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2017/08/31
運用

アクセス解析を使って、Webサイト内でユーザーの動きを把握しよう!
Webに携わっている人で、「アクセス解析」という言葉を知らない人はまずいないでしょう。
Googleアナリティクスなどのツールを使っているという人も多いはずです。
しかし「アクセス解析はそもそも何を見るためのものか」「出てくるデータをどう活用していけば良いのか」といった、その意味が分からないというケースが多いようです。 

この記事ではアクセス解析の仕組みやGoogleアナリティクスの操作方法を紹介しつつ、アクセス解析をどう活用すれば良いのかについて解説していきます。
この記事を読み終えた頃には、あなたのデータを中心にしたWebサイトの運用スキルは飛躍的に高まっているでしょう。


 

1 アクセス解析でできること

2 アクセス解析の仕組みとGoogleアナリティクス

3 ユーザー行動の把握方法

1 アクセス解析でできること

まずアクセス解析でできる事を紹介します。
一言でいえばそれは、「Webサイト内のユーザー行動の把握」です。
PV(ページビュー)は、その訪問時に何ページを閲覧したかという行動になります。平均滞在時間は、何分間その訪問でサイト内に留まったかという行動の把握になります。
またこの記事の後半で解説するGoogleアナリティクスでのページ間の移動の分析は、まさにWebサイト内でのユーザーの行動を追うためのものです。

こうした行動把握とともに、ユーザーがどんな環境でWebサイトにアクセスしているか(OSやブラウザ、画面サイズなど)、あるいは広告データをもとにしたデモグラフィック(性別や年代など)など、付加情報も取得できます。
これにより訪問したユーザーの姿も把握ができ、「このタイプのユーザーはどういった動きをするか」というより具体的な姿が見えてきます。


ただし逆に言うとアクセス解析は、一つのページ内でユーザーがおこなった行動の把握は得意ではありません。
ページ内で「どこをクリックしたか」「どこまでスクロールしたか」「どこを熱心に見ていたか」などです。
アクセス解析のイベントという機能を使って取得できるデータもありますが、設定の手間がかかりますし、取れる数も限られます。
ページ内でのユーザー行動を把握するためには、ヒートマップを使う方が便利です。
また正確におこなう場合には、アイトラッキングを用いた方が確実です。
この記事はアクセス解析を中心に解説しますのでこれ以上の紹介はしませんが、アクセス解析が万能でない、データを取得するためには他の方法もあるといった事だけは覚えておくようにしましょう。

2 アクセス解析の仕組みとGoogleアナリティクス


それではアクセス解析の基礎知識を解説していきます。
まずはアクセス解析の仕組みからです。
データ取得には、次の三つの方法があります。

(1)Webビーコン型
Webサイトの各ページに埋めこんだJavaScriptタグ(または画像タグ)が動作して、解析サーバーに情報を送ります。解析サーバーで集計して、アクセス解析レポートに表示します。
(2)サーバーログ型
Webサーバー内にたまったアクセスログを集計して、アクセス解析レポートに表示します。サーバー内にたまっていくログを使うため、ページ内にタグの埋め込みをするなどの準備が必要ありません。
(3)パケットキャプチャ型
Webサーバーに流れる通信データを捉えて解析サーバーに送って集計し、アクセス解析レポートとして表示します。専用機材が必要なため使える環境が限られ、金額も高価です。

このように解析データを取る方法として「ページに埋め込んだJS」「サーバーにたまったログ」「通信データ」の三種類のデータを基にする方法があり、そのどれを集計するかでアクセス解析のタイプが変わります。
なおGoogleアナリティクスはWebビーコン型です。
また他によく使われるアクセス解析ツールとしてAdobeアナリティクスがありますが、こちらもWebビーコン型です。
このように現在のアクセス解析の主流は、Webビーコン型になります。

次に最も多く使われているGoogleアナリティクスの基礎知識について解説しておきましょう。
数年前の調査によると、日本国内で使用されるアクセス解析ツールの6割以上がこのGoogleアナリティクスでした。
そのためGoogleアナリティクスさえ覚えておけば、アクセス解析の大部分はカバーできるはずです。

Googleアナリティクスの特徴として、「無料で使える」というのがあります。
ただしあまり知られていませんが、無料のGoogleアナリティクスにはデータ量の制限があります。一か月のヒット数が1,000万を超えるサイトで利用している場合は警告が来て、利用ができなくなります。
そのためこれを超える大型サイトの場合は、有料サービスの「Google アナリティクス 360」を契約する必要があります。

またSearcConsoleなど、他のGoogleのサービスと連携できるというのも強みです。
特に検索エンジンのSSL化で検索キーワード(検索クエリ)が取得できなくなった現在、SearcConsoleの検索アナリティクスと連携して検索クエリをアクセス解析レポート内で見ることができる、分析できるというのは大きなメリットです。

3 ユーザー行動の把握方法


それでは実際のGoogleアナリティクスの画面を見ながら、具体的な解析のやり方を解説していきましょう。
なおキャプチャに使用しているのは、Googleが提供しているサンプルレポート画面になります。

Googleアナリティクスのレポートにアクセスすると、主な項目が向かって左側に出ています。


 
「ユーザー」「集客」「行動」「コンバージョン」が、レポートの大分類になります。
それぞれの中に小項目が分かれていますので、必要なものをクリックして展開されます。
この記事では、サイト内でユーザーがページ間をどう動いていくかを解説していきます。
まず行動レポートを開き、その中の「行動フロー」をクリックします。

 

するとユーザーがサイト内のどのページに、どれだけの割合で移動しているかというフロー図が表示されます。

フロー図の向かって一番左が、入り口となったページです。
中小企業のコーポレートサイトでは、トップページを入り口にして会社概要へと遷移する割合が多く見られます。
これはユーザーが「この会社は何をしているのだろうか」という把握のための行動です。

例えばこの解析レポートで、多くのユーザーがトップページから会社概要へ移動するというのが実際に分かったとします。
しかし会社概要への導線が分かりにくいといった場合は、改善する必要があります。
分かりにくいというのは、「グローバルメニューでなく目立たないフッタにリンクを置いている」という情報設計の問題だったり、日本語でなく「AboutUs」と表記するなどラベリングの不明確さだったりします。
また導線に問題がなくても、会社概要に事業内容が詳しく掲載されていなかったり、情報量が少ないといったページ自体が弱いケースも目立ちます。

これをデータでより正確に裏付けていくためには、Googleアナリティクスの管理画面内で同じ行動レポート内にある「サイトコンテンツ」をクリックし、「すべてのページ」レポートを開きます。
ここで会社概要のページの行を見て、指標の「平均ページ滞在時間」や「離脱率」を確認してみます。
これらの数値が低いようであれば、「会社概要ページがユーザーの期待に応えられていない」「問題あり、改善の必要あり」と判断すべきでしょう。

このようにユーザー行動を把握してサイト内の問題点を発見し、改善ポイントを考えていくというのが、アクセス解析をサイト運用に取り入れる大きな意味になります。


2017/06/22
運用

Webサイトの目的を明確にして、正しく評価しよう!


