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2020/10/30
WEB制作全般,運用

ホームページ制作会社の変更はできるもの?


ホームページが思うように運用できていない場合、制作会社を変更するだけで大きく改善できる可能性があります。
「制作会社は変更できるの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、ホームページ制作会社の変更は基本的にできることが多いです。
今回はホームページ制作会社の変更について、変更を検討するタイミングや変更時に必要なこと、そして変更できない場合の対処法まで解説します。


ホームページ制作会社を変更する理由として多いもの





ホームページ制作会社を変更する理由としては、主に以下のようなものがあげられます。

  • 保守やメンテナンス、アップデートにかかる費用高い

  • 集客や販売の向上など、期待した結果が得られない

  • 対応が悪い/レスポンスが遅い

  • 分析や提案など、運用上のサポートがない


ホームページの制作や運用を依頼していて上記のように感じた場合は、ホームページ制作会社の変更を検討しましょう。


基本的にはできる事が多い




冒頭もお話した通り、ホームページ制作会社の変更/乗り換えは基本的にできることが多いです。
制作済みホームページの運用を異なる制作会社に依頼することも可能なため、現在の制作会社に不満や不安がある場合は迷わず制作会社の変更を検討しましょう。
ただし、変更時には以下のような情報を把握/保有しておく必要があります。
ホームページ制作会社が管理しており自社で把握できていないということも少なくないため、事前に必ず確認しておきましょう。

  • レンタルサーバーのID、パスワード、接続情報、契約状況

  • ドメインのID、パスワード、契約状況

  • HTMLやCSS、フォントなどのホームページデータ

  • CMSのID、パスワード、管理状況

また契約内容によっては変更できなかったり、費用が発生したりする場合もある点には注意が必要です。


ドメイン移管を行う必要がある




ホームページ制作会社にドメイン管理を任せている場合は、制作会社変更に際してドメイン移管を依頼する必要があります。
現在使用しているURL(https://unison-planet.jp/など)を引き続き使用するために、ドメインの管理者情報を新しい制作会社に変更する必要があるからです。
ドメイン移管は大まかに以下の流れで行いますが、申請から完了までに数週間程度の時間がかかります。

  1. 現制作会社にドメインの登録情報を確認する

  2. 担当者名・住所・電話番号や、Whois代理公開設定の有無を確認します。
  3. 現制作会社に移管申請準備を依頼する
    ドメインロックの解除やWhois代理公開設定の解除などを依頼します。

  4. 新制作会社に移管申請手続きを依頼する
    ドメイン移管の準備ができている旨を伝え、ドメイン移管を依頼します。


また、以下の場合はドメイン移管ができない場合があるため注意が必要です。

  • ドメイン登録後60日未満

  • ドメインの期限が切れている、または期限切れ間近

  • ドメイン移管がロックされている




契約書を確認する




ホームページ制作会社の変更で避けては通れないことが、契約内容の確認です。
先程もお話したように契約内容によっては変更できない/費用が発生する場合があるため、制作会社の変更を検討する際は必ず契約書で以下の2点を確認しましょう。

  • 契約期間の残日数、契約解除時の手続きや解約金はどうなっているか

  • ソースコードやフォント、画像などの権利はどこに帰属しているか


また、変更先制作会社の契約内容を確認することも同じように重要です。
他社制作ホームページの管理を任せる場合は、追加費用が発生することがあるためです。
ホームページ制作会社の変更を繰り返すと不要なコストが嵩んでしまうため、変更先の契約内容も慎重に確認しましょう。

制作会社変更ができない場合の対処法




制作会社の変更やドメイン移管がどうしてもできない場合は、新規ドメインを取得して新たにホームページを制作することも視野に入れましょう。
ドメインパワーを失うなどのデメリットもありますが、そもそもホームページの効果を実感できていない場合は別の制作会社で作り直してしまった方が早く効果を得られる可能性があるためです。
作り直す際は最初のホームページが上手くいかなかった理由を明確にした上で、リニューアルする気持ちでより良いホームページを作りましょう。
なお新規ドメインの場合は当然URLが変更されるため、関係者にホームページ変更を知らせなければならない点には注意が必要です。


