してもらうには



検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドでは、WEBサイトを公開したら、Googleとユーザーが、コンテンツを理解できるようにすることを、第一にあげています。

サイトの階層をカテゴリーごとに整理して、検索エンジンにサイト構造を理解させると、ユーザーにもわかりやすいサイトとなります。

サイト内のナビゲーションも、ユーザーが回遊するために重要な要素です。
リンク先にはどんなコンテンツがあるのか、クリックする前でも理解できるようにすることが大切です。

Google検索結果での表示を管理する



検索結果のページでは、見出しやページ概要などを見て、ユーザーは一瞬で、どのサイトを見るのか判断します。

そのため、titleタグや、meta descriptionタグを、適切な文字数と内容で記載しなければなりません。

パンくずリストを構造化データにすれば、検索結果のURLの部分にも、階層がわかる日本語表示がされます。
構造化データには、記事、カルーセル、Q&A、イベントなどのさまざまな種類があり、検索結果に反映されることがあります。

近年のgoogleの検索結果では、オーガニック検索と広告以外にも、ニュースやよくある質問、店舗情報などの、さまざまな要素(SERP要素)が組み込まれています。

検索での見え方が最適化されるよう、WEB制作において運営者側で管理できる部分は、SEO対策で設定しておきましょう。

コンテンツを最適化することが重要!



googleのSEOガイドラインでもっとも重要なのは、ユーザーのためのコンテンツを提供するということです。

有益で質の高いサイトを作成し、読者が求めているものを提供するには、キーワードを調査し、検索意図を把握しなければなりません。

google公式の見解は、検索アルゴリズム変更があったときなど、折に触れ、ブログなどでも述べられています。

下記の記事では、コンテンツが有用か、信頼できるものかといったチェックリストを公開しています。
一度目を通しておきましょう。

Google のコア アップデートについてサイト所有者が知っておくべきこと
2019 年 8 月 1 日(木曜日)
https://developers.google.com/search/blog/2019/08/core-updates

気が散る広告を避け、内部リンクも上手に使いましょう。

E-A-Tとは



検索エンジンからの評価の高いサイトは、信頼できるサイトです。
その分野で専門性と信頼性があると評価される、質の高い記事を書き、画像や動画なども使ってわかりやすく、ユーザーの役に立つコンテンツにすることが大切です。

コンテンツに関するガイドラインとして、検索品質評価ガイドラインというものがあります。
ユーザー向けではなく、Google のアルゴリズムが適切な検索結果を実現できているか、内部の品質評価者が検証するためのものです。
英文で公開され、日本でも紹介されています。

人の健康や財産、安全に関する分野では、「Expertise(専門性)」、「Authoritativeness(権威性)」、「Trustworthiness(信頼性)」が必要とされています。

ユーザーのためになる正確な情報を、信頼できるデータや情報元を示して、専門家が提供することが求められています。

サイトをモバイルフレンドリーにするのは大前提



スマートフォンが普及し、あらゆる端末に対応した、ユーザーフレンドリーなサイトを作成することも、重要な指標です。
デバイスごとの表示や読みやすさ、クリックのしやすさなど、ページエクスペリエンスの良し悪しが、検索結果に影響するでしょう。

ウェブマスター向けガイドライン



googleの公式コンテンツには、ウェブマスター向けガイドラインもあります。

ウェブマスター向けガイドライン
https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/webmaster-guidelines

一般的なガイドラインは、訪問者がページを利用しやすいよう手助けする内容で、これまでに説明したことと共通しています。

品質に関するガイドラインでは、自動的に作成されたコンテンツ、スパムコンテンツ、SEOだけのためのリンクなど、質の低いコンテンツを提供しないことが記載されており、最低限、守るべき内容といえます。

まとめ・ユーザーの利便性が第一!



検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮して、ページを作成し、役に立つコンテンツを提供することが、結局はSEOにも効果的なことがわかります。

ユニソンプラネットでは、既存サイトも取り込んで、見たままのページを編集できる『A-BiSU』の提供もしています。

CMSを活用し、コンテンツの編集、更新に集中して取り組むことも、SEOに強く集客のできるWEBサイトの一助となるでしょう。
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