何をやるにしても、「目的」が存在します。
Webサイトの運営でも、「目的を明確にする」のは非常に大切です。
同時にその目的を評価するための指標も、必要になります。
これは数値で出せる「定量評価」、数値でない「定性評価」という、二つの評価基準があります。例えばサッカーの試合で3-0というスコアが定量評価、「いい試合だった」というのが定性評価です。

この記事ではWebサイトの代表的な種類ごとに目的の設定例の紹介、また数値での評価が難しい場合をどうするかについて解説していきます。

1 Webサイトの種類と目的

2 目的を数値化する

3 目的を実現させる手立て

1  Webサイトの種類と目的

Webサイトには多くの種類があります。
代表的なものを挙げていきましょう。

(1)ECサイト
(2)店舗集客サイト
(3)ポータルサイト
(4)メディアサイト
(5)コーポレートサイト
(6)ブランドサイト
(7)自治体サイト

目的が明確なのが(1)です。「売上」が目的です。

(2)は店舗への集客が目的になりますが、貢献度を評価する基準は曖昧になります。
そのサイトを見つけて、そこに掲載された情報からお店に興味を持ち、納得してから来店してすぐにサービスに申し込めば、Webサイトが100%の貢献をしたと言えます。
しかし実際にはお店をもともと知っていて、道順を見るためだけに利用したのかもしれません。あるいはお店へはWebサイトを見て問合せたものの、契約には至らず売上は0だったかもしれません。
そのため店舗集客サイトの場合は「Webサイトを経由して店舗に来店した数(または問合せをした数)」を目的にするのか、「Webサイトを経由して実際に契約まで至った数」を目的にするかで、大きく評価が違ってきます。

(3)(4)になると、いっそう目的の設定が難しくなります。
例えばポータルサイトには、資料請求メニューがあるものがあります。この場合は目的の設定が「資料請求数」で、評価がしやすいと言えます。あるいは掲載リンクから提携しているECサイトへ送った数というのも、同じく評価がしやすいです。
しかしこうした利益を追うのではなく、ポータルサイトやメディアサイト本来の姿であるニュース提供に重きを置いているケースもあります。
ただしニュースを提供するだけでは収益が上がりませんので、広告を掲載してその売上を追うという、二重の目的が設定されている場合も多々あります。
さらに会員登録数を上げるという目的が設定されたポータルサイト、メディアサイトもあります。会員というデータを集めておけば、ゆくゆくはそれをリサーチのモニターとして活用するなど、将来的に別のビジネスに広げていくこともできます。
このようにポータルサイト、メディアサイトは一つのWebサイトの中に複数の目的が設定される場合が多々あります。

(5)のコーポレートサイトですが、今や企業の数だけこれが存在すると言っても過言ではありません。
会社のWebサイトは名刺代わり、所在確認のためにとりあえずあれば良いという時代はとっくに終わり、今は実用的な機能が多く備わるのが当たり前になりました。
具体的な例を挙げていくと、「商品やサービスへの問合せ」「資料請求」といったものから、「IR情報の分かりやすくスピーディーな提供」「人材の採用(リクルーティング)」「企業情報の発信」などもあります。
つまり営業から財務会計、人事、広報など企業の主要部門ごとの目的が一つのコーポレートサイト内に存在するのです。
あえて種類を分けませんでしたが、コーポレートサイトのバリエーションとしてグローバルサイトもあります。これは海外へのブランディング、発信力強化の役割を担っていて、やはり多くの目的を持っています。

(6)(7)についても、Webサイトの役割は大きくなっています。
かつては情報の発信だけをしておけば事足りるといった雰囲気でしたが、今はブランドサイトであっても実際の店舗への送客を担うものが多くあります。自治体サイトも移住者やふるさと納税など、数値化しやすい目的を持ったコンテンツが増えています。

このように現在のWebサイトは、ECサイトのように「売上」という明確な目的を設定できるもの以外は、非常に多様な役割を待つようになっています。

 

2 目的を数値化する


さてデジタルマーケティングの大きなメリットは、「物事を数値化しやすい」という点にあります。
そこで多様になったWebサイトの目的についても、整理していけば定量的、またはそれに近い形で評価しやすくなっています。

このために必要なのが、「KGI」と「KPI」です。
混同されがちですが、KGIが最終的なビジネス目的のゴールであり、KPIはそれを実現させるためのプロセスごとの目標設定になります。
ECサイトで見ていきましょう。
〇KGI:売上
〇KPI:会員数/リピート購入数/平均購入単価
さらに会員数の下には「KPI=新規ユーザー数/PV数」などがあります。
つまりKGIをてっぺんとして、KPIが実のようになっている木のような図を描くイメージです。その見た目もありこれを、「KPIツリー」と呼びます。

目的が複数あるポータルサイトやメディアサイトの場合は、このKPIツリーを複数作っていきます。
そして用意したツリーのどれを主要な目的にするか、「重みづけ」をしていきます。
例えば情報発信と広告売上の二つが目的なら、「情報発信=PV数」と「広告売上=売上金額」の二つのKPIツリーを作ります。仮に情報発信に重きが置かれているなら、より高い目的となるのはPV数です。

目的が複数あるコーポレートサイトも同様です。
それぞれのKPIツリーを作り、さらに主目的が「商品やサービスの資料請求数」であれば、それを最重要のツリーとみなします。
あるいはコーポレートサイトの場合は会社の主要部門ごとで目的が違うことが多いので、それぞれの部署が担当するカテゴリごとのKPIツリーを作るのも良いでしょう。
「IRは新規株主の獲得」「人事は応募者の増加」などです。
それぞれの達成度合いを総合してWebサイトの評価とすれば、それがWebサイト全体の目的にできます。

 

3 目的を実現させる手立て


ここまで紹介してきた目的を達成するためには、それぞれに合わせた施策が必要になります。
すぐに思い浮かぶのは広告やSEOですが、目的を達成させるのに必要なのはそうした集客施策ばかりではありません。

例えば情報発信をメインの目的としてPV数を追うメディアサイトの場合は、一つの記事から他の記事へ多く誘導することで、PV数のアップを図っていきます。
記事ページ内に設置されている、「関連する記事」や「よく読まれている記事」というリンクを設置するのはその方法の一つです。
関連する記事が正確にユーザーの求めているものだと、その記事に移っていく割合が増えます。これは「回遊性を高める」といった言われ方をします。また求めている記事を表示さえる機能を、「レコメンド」と呼びます。この機能はAmazonが有名ですが、AI(人工知能)の普及で一般のWebサイトにも多く取り入れられるようになっています。

またコーポレートサイトのIRのコンテンツの場合だと、ただ数字を掲載しているだけでは投資家の満足度を高められず、より多く、詳しい情報の掲載が求められています。
さらなる投資家の増加を明確に目的としているなら、近年増えている個人投資家向けに「この会社が何をしているのか」「特徴は何か」「将来への展望はどういったものか」などを分かりやすく掲載しておくと高い評価が得られます。
これらはコンテンツの充実、またサイト内の情報設計を良くするという施策になります。