まとめ



今回はホームページ制作会社の変更について、変更を検討するタイミングや変更時に必要なこと、そして変更できない場合の対処法まで解説しました。
ホームページ制作会社の変更は、契約内容を確認した上でドメイン移管などの必要な手続きを踏んで行う必要があります。
手続きにはある程度の期間がかかるため、余裕を持って取り組むようにしましょう。
ユニソンプラネットではサイト構築やWebコンサルティング、マーケティングツールなど、”ホームページの結果を実感できる”サービスを多数ご提供しています。

現状の制作会社に不満や不安がある方は、ぜひお問い合わせページからお気軽にご相談ください。


2020/09/04
WEB制作全般,運用

ホームページ制作会社を選ぶときの3つのポイント


ホームページを始める際の強い味方となる制作会社ですが、「制作費もピンキリでどこを選ぶべきか分らない……」とお悩みではありませんか?
ホームページ制作会社を選ぶ際は、ホームページの目的を明確にした上でその目的を達成できる制作会社を探すことが重要です。
制作会社の選定時にはしっかりと基準を持って比較検討することが大切ですが、とくに以下の3点に注目しましょう。

今回は、失敗せずにホームページ制作会社を選ぶ際に知っておくべきポイントを解説します。


まずは、ホームページの目的を明確にしておく




冒頭でも触れたように、制作会社を選ぶ前にまずはホームページの目的を明確にすることが重要です。
ホームページの目的に応じて、運営する上での目標や制作で重視するポイント、そして何より制作依頼すべきホームページ制作会社が異なってくるためです。
ホームページを制作/運営する目的と選ぶべき制作会社の例としては、以下のようなものがあげられます。

  • 検索上位を取れるようなコンテンツを作成して集客をおこないたい
    →SEOに強い制作会社に依頼する

  • スタイリッシュなホームページを作成してブランディングをおこないたい
    →サイトデザインに強い制作会社に依頼する

  • ネットショップを開設してECをおこないたい
    →ネットビジネスやEC機能構築に強い制作会社に依頼する

  • 採用ページを作成して人材募集をおこないたい
    →求人機能構築に強い制作会社に依頼する


なお目的を明確にすることが難しい場合は、目的の明確化など前提部分から一緒に考えてくれる制作会社を探すと良いでしょう。

関連記事
ホームページリニューアルの鍵!ターゲットと目的の明確化
ホームページリニューアルはなんとなくのタイミングでおこなうものではなく、しっかりと目的やターゲットを明確にした上でおこなうことがポイントです。
ホームページリニューアルを成功させる鍵として、以下5つの考え方/進め方を解説します。

ポイント①更新・運用が簡単にできるか、アフターフォローがあるか




制作会社を決める上でホームページの制作力はもちろん大切ですが、それ以上に重要なのは更新・運用が簡単にできるか、アフターフォローがあるかということです。
ホームページは制作して終わりではなく、むしろそこから長く効果的に運用していけるかどうかがポイントだからです。
自社で運用する場合は簡単に更新作業がおこなえるか、アフターフォローまで依頼する場合もすぐに対応してくれるかなど、依頼する前に必ず把握しておくことをおすすめします。
なお制作と運用で依頼先が異なる場合、一貫性が損なわれるなどの不都合が生じるリスクもあるため注意しましょう。

ポイント②目的を達成する知見を持っているか




事前に明確にした目的について、その目的を達成するだけの十分な知見を持っているかという点も重要なポイントです。
ホームページ制作会社と一口に言っても、制作会社ごとに得意としていることや提供しているサービスが異なるためです。
制作会社のウェブページや評判だけで判断するのではなく、見積や打ち合わせの際に現状の課題や目指すべきビジョンについて具体的に示してくれるかどうかしっかりと確認しましょう。
担当者とのコミュニケーションが円滑に取れるかということも同様に重要なため、依頼前のやり取りを通してあわせてチェックすることをおすすめします。