このようにWebサイトの運用では、目的に合わせて取るべき施策が変わり、サイト内の改善ポイントも絞られてくるのです。

2017/04/30
運用

Webサイトの運用を解説していきます。でも、その前に。

これだけWebサイトが当たり前になっていますが、実は運用についてうまくいっていなかったり、迷いながらやっているという会社やお店は少なくありません。
もしかしたら、そんな悩み多きサイトを持っている会社やお店の方が実際は多いかも知れません。
具体的に効果が出ているか?と尋ねられると「う〜ん」となる社長、オーナーが多いかも知れません。
更には実際WEBを運用している担当者からも「どう運用していいのかわからない。」という悩みの声が絶えません。

このブログ内にも、そうした悩みを解決するためのWebサイトの正しい運用方法を、5つのステップに分けた記事を掲載していきたいと思います。
しかしその前に、「まずはこうした所をチェックしてみてください」ということをお伝えしておきます。
つまりこの記事は、Webサイトの正しい運用を学び始める前の基礎、あるいはウォーミングアップとして捉えてみてください。

1  現在のWebサイト

 


Webサイトは「あるのが当たり前」という世代と、「それが無かった時代」を知る世代と両方に分かれるでしょう。
例えばFAXやコピー機が無かった時代を知っている人は、もう仕事の最前線には立っていないでしょう。しかしインターネットが無かった時代を知っている世代は、まだ多く現場にいます。
ですから世代ばかりではないですが、「Webサイトは絶対必要。ちゃんとしないといけない」と言う人と、「Webサイトっているの? とりあえずあればいいんじゃないの」と言う人、その落差が大きかったりします。

ただし会社をやっていれば、Webサイトは必ず必要と言うレベルになっています。
見込み客が関心を持ったり営業を受けたりした場合、最初にWebサイトを確認するというのがほぼ一般化しているからです。
つまりWebサイトが無かったら、「この会社って本当にあるの?」とまでなってしまうのです。

一方、街中にある店舗はWebサイトが必須とまでは言えませんが、できればあった方が良いです。
必須とまでは言えないのは、道を歩いていると、看板や近くで配られているチラシなどを見て、立ち寄りったりして来店する数が今も多いからです。
ただしインターネット上に情報がある方が、やはり集客はしやすくなります。

例えば飲食店はメニューを掲載するだけでなく、雰囲気や味、サービスへのこだわりなどをWebサイトでアピールすると、より集客につながります。オススメの利用シーンなども加えると、さらにイメージしやすくなるでしょう。
美容室はスタイリストからのメッセージやオリジナルの施術メニュー、ヘアカタログなどをWebサイトに掲載すると、お店の前を通るだけでは分からないたくさんの事がPRできます。
またエステサロンや治療院、病院といった業種は、自店のWebサイトが重視される傾向にあります。
どんなメニューがあるのか、雰囲気は合うのかなどをまずWebサイトで確認して来店するのです。
お店の情報掲載はポータルサイトもありますが、費用がかかりますし掲載できる情報にも限りがありますので、やはり自前でWebサイトを持つ方が強いです。

このように「失敗したくない」という思いが強く、Webサイトでまず情報を確認して、実際の行動に移るという流れが増えているように感じます。

2  運用に望まれるコト、モノ


 

次に運用に望まれるコト、モノを2つ紹介しておきます。

(1)きちんとしたビジネス、メッセージ
(2)誰が運用するか、人

htmlを編集出来るということは? Dreamweaverとかっていうツールが必要って聞いたんだけど。Webマーケティングのスペシャリストはいるでしょ・・・etc。
Webサイトを既に運用している、具体的にかなり検討しているという方は、こんな疑問を浮かべたのではないでしょうか。

こうしたものはあれば良いですが、絶対にないと運用できないというわけではありません。
むしろビジネスで利用するWebサイトにまず必要とされるのは、上に挙げた二つです。
(1)については、まず本業できちんとした商品やサービスを提供しているかが大前提になります。

Webサイトは広告ではありませんから、さまざまな情報を掲載して、興味や関心をひいて、さらには納得感をユーザーに持ってもらいます。
こう書くと大変そうですが、雑誌広告や折込チラシ、テレビCMなどは、うまく行ったとしても、興味や関心を引くのが限度です。 また、その多くはスルーされており、実際にこうしたマス媒体の広告費は右肩下がりになっています。これはズバリ、「効果が出ない、効果を検証出来ない」からです。
一方のWebサイトの広告費が年々増加しているのは、単に今流行っているから、インターネットの時代だからというのではなく、まずWebサイトに来てもらい、さきほどの興味や関心を高め、さらに納得感を持って購入や申込み、店舗へまで足を運んでもらえるようにできるからです。
「うちの商品は良い」「サービスに力を入れている」という経営者は多いでしょう。
ぜひその事実と思いを、言葉にして伝えられるように準備ください。
それをWebサイトに反映できれば、成功に大きく近づけます。

(2)の人材ですが、なるべくなら(1)の考えを理解できるような人がオススメです。
なぜならhtmlやcssといった技術、Dreamweaverなどの操作方法は、すぐに変わっていきます。
またCMS(コンテンツマネジメントシステム)の導入が増えていますので、htmlやcssを知らなくても、日常的なサイト更新に支障は出ません。
Webマーケティング(集客する方法)も、実は自社のビジネスの中身を知っているか、強みを理解しているかで大きく変わります。
広告の運用方法、SEOのやり方、SNSでのマーケティングといったものは、トレンドの移り変わりが大変早いものです。
ですから企業やお店の担当者がいくら頑張っても、なかなか追いきれるものではありません。
だったらこうした専門的なことは外部のパートナーに任せて、担当者は自社の強みをきちんと伝えたり、今解決すべき課題を伝え適切な広告やマーケティング方法を提案してもらいそれをコントロールする、というのがよほど効果的です。
やはり外部のパートナーはWebについては専門家でも、違うジャンルの商品やサービスまでは完璧に理解できないのです。つまり、餅は餅屋なのです。

3  そして5つのポイント


Webサイトの運用をしていくうえでまず大切なことは、理解してもらえたと思います。
多くの企業やお店が「何だかうちのWeb、うまくいかないなあ〜」と嘆いているのは、実はここで詰まっているからです。ですから最初にこの点を理解しておくと、百人力です。

それでは次はいよいよ、具体的な運用ポイントです。
どれもなかなか広く深いので、内容については各リンク先の記事で確認してみてください。

Webサイトの運用、5つのポイント

これらについては、企業規模の違い、あるいは実店舗か通販(ECサイト)か、業種などいろいろな違いはあっても、共通で押さえておいていただくと役に立つポイントです。
どうしても専門用語が出てくる場面がありますが、一旦覚えてしまうと実はそんなに難しいものではありません。
初めから全て覚えよう、完璧にマスターしようと思わずに、日々のWebサイト運用をおこないながら、慣れていくと良いでしょう。
Webサイトが一旦作ったら終わりというものではないように、Webサイトの運用スキルも日々積み重なっていき、成長していくものです。

2017/03/24
運用

集客に繋げるコツとは!?学習塾ホームページにおける集客のポイントその3
どうも、ディレクターの梶原です。

やって参りました第3回目でございます。


前回までの内容の振り返りはこちらからどうぞ(・∀・●)
その1
その2


なんだか最近、急に雨が降ったり急に止んだりが多いですね。

今の時期は台風も多いですし、
ここ数年はスコールみたいな急な大雨も多いので、困ったモンです。


ところで、私の場合、


「絶対に雨が降るから!」と言われて傘を持って家を出た日は雨が降らず。
何でもないときに雨に降られ、よりによって傘を持っておらずえらい目に合う。

このパターンを分析した結果…

どうやら私には「傘を持参する時には雨が降らない」という
新しい能力が勝手に身についていた様子です(どうでもいい

運が悪いとも言いますが。


さて、9月になりましたね。

夏休みも終わり、学生たちは「夏休みの宿題テスト」なるものに
苦しめられているのではないでしょうか…(´・ω・`)

そしてほどなくしてやってくる「2学期中間テスト」
二学期制の学校では「前期末テスト」でしょうか。


夏季講習が終わり一段落…と思っていたらすぐさまテスト!
受験生は夏休みの成果を!というところで、実力の見せ所ですね!


先生の塾では何か変化はありましたか?

夏期講習だけ…という生徒さんもいたかもしれませんが、
継続して通ってくれている生徒さんもいることでしょう。

ホームページの運用は上手くいっていますか?
日頃の業務がお忙しいと、なかなか最新情報の配信など難しいかもしれませんね。

今回も引き続き
ホームページを活用した集客のポイント
を一緒に見ていきましょう。

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アナタのホームページは大丈夫?
ホームページから集客がうまくいかないと言われる原因とは!

●ホームページ内のお問い合わせまでの動線が悪い。

●目的自体が不明瞭。

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<お問い合わせにつなげるコンテンツの「配置」が重要>

ホームページの「動線」というのは、ホームページを見た方が実際に動く道筋のこと。
『こう動いて問い合わせに繋がればいいな〜』と想定した道筋は「導線」となります。

デザインに凝ったホームページとなると、この道筋が疎かになっている場合が多いです。
かと言って、文字ばっかりの参考書みたいなサイトになれば、それはそれで見にくい状態となります。

実際に、先生のホームページにやって来たユーザーが内容をしっかり読み進んでくれるか、それとも「戻る」をすぐ押してしまうのか。

パッと見てその判断をする時間は、実はたったの「3秒」だと言われています。


よって、いくら内容を作りこんでいたとしても、パッと見て

・電話番号はどこ?
・資料請求は出来るの出来ないの?
・場所(住所)はどこ?
・説明会はやっているの?
・そもそも見たい情報が見つからない…

このように「何がどこに表示されているのか分からない」状態のページを開くと、ユーザーは「もういいや…」となり、すぐページを閉じてしまうでしょう(´・ω・`)

目的が「必ずこの塾に行く!」となっているユーザーならそんな事もないと思いますが、初めて先生のサイトを検索で発見したユーザーの事を考えると、
欲しい情報がすぐに見つからなければ、
内容を読むこともなくすぐに立ち去ってしまうことでしょう。

これが「動線が悪い」という状態なのです。


先生の中で「こういう人に来てほしい!」というビジョンがあるなら
そのターゲットが迷わないような配置を心がけましょう。

一度、ご自身のホームページを見直してみてください。

問い合わせ、資料請求の入り口はわかりやすい場所にありますか?
よく見てみないと分からないような場所にあったりはしませんか?
インパクトを与えることは出来ていますか?

迷わずユーザーが行動を起こしやすい配置になっているか、今一度確認をしてみましょう。

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<そもそもホームページで「何がしたい」のか!?>

これまで色んなポイントをお話ししてきましたが、
そもそも先生はホームページを見た方に、何をしてほしいとお考えでしょうか。

・まずは自分の塾を知ってほしい。
・自分の塾に対して「良い印象」を持ってほしい。
・資料請求をしてほしい。
・お問い合わせの連絡をしてほしい。
・無料体験に申し込んでほしい。
・入塾してほしい!

他にもいろんな想いがあると思います。
特に多くの先生は「入塾してほしい!」という部分が最終ゴールではないでしょうか。

もし先生がホームページを用いて集客に繋げていきたい!と思うのであれば、
その目的は明確且つ1つに絞る必要があります。


ホームページを作る際に、

①新しい生徒さんを獲得したいのか?
②塾のイメージアップにつなげたいのか?
③既に通っている生徒さんとのコミュニケーションツールにしたいのか?

例で挙げたこれだけでも、目的や向いている方向が全く違います。

集客を狙っているのに②や③の方向へホームページを作ってしまうと、
ターゲットがずれ、目的は果たせない事でしょう。

これが実はホームページを持つ中で、何においても一番重要なポイントなのです。

集客がうまくいかないホームページは
目的とサイトの作りが一致していない場合が非常に多く見られます。

もう一度言います。

先生のホームページを持つ「目的」は何でしょうか?

ここをよく見直して見てください◎

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〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか?

①最新情報が発信出来ていない。
②ターゲットの絞り込みが出来ていない。
③ユーザーに伝わりやすい「キャッチコピー」が曖昧。
④ホームページの動線が悪い。
⑤目的自体が不明瞭。

ここまで読んで頂き、もしかするとお気付きになられたかもしれませんが、この5つのポイントは実は「言われてみればそうだな〜」という事ばかりです。

ご自身のホームページをご覧いただき、これがちゃんとできてなかったかも!という項目があれば、是非実践してみてください!


さて、今回私は「学習塾」のホームページにテーマを置いてお話しをして参りました。
先生の集客に、これまで紹介してきましたポイントがお役に立てれば幸いです。
2017/03/09
WEB制作全般

ふむふむ美容業 WEB戦略Vo.3

ふむふむ美容業 WEB戦略Vo.3

いやぁ〜夏ですね!
毎日溶けちゃいそうになりながら、渋谷駅から道玄坂を上り出社しているジェニーです。
7月の頭ぐらいに「ポケモンGO」が日本に配信され、ここ渋谷の駅周辺での帰り道では、歩きスマホをしている半分以上の人がポケモンGOで指をしゅっとスライドさせてポケモンGets☆している人を多く見かけました。
私も仲間入りしようと思いやってはみたものの、渋谷駅周辺は特定のポケモンしか出ずレアキャラ集めは半ばあきらめていた、、そんな最中、なんと!自宅でゼニガメをゲットできたんです!!(昔はパンについてるシールを集めていました)

いぇ〜い!(^^)!