ポイント③制作実績が目的と近いものが多いか




目的をベースにして制作会社選びをおこなう際、制作実績に目的と近いものが多いかどうかも重要です。
目的と近い制作実績があれば、安心して依頼できる上に出来上がりについてイメージしやすいためです。
制作会社であればウェブページで制作実績を公開していることが一般的なため、必ずチェックしましょう。
また「制作実績の○○のようなページにしたい」と伝えると、よりスムーズに相談/依頼できます。

ユニソンプラネットのホームページ制作




ユニソンプラネットでは、以下のように今回ご紹介した3つのポイントをしっかりと押さえたホームページ制作サービスをご提供しています。

【ユニソンプラネットのホームページ制作の特徴】

  • 自分で編集更新ができるCMS・カスタマーサポート

  • 様々な目的に合わせたホームページ制作

  • 集客目的としたお客様の制作実績が多数



自分で編集更新ができるCMS・カスタマーサポート


ご自身で簡単に編集や更新がおこなえるCMSを導入するため、金銭的/時間的なコストを最小限に抑えてホームページ運用に取り組めます。
またサポートコールや遠隔操作でのレクチャーをご用意しているため、CMSの使い方からホームページの戦略立案まで迷うことはありません。



様々な目的に合わせたホームページ制作


当社は600件を超えるホームページ制作をおこなってきており、さまざまな業種・目的に合わせたホームページ制作が可能です。
企業サイトや店舗サイトはもちろん、オウンドメディアやLP、採用サイトなど幅広く対応しています。

集客目的としたお客様の制作実績が多数


集客目的の制作実績はとくに豊富であり、集客特化のホームページ制作に自信があります。
具体的な制作実績については、カスタマーボイスのページよりご確認ください。

まとめ


今回は、ホームページ制作会社を選ぶ際に知っておくべき3つのポイントを解説しました。
ホームページ制作会社選びで失敗しないためには、ホームページの目的を明確にした上で目的に合った制作会社を選ぶことが重要です。
ユニソンプラネットでは、今回ご紹介したように目的に合わせた最適なホームページを制作するためのサービスを多数ご提供しています。

ホームページ制作でお悩みの方は、ぜひお問い合わせページからお気軽にご相談ください。



2020/07/29
WEB制作全般

ホームページリニューアルの鍵!ターゲットと目的の明確化


集客アップやSEO改善などのメリットがあるホームページリニューアルですが、効果的にリニューアルするためのポイントをご存じでしょうか?
ホームページリニューアルはなんとなくのタイミングでおこなうものではなく、しっかりと目的やターゲットを明確にした上でおこなうことがポイントです。
目的やターゲットを踏まえて課題や問題点を解消して、はじめて効果的なホームページリニューアルがおこなえます。
今回はホームページリニューアルを成功させる鍵として、以下5つの考え方/進め方を解説します。

  1. 1.まずリニューアルの目的を明確に定める

  2. 2.ターゲット像(ペルソナ)を定める

  3. 3.ターゲットが求めているコンテンツを考える

  4. 4.ターゲットの思考を考えるためのフレームワーク

  5. 5.明確化する事で、結果の出るホームページリニューアルに!