でももう今はほとんどやっていないという始末。はい。飽き性の私には向かないゲームデシタネw

さて、前回のコラムでは{ブログのネタ・書き方}などで、購読者になってもらいやすい方法をお伝えしていましたが、今回は【思ったタイミングで予約したい!】そんなユーザーさまのお声から、予約の導線確保について書いていこうと思います。


どのサイトでもよく目にする「24時間ネット予約」。今では取り入れられているサロン様も多いかと思いますが、最近ではSNSからの予約、特にInstagram→電話予約もちょくちょく出始めていて、SNSの強大さがわかりますね。


ただ、ネット予約ツール・SNSに力を入れていても、実際にサイトを訪れた方にとって
「予約したいのに予約ボタンがどこにあるのかわからない」
という現象になっているケースが多く、せっかく良いツールを持っているのにかなりもったいないことになっているサイトが多いです。



そこで!
ネット予約・SNSの予約に最適な「予約したくなる導線の作り方」を伝授します♪

POINT.01 的確なボタン配置位置

例えば、
Aさんの場合『あ、この髪型やりたい!』
Bさんの場合『このダイエット法、すごく興味ある!』

と思っているとします。


そんな中、実際にやりたいと思いながらも予約まで行かないのには理由があるはずです。 原因と思われるのには3つあると思われます。

(1)あてもなくサイトを巡っている
(2)ネット予約がどこにあるかわからない
(3)メールフォームの予約だと項目を埋めるのが面倒

(1)については、対策の打ちようがないので… 狙うは(2)(3)ですよね。



まず、(3)について

予約の方法として“メールフォーム”を予約の受付として設けられているサイトもあると思います。メールフォームの不便な所が入力必須項目が多く、予約したいと思っても時間がかかる分、結果面倒でやめてしまうというケースも多々あります。予約だけのためなら項目をかなり絞って掲載することも一つの策です。
もう一つ欠点なのは、指定先に入力内容が届いた後、すぐに返信ができなかったり既に予約が入っている場合には、キャンセルせざるを得ないというケースもあるので可能な限り、予約方法は電話・ポータルサイトなどの予約を【これ一つで管理できる】という便利なツールを導入して頂く事をオススメします。


(2)について、これがタイトルで言う的確なボタン配置です。

これが結構大事です。予約ツール・メールフォーム、どんな方法にあるにしろ「予約したいな」とふわっとユーザー様が思った時にそこにボタンがある、ちょうどよかった感を出す位置を伝授しましょう。



★01. 美容室の場合
スタイルの写真下に「このスタイルで予約する」のボタンを入れてみましょう。なんといっても、なりたいスタイルをイメージしやすいのは「スタイル写真」です。美容室のサイトを訪れるとはほとんどの方が見ている為、ここに入れるのは大きなポイントです。


★02. 常に目に入る場所にある
PCサイト・スマホサイト共に、一定の固定位置にボタンやアイコンが配置できます。どのページに行っても常に同じ場所に配置していることにより、必ず目に入るので画面のどこかに潜ませましょう。


★03. メニューページ
エステ・美容室など、それぞれのメニュー、コースの下に毎回予約ボタンをいれましょう。予約機能上でやりたいメニュー下のボタンを押すと、そのメニューが選択され た状態で予約できる機能ならば猶の事良しですしね♪


★04. とにかくふんだんに
あまりにも画面上に複数あり過ぎると見た目で「狙ってる感」が出すぎるのでほどほどにですが、、例えばブログの本文内でBefore▶After写真などを紹介する際に潜ませたり、商品が新たに加わったなどの告知でも目的が予約でないとしてもお問い合わせのきっかけにはなりえますよね♪あとは、スタッフ様の単体ページ内に入れるのも指名して予約したい方にとっては好印象です。







POINT.02 わかりやすい予約ボタン

せっかく良いツールを持っているのに、わかりにくいデザインのボタンやバナーだと「これを押せば予約ページに飛べるんだ」とわからない→予約しないに直結してしまいます。
例を出しましょう。

…デザインはさておき、明らかにGOODの方が予約ボタンとわかりますよね。
デザイン性では英語の方がスタイリッシュかもしれませんが、見ている方ほとんどが日本人なのできちんと内容も記載し、ボタンという認識ができるようなデザインにしておきましょう。
今後、オリンピックの開催地となる日本にとっては日本語・英語・中国語とグローバルに変換できるツールなどで対策も施すと、良サイトとも言えます。
予約ボタンのデザインに関しては、過去記事で紹介している「作るだけじゃだめ!WEBサイトをより長く閲覧してもらうための4つのPOINT」から参考にして作ってみてください。(特に“3.ユーザビリティを重視し「サイトを見てもらうための導線作り」作戦を実行”は配置位置・デザイン全てに役立つ内容です。)



POINT.03 予約方法の説明

これは、今サイトを作成中の方には是非とも注目してほしい内容です。
(今すでにお持ちの方はブログや新着情報などで知らせるなどの対策をして頂くと良いですね。)
予約ツールやお問い合わせフォーム、その他媒体などの予約機能を持っていても初めてその機能を使う方にとって、わかりにくい手順・方法のツールだと、「やーめた」となりかねません。
せっかくネット予約を導入されるのであれば、 “予約の手順説明”をするページがあればユーザー様にとっても親切です。その際は文章の説明ではなく、誰が見てもわかりやすい絵や図で表してみましょう!


BAD例

はい。わからない。(笑)
これではせっかく良いツールだとしても、予約する気も無くしてしまいますよね。


GOOD例


きちんと手順の説明もあり、わかりやすいですよね!
少し面倒ですが、ひと手間加えてあげることでユーザー様の??を無くすこともできます。



まとめ

いかがでしたでしょうか。ネット予約といっても、機能が出している会社により異なるため、せっかく良いものだとしても見せ方・使い方で良い方向に転ぶこともあれば、使い方がわからないなどで宝の持ち腐れになるケースもあるのです。
これから、もっともっとたくさんの便利ツールが出てくる上で、今できる最大の対策を取り入れていき、ユーザビリティを上がていきましょう。
まあ、あくまで本業の美容業・サロン業務に支障の無い範囲でですが。。。
ではでは、次回からまた新ジャンルでのコラム更新です。そろそろ暑さもなくなり、季節の中で2番目に好きな「秋」がやってきます!
次回も是非是非ご覧ください♪

2017/02/02
WEB制作全般

ターゲットに合わせたSNSの選び方

はじめまして、制作部の橋本です!

元々は、WEB系の営業・ディレクターとして働いていました。

業界では異例の転身となりましたが、よろしくお願いいたします。


1.はじめに


サロン、整体院、クリニック、会社を経営されている方は、スマートフォンの増加に伴い、ホームページの重要性について、すでに理解されているかと思います。

今日、スマホの増加によって、SNSの注目度が高くなっています。スマホを所持している方の約80%は何かしらのSNSを利用しています。6,800万人(LINEの登録者数) ÷ 8,000万人(LINEの登録数スマホの普及率70%)


そんな中、SNSというサービスは、種類も多く増えてきています。SNSを利用するユーザー目線からは、好きなものを使えばいいですが、経営者目線からは、アプローチしたいユーザー層によって、使用するSNSが変わります。今回は、主要なSNSのユーザー層や特徴を知り、SNSの選び方をご紹介します。


・Facebook

・Twitter

・LINE

・Instagram


上記4つの主要SNSをご紹介します。


2.SNSのユーザー数の比較

まずはじめに各SNSのユーザー数を比較していきたいと思います。純粋な登録者数という国内ユーザー数以外にも月間アクティブユーザー数、日間アクティブユーザー数、という概念が出てきます。


・月間アクティブユーザー数(MAU)とは、一ヶ月に一回以上ログインしたユーザー数のこと。


・日間アクティブユーザー数(DAU)とは、1日に一回以上ログインしたユーザー数のこと。


このように、アクティブなユーザー数を出すことで、実際に稼働している人数がわかり、今人気のSNSを読み解くことができます。



■Facebook

●月間アクティブユーザー数 

・2014年 11月 2,400万人(※1)

・2016年 3月 2,500万人(※2)


●ポイント


※1 参考:http://www.cereja.co.jp/press_release20141113.pdf

※2 参考:https://ferret-plus.com/4472



■Twitter

●月間アクティブユーザー数 

・2015年 5月 2,390万人(※1)

・2015年 12月 3,500万人(※2)


●ポイント

2015年5月から12月までの伸び率がすごく高い傾向にあると言えます。twitterの場合、同一人物が複数のアカウントを使い分けるマルチアカウントが流行り、1ユーザー = 1人 とは限らない場合があります。いずれにせよ、複数のアカウントを所持する程、人気のSNSと言えるでしょう。


※1 出典:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/

※2 出典:https://ferret-plus.com/4472



■LINE

●国内ユーザー数 

・2014年7月 5,200万人(※1)

・2016年1月 6,800万人(※2)


●ポイント

主要SNSの中で断トツのユーザー数です。日本の人口の53.6%がLINEを利用しています。インフラに近いサービスと言えます。


※1 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/

※2 参考:http://linecorp.com/ads/pdf/89F3A5E6-D543-11E5-AF0A-B27B5BCB9FFE



■Instagram

●月間アクティブユーザー数 

・2015年 6月 810万人(※1)

・2016年 9月 1,200万人(※2)


●ポイント

ユーザー数から見ると少ないイメージですが、伸び率は60%以上あります。後述しますが、他のSNSに比べて、ユーザー層が若く、女性が多く利用していることが特徴です。特定のターゲットに対しては、爆発的な人気と言えます。


※1 参考:http://www.uniad.co.jp/260204

※2 参考:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01HMS_R01C15A0TI5000/


3.SNSユーザーのアクティブ率の比較

各SNSのユーザー数がわかったところで、実際にはどの程度の稼働率があるのか、見ていきたいと思います。このアクティブ率の指標としては、月間アクティブ率や、日間アクティブ率と呼ばれています。(主要SNSの中でLINEだけが、日間アクティブ率を出しています。)

これは、登録者数の中で、どれくらいの人数がアクティブなのかわかります。アクティブな程、見る人も多くなり、高いリーチ率を見込めます。


■Facebook

●月間アクティブ率 

・2014年 12月 53.1%(※1)

・2015年 6月 56.1%(※2)


●ポイント

アクティブ率が登録者数の半数程で、他の主要SNSに比べて低い傾向です。Facebookと同じ会社が提供しているInstagramに流れている可能性もあります。


※1 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/

※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/




■Twitter

●月間アクティブ率 

・2014年 7月 60.5%(※1)

・2015月 6月 70.2%(※1)


●ポイント

月間アクティブユーザーが約1,000万人以上増加しているのに加えて、月間アクティブ率が約10%増えています。ユーザー数とアクティブ率の伸び率は、最強と言えます。



※1 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/

※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/


■LINE

●月間アクティブ率

・2014年 12月 90.6%(※1)

・2015年6月 96.6%(※2)


※1、※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/


●日間アクティブ率

・2014年 7月 66%(※3)

・2016年1月70.8%(※4)


※3、※4 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/



●ポイント

月間アクティブ率、日間アクティブ率の共に、どのSNSと比べてもトップです。月間アクティブ率に関しては、96.6%とほぼ全員が一ヶ月に一回はログインしていることになります。また、日間アクティブ率に関しては、70.8%と、他のSNSの月間アクティブ率と並びます。

LINEのアクティブ率は驚異的です。


※3 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/

※4 参考:http://linecorp.com/ads/pdf/89F3A5E6-D543-11E5-AF0A-B27B5BCB9FFE



■Instagram

●月間アクティブ率

・2014年 12月 76.7%

・2015年 6月  84.7%


●ポイント

月間アクティブ率が84.7%と、LINEに続いて2番目に高いアクティブ率となりました。LINEとInstagramとの併用が非常に多いと思われます。


※1、※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/


4.男女比


SNSユーザーのアクティブ率がお分りいただけたと思いますが、男女比を見ていきたいと思います。どのSNSも同じようなイメージですが、やはり、SNSによって違いました。


Facebook

Twitter

LINE

Instagram

男性

53.9%

48.4%

46.4%

39.4%

女性

46.1%

51.6%

53.6%

60.6%

※参考:http://www.bricoleur.co.jp/blog/archives/3420


Instagram以外は、

そこまで大きな差はありません。


facebookの場合は男性が少し多い。

twitterの場合は、女性の方が少し多い。

LINEの場合は、女性の方が少し多い。


Instagramの場合は、男女比が4:6で他のSNSに比べて断トツで女性が多い特徴があります。傾向としては、タイムリーに更新されるSNSは女性が多いイメージです。

facebookの場合は、ブログのように、長めの記事を投稿する傾向があり、敷居が高い印象を持ちます。それに比べて、twitterは140字以内の記事、Instagramは写真のみの投稿も可能なので、手軽と言う意味で更新性が高いです。


●ポイント

女性をターゲットとする経営者様は、Instagramを運営したり、ホームページと連動することで、集客に繋げることができます。


5.年代別の利用率


■facebook



一時期、若い層の利用が少なく、40代の利用が多いと言われていましたが、年齢層のパターンがLINEと似ていて、バランスが取れています。



■twitter


  

男女共に10代、20代の利用率が高くなっています。10代の利用が一番多いのはTwitterです。



■LINE


  

facebookの場合と同様に、年齢層のバランスがいいのが特徴です。また、40代と50代以上の利用が一番多いのはLINEです。インフラと言えるのはこの点にあるかと思われます。


■Instagram



男女共に20代の利用率が他のSNSに比べて、10%程度高いです。


■ポイント


FacebookとLINEは他のSNSよりも各年代の割合が均等しており年齢層のバランスが良い特徴がみられます。TwitterやInstagramは10代、20代の割合が50%以上を占める結果となりました。若年層が最も利用しているSNSはTwitterとLINEだと言えます。また、どのSNSでも20代の利用が一番多い結果となりました。


参考:http://lab.appa.pe/2015-02/sns-demographics.html



6.まとめ


LINEの高いアクティブ率から推測できますが、一人が複数のSNSを利用している傾向にあります。例えば、LINEとInstagramを使っている等です。

LINEはメッセージアプリとして、周知されていますが、最近のLINEはかなりソーシャル機能を持っていると言えます。というのも、メッセージ機能だけではなく、


・ニュース(LINEの友達とシェア可能)