まずリニューアルの目的を明確に定める





ホームページリニューアルを実施する際にまずおこないたいことが、リニューアルの目的を明確化することです。
ホームページ運営と同じように、リニューアルも目的に応じて取るべき戦略・リニューアルすべき箇所が異なるためです。
ホームページをリニューアルする目的と改善すべきポイントの例としては、以下のようなものがあげられます。

  • SEO対策を強化したい場合
    →コンテンツの更新やサイト機能・セキュリティの強化などをおこないます。

  • ユーザビリティを向上させたい場合
    →サイト設計の見直しやページの表示速度改善などをおこないます。

  • サイトデザインを刷新したい場合
    PCだけでなくスマートフォンやタブレットでの閲覧にも考慮しながら、サイトデザインの見直しなどをおこないます。

ホームページリニューアルをおこなう際は、上記のように目的を明確にした上で適切な戦略をとることが重要です。

ターゲット像(ペルソナ)を定める




目的を明確にしたら、次にホームページのターゲット像(ペルソナ)を今一度定めましょう
どのような層をターゲットとするかによって、リニューアルの方向性が異なるためです。
例えばサイトデザインを刷新したい場合であっても、40代の男性をターゲットとする場合と10代の女性をターゲットとする場合では、目指すべきサイトデザインは当然大きく異なります。
上記は極端な例ですが、ターゲット像(ペルソナ)を設定する場合は実際にホームページを閲覧/利用するユーザーを可能な限り詳しく想定することが重要です。
上記の例であれば、40代男性の中でも「職業、収入、家族構成、趣味、性格」など、さらに詳しくペルソナを設定できます。


【アクセス解析ツールを活用したペルソナ設定も有効!】
Google公式のアクセス解析ツール『Googleアナリティクス』を活用すれば、現在ホームページに流入してきているユーザーの属性が確認できます。
現在のユーザー層を参考にすることも、ペルソナ設定をおこなう上で有効な手段と言えます。


関連記事
WEB制作を始める前に確認すべきGoogleアナリティクスの数値とは?
WEB制作では、ユーザーの行動や属性を定量的に分析しなくてはなりません。
そこで重要となるのがアクセス解析と、分析に基づきサイトを改善することです。

ターゲットが求めているコンテンツを考える




ターゲットの設定ができたら、次にターゲットが求めているコンテンツを考えましょう
リニューアルの必要性を感じた場合は、ターゲットに必要なものが提供できていない状態である可能性があるためです。
どのような目的でリニューアルをおこなうにしても、設定したペルソナに基づいてターゲットに向けたコンテンツを発信することが重要です。
逆にターゲットにそぐわないコンテンツについては、思い切って削除することも検討しましょう。

ターゲットの思考を考えるためのフレームワーク




ターゲットの思考を知るためには、検索キーワードを知ることが重要です。
検索キーワードを知ることで、ターゲットの意図やニーズ、キーワードとホームページとの適合率が判断できるからです。
検索キーワードをチェックする際は、とくに以下のようなポイントに注目しましょう。

  • どのようなキーワードでホームページに流入しているか
    →ターゲットが何を求めてホームページを訪問しているかがわかります。

  • サジェストキーワード(Googleが提案してくる関連キーワード)にはどのようなものがあるか
    →ターゲットのニーズについて、パターンや詳細がわかります。

  • キーワードによって、ホームページの滞在時間に違いはあるか
    →各キーワードと訪問ページとの適合率がわかります。

明確化する事で、結果の出るホームページリニューアルに!




これまで見てきたように、ホームページリニューアルで結果を出すためには明確化が鍵となります。
目的やターゲットの明確化はもちろん、リニューアル実施後の効果測定も明確化することを忘れないようにしましょう。
なおこれらの明確化については、今回ご紹介したGoogleアナリティクスをはじめとした解析ツールなどを用いて数値化/可視化しながらおこなうことがポイントです。

まとめ



今回はホームページリニューアルを成功させる鍵として、5つの考え方/進め方を解説しました。

ホームページリニューアルを成功させるためには、目的やターゲット、効果測定の明確化が鍵となります。

ユニソンプラネットではサイト構築やWebコンサルティング、マーケティングツールなど、”ホームページリニューアルで結果を出す”ためのサービスを多数ご提供しています。

「ホームページから集客がない」とお悩みの方は、ぜひお問い合わせページからお気軽にご相談ください。

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