・タイムラインの記事投稿(LINEの友達とシェア可能)

・LINEゲーム(LINEの友達とのランキング機能)

・お店の情報収集(公式アカウントやLINE@)


の、機能としても使用用途がありますので、メッセージ機能だけではなく様々な用途があります。



Facebook

Twitter

LINE

Instagram

ユーザー数

2,500万人

3,500万人

6,800万人

1,200万人

月間アクティブ率(日間)

56.1%

70.2%

96.6%
(70.8%)

84.7%

20代の利用率

30.3%

32.3%

26.5%

40.6%

男女比(男:女)

53.9%:46.1%

48.4%:51.6%

46.4%:53.6%

39.4%:60.6%


そして、普段のSNSの使い方としては、

・情報収集

・メッセージ

に分かれます。


情報収集はTwitterやInstagramを使用します。TwitterやInstagramは高いアクティブ率から、更新性が高く様々な記事がタイムリーに挙がります。しかし、全員が記事を投稿しているわけではなくて、閲覧する目的で使用している例も多いです。記事が多い分、情報収集に最適と言えます。


Instagramに限って言えば、インスタグラマーと呼ばれる著名人の利用も多く、更新頻度が非常に高いです。著名人をフォローしているユーザーも多く、著名人の更新に合わせてユーザーは閲覧しています。(アクティブ率が高いからです。)この場合、投稿目的よりも閲覧目的にあります。


メッセージやリアルの友達にだけ見せたい記事の投稿、また、お店からの情報収集はLINEを使用します。LINEの場合は、お店の公式アカウントやLINE@を友達として登録しておけばお得な情報や新着情報が、メルマガとして直接メッセージで届くからです。このように目的に応じて、ユーザーはSNSを使い分けているということです。


ここでSNSの使用の一例をご紹介します。例えば、ヘアサロンをご経営の方は、InstagramとLINEをおすすめします。Instagramは若年層が多く女性が多いからです。

Instagramではタイムリーに更新することができる、ヘアスタイルの写真やヘアセット写真を投稿します。


そして、お店の得なクーポンや、キャンペーン情報をLINE@にて、直接ユーザーにメッセージを送りSNSを使い分けます。つまるところ、ターゲットとするユーザーの年代や性別の、特性を理解した上で最適なSNSをチョイスすることが重要です。

目的に合わせチョイスする事で有効にSNSを活用する参考になればと思います。

2016/08/17
運用

ふむふむ美容業 WEB戦略 Vo.2

どもども。
最近、毎週金曜日に花を買って帰ることにはまっているジェニーです。
先日上司から「花を買う習慣」を付ける風習があったと聞いて、『女子力高まりそう!』 と勝手に思い込み真似してみました。果たして効果はあるんでしょうか。。。
もじもじ

さて、前回に引き続き「集客に役立つホームページの活用法 No.2」を更新します。
前回の記事は見てくれましたか??

前回では、現状ホームページをお持ちの方・今から作成される方に簡単に取り入れられる内容でしたが、今回は【ブログの更新】について触れて行こうと思います。



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ブログを書く目的とは  



●検索順位を上位にするため
●お客様にもどういうことをしてるのか分かってほしい
●とりあえず更新しておけばいい

ブログの更新を行う事が結果、順位上げや集客につながりやすくなるとはわかっているものの、更新する内容が明確ではなく、単に更新すればいいと思っている方も少なくないと思います。


… とりあえず継続が大事だ …
… 内容は美容関係ないけど、更新しているからしていないよりいいでしょ …




そうではありません。
現に、ユーザーから見た時にプライベートの内容、食べログのようなランチに行った写真や内容ばかりはいっていると「あれ?○○のサイトを見てるよね?なんか違う情報だから間違えてるかも」と、ユーザー様が離れていく要因にもつながります。
それと何もおもしろくない! が本音だったりもします(苦笑)

そこで、もう一度「ブログ更新の目的」をはっきりさせて、より良記事を更新する取り組み法を伝授します★


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目的は「集客」だけど、更新内容は今一番伝えたい事
w5

なんといっても集客は大切です。
サイトを作った目的も集客したいから、と言う方が大半だと思います。 ただ、その「集客」に縛られ過ぎて、ブログの「おもしろみ」・「内容がないもの」を更新している方がとても多く見ているユーザー様にとっても継続して読みたい!と思わない状況を作っているのです。

だって、集客となると「自分のサロンのこと」「サロンの営業日・仕事の内容について」 サロンにまつわることを中心にしすぎると・・・それぐらいしか膨らませませんよね。

同じことばかりを題材に更新すると、テンプレートのような記事内容や他のサロン内容とだだかぶりで、おもしろみのない内容ばかり溜まっていく…とっても悪循環ですよね。

そこで取り組んでほしいのが、「今一番お客様に伝えたい事」に内容を変えてみてください。

何故かって?

普段プライベートなどで、よく見ているサイトやブログがあると思いますが、それってなぜ見ていますか?聞かれるまでもなく「おもしろいから」、「前から見ているから」、「好きな商品・物があるから」とはっきりとした【目的】を持って見ていますよね。

「次もみたくなる・読みたくなる」内容には、大きく分けて5つあります。 ブログもテレビやメディア、雑誌などと一緒でエンターテインメントなので、ポイントさえ掴めば 〜ブロガー〜 となれる日もそう遠くないかもしれませんよ★

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サイトを見たくなる・ブログを読みたくなる4つのポイント


 話題の内容


最新トレンド
美容室の場合 「今年流行るヘアスタイル」
など

話題になっているもの、最新トレンドや商品はやっぱり欠かさず✓している人が多いです。 美容室の場合であれば、「今年流行るヘアスタイルベスト5」や「カラー・ヘアアレンジ特集」など、各ジャンルの特集を組むと興味がわきますよね! エステ等の場合、bofere▶afetrなど、目で見て分かる違いを写真で伝えることにより ユーザー様が実感もしやすいです。

 面白い・笑える


お笑いネタ
サロンで起きたことを面白くした内容、等

ブログの主な内容などではなく、ブログや文章を書くときのです。ます。などの丁寧語などの「ちゃんとかかなきゃ」という意識を一回取っ払って、普段のしゃべり言葉で一度書いてみてください。以外とおもしろいです(笑) それから、お笑い芸人などで流行っている言葉を使ってみるものいいですね。 最近だったら、「本能寺の変〜♪」とかかな (ちょっと古い気がします。)

 好奇心を与える内容


専門分野の詳しい内容
ストーリー性のあるブログの内容
(続きは次回!乞うご期待)
最新・話題の情報

月のイベントや何かのパーティー等、、お店で取り組まれているイベント内容をこまめに更新するのはとても良いです。特に若年層の方だと「ここのサロン●●とコラボしたらしいよ」や「ファッションイベントに参加してる!」などの盛り上がりそうな内容があるだけで『行ってみようかな』と思うきっかけになりやすく、なんといっても若い女性はそういったことが大好きです。(私含め)

 お悩み解決


髪や肌、美容に関する質問や悩みをQ&Aなどで回答する構成作り

接客中でも「私クセ毛で前髪だけはねるんです。。」。「食事制限って何から変えればいいかわからないんです」等、日々お悩みをお客様から聞く事があると思います。 接客中、サロンにいる間では伝えれることはごくわずかな内容しか伝えれず、よくわかっていないまま帰る・・なんて思いをしているお客様も多いことでしょう。 専門分野の中で、日々頂いた質問に答える・悩みの検索が多いものを検索して調べるなどを行い、ブログの記事として答えてあげましょう!


<髪でお悩みの場合>

●切れ毛・枝毛
●くせ毛
●セット・キープ力
●髪が硬い
●ボリュームが出ない・出したい



<体・肌などのお悩みの場合>

●毛穴が目立たい方法
●リバウンドしない取り組み
●食事療法・食事制限
●自宅のストレッチ法・エクササイズ法
●お風呂で出来る美容対策
●美容に良い食べ物特集

などなど、それぞれ得意としている知識を皆様に共有してあげてください★


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まとめ


まとめ
たくさんのジャンルでブログを上手く活用し、更に記事を解り易くするために カテゴリーなどで、分けて更新して見てください。 例えば【美容について】・【プライベート】・【お悩み解決!】など。 題材を絞り、それぞれの中に情報を蓄積することでユーザー様に対しては『情報発信』、SEO・検索エンジン側にとっては『情報蓄積』となり、 情報がたくさんあるほうが結果『信頼性』にもつながり、見てくれる機会も多くなります。

ただし、『信頼性』を得るためには、長い期間コツコツと続けることが大事です。 老舗のハイブランドや、その他のサロンなどで有名なところでも継続して情報発信を続けてきたからこそ、今があるんです。よく言うあれですよ『継続は力なり』っていう、ね。 今を大切にすることはとても大事ですが、将来を見据えてサイト・ブログを育てて行き 重要な財産になることを願っています♪
2016/08/16
運用

自由診療を集めるには

以前、体中に謎のじんましんが発生し病院にいったときの話をします。

 

実は私、ここ東の都、東京にきて約一年ほどです。

右も左も土地勘のない私が頼れるのはそう、、、Google先生のみです。

 

皆さんも長年働く上で環境の変化はところどころ存在すると思われます。そんな環境の変化に一瞬にしてボコボコにされた私ですが、とりあえずこの状況を打破しなくてはならないと職場の近くの病院を検索したわけです。

 

どうも、生きることに全力のwebディレクター秋田です。


皆さん、今回も歯科医院のホームページの活用方法第2弾ということで私の実体験を踏まえた上でつらつらと語らせて頂ければ幸いです。

 

今回は

 

さぁ、前回にご説明しましたが、現在歯科医院は全国に6万8千件以上存在し、もはや石をなげれば歯医者にあたると言っても間違いではないです。

 

自費の集患を強化しましょう、と提案すると多くの先生は

「保険患者から自費を進めると、何か高いものを売りつけている印象を持たれそうでなかなか進められない」

とか、

「あそこの医院は普通に診てもらうだけで高いものを売りつけてくる、などの口コミが広がりそう」

など多くのネガティブなイメージを持たれます。

もうお手上げ!って感じですよね


しかし、自費への集患もホームページをうまく活用することで患者様の認知度を向上することが可能です。

 

ここで、冒頭お話させて頂いた私の実体験をお話させて頂きます。実は、じんましんに苦しめられた私ですが、病院を二つはしごしたのです。

 

一件目の病院なのですが、正直焦っていた私は何も知らずにかけこんだ病院。。。しかし、そこでは満足のいく治療や説明がうけられなかったのです。

 

そこで、不安にかられた私はより詳しくGoogle先生に教えをこうことにしました。

冷静さを取り戻した私は、今回は、よりホームページに記載されている情報を吟味して、いざ2件目へ。

 

ここからが、本題なのですが2件目の病院で私は衝撃をうけました。

 

 

そこの病院は実に自費に対するアプローチが上手だったのです。

まず待合室でのアプローチ、やはり予約制とはいえ、清潔な院内にさりげなくところどころに自費に対する詳しい説明があります。

例えばニキビ治療。

意外に自由診療が多いのです。

 

実はアラサーに突入しつつある私も昨今大人ニキビに悩まされている状況です。

 

待合室で多くの治療法を知った私は、待っている間もひまですし、ホームページにアクセスして詳しい治療法を知ることができました。

 

そして診療中に先生にこう尋ねました。

 

「にきびとかで結構病院に来る人がいるんですか?」

 

 

この患者からの問い合わせをしやすくする環境作り

ここが重要です。

 

 

この感覚って歯医者でも一緒ですよね?

歯科医院には様々な自由診療があります。

・「ホワイトニング」

・「審美」

・「インプラント」

・「矯正」

・「入れ歯」

・「被せ物」

 

すべてに共通しているのは、根底にあるコンプレックスや普段抱えている悩みの改善、どこか欠損部分の補綴治療、または外見にたいする自己投資。

 

要するに、こんな治療方法があるということをまずは認識してもらう必要があるのです。

そして、広告の終着点をホームページに集めましょう。

そして、ここでより明確に情報を開示しましょう。

ここで重要なことは打ち出したい内容や料金関係の情報を詳しく開示することです。

自由診療は保険外なので必ず高額になってしまうもの、他院と比べられてしまうから、料金体系は開示したくない。

とおっしゃる先生方のお声もよく聞きます。

 

しかし、そもそも自由診療こそ自分のコンプレックスや悩みにたいする診療です。あまり公に他人に相談しずらいことです。

明確に自院の料金体系を開示しましょう。そして、なぜその金額がかかるのか、ここを明確に発信しましょう。設備が他院と違うのであればそれもよし、明確にカウンセリングを行って納得のいく治療をするのであれば、その医院の考え方をしっかり伝えましょう。

 

こちらの歯科医院さまは打ち出したい内容と料金関係の内容が詳しく開示されています

NDKデンタル真法院さま

http://www.toushukai-shinpouin.com/whitening



自院が何を打ち出したいのかが明確にわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、患者様の頭の中で切っては切れないポイントはお金のことですよね。


ローンやクレジットカードが使えることをしっかり明記しております。

 

 

 

 

 

 

 

最終的に「ここの医院はこの治療に対して親密に治療してくれそうだな」っと思った患者様が初めて問い合わせの第一歩を踏み出します。

 

最低限の患者様の踏み込みやすい環境をWEBと現場の環境、そして他の広告媒体で構築すること、そして広告の最終行き着く場所をホームページにもってくることが自由診療を

進める第一歩です。

 

 

まとめ

皆さんいかがでしょうか。

たかがホームページ、されどホームページです。

見ない人もいますが、見る人もいます。

 

高額の治療項目、しっかり情報を開示している医院に自分の大切な歯を預けたいと思いませんか?

 

本日はここまでとさせて頂きます。

次回も私の実体験を踏まえてた上で皆さまに楽しみながら、ホームページのノウハウをお伝えできればと思います。





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