コラム
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ふむふむ美容業 WEB戦略Vo.3
いやぁ〜夏ですね!
毎日溶けちゃいそうになりながら、渋谷駅から道玄坂を上り出社しているジェニーです。
7月の頭ぐらいに「ポケモンGO」が日本に配信され、ここ渋谷の駅周辺での帰り道では、歩きスマホをしている半分以上の人がポケモンGOで指をしゅっとスライドさせてポケモンGets☆している人を多く見かけました。
私も仲間入りしようと思いやってはみたものの、渋谷駅周辺は特定のポケモンしか出ずレアキャラ集めは半ばあきらめていた、、そんな最中、なんと!自宅でゼニガメをゲットできたんです!!(昔はパンについてるシールを集めていました)
いぇ〜い!(^^)!
でももう今はほとんどやっていないという始末。はい。飽き性の私には向かないゲームデシタネw
さて、前回のコラムでは{ブログのネタ・書き方}などで、購読者になってもらいやすい方法をお伝えしていましたが、今回は【思ったタイミングで予約したい!】そんなユーザーさまのお声から、予約の導線確保について書いていこうと思います。
どのサイトでもよく目にする「24時間ネット予約」。今では取り入れられているサロン様も多いかと思いますが、最近ではSNSからの予約、特にInstagram→電話予約もちょくちょく出始めていて、SNSの強大さがわかりますね。
ただ、ネット予約ツール・SNSに力を入れていても、実際にサイトを訪れた方にとって
「予約したいのに予約ボタンがどこにあるのかわからない」
という現象になっているケースが多く、せっかく良いツールを持っているのにかなりもったいないことになっているサイトが多いです。
そこで!
ネット予約・SNSの予約に最適な「予約したくなる導線の作り方」を伝授します♪
POINT.01 的確なボタン配置位置
例えば、
Aさんの場合『あ、この髪型やりたい!』
Bさんの場合『このダイエット法、すごく興味ある!』
と思っているとします。
そんな中、実際にやりたいと思いながらも予約まで行かないのには理由があるはずです。
原因と思われるのには3つあると思われます。
(1)あてもなくサイトを巡っている
(2)ネット予約がどこにあるかわからない
(3)メールフォームの予約だと項目を埋めるのが面倒
(1)については、対策の打ちようがないので…
狙うは(2)(3)ですよね。
まず、(3)について
予約の方法として“メールフォーム”を予約の受付として設けられているサイトもあると思います。メールフォームの不便な所が入力必須項目が多く、予約したいと思っても時間がかかる分、結果面倒でやめてしまうというケースも多々あります。予約だけのためなら項目をかなり絞って掲載することも一つの策です。
もう一つ欠点なのは、指定先に入力内容が届いた後、すぐに返信ができなかったり既に予約が入っている場合には、キャンセルせざるを得ないというケースもあるので可能な限り、予約方法は電話・ポータルサイトなどの予約を【これ一つで管理できる】という便利なツールを導入して頂く事をオススメします。
(2)について、これがタイトルで言う的確なボタン配置です。
これが結構大事です。予約ツール・メールフォーム、どんな方法にあるにしろ「予約したいな」とふわっとユーザー様が思った時にそこにボタンがある、ちょうどよかった感を出す位置を伝授しましょう。
★01. 美容室の場合
スタイルの写真下に「このスタイルで予約する」のボタンを入れてみましょう。なんといっても、なりたいスタイルをイメージしやすいのは「スタイル写真」です。美容室のサイトを訪れるとはほとんどの方が見ている為、ここに入れるのは大きなポイントです。
★02. 常に目に入る場所にある
PCサイト・スマホサイト共に、一定の固定位置にボタンやアイコンが配置できます。どのページに行っても常に同じ場所に配置していることにより、必ず目に入るので画面のどこかに潜ませましょう。
★03. メニューページ
エステ・美容室など、それぞれのメニュー、コースの下に毎回予約ボタンをいれましょう。予約機能上でやりたいメニュー下のボタンを押すと、そのメニューが選択され た状態で予約できる機能ならば猶の事良しですしね♪
★04. とにかくふんだんに
あまりにも画面上に複数あり過ぎると見た目で「狙ってる感」が出すぎるのでほどほどにですが、、例えばブログの本文内でBefore▶After写真などを紹介する際に潜ませたり、商品が新たに加わったなどの告知でも目的が予約でないとしてもお問い合わせのきっかけにはなりえますよね♪あとは、スタッフ様の単体ページ内に入れるのも指名して予約したい方にとっては好印象です。
POINT.02 わかりやすい予約ボタン
せっかく良いツールを持っているのに、わかりにくいデザインのボタンやバナーだと「これを押せば予約ページに飛べるんだ」とわからない→予約しないに直結してしまいます。
例を出しましょう。
…デザインはさておき、明らかにGOODの方が予約ボタンとわかりますよね。
デザイン性では英語の方がスタイリッシュかもしれませんが、見ている方ほとんどが日本人なのできちんと内容も記載し、ボタンという認識ができるようなデザインにしておきましょう。
今後、オリンピックの開催地となる日本にとっては日本語・英語・中国語とグローバルに変換できるツールなどで対策も施すと、良サイトとも言えます。
予約ボタンのデザインに関しては、過去記事で紹介している「作るだけじゃだめ!WEBサイトをより長く閲覧してもらうための4つのPOINT」から参考にして作ってみてください。(特に“3.ユーザビリティを重視し「サイトを見てもらうための導線作り」作戦を実行”は配置位置・デザイン全てに役立つ内容です。)
POINT.03 予約方法の説明
これは、今サイトを作成中の方には是非とも注目してほしい内容です。
(今すでにお持ちの方はブログや新着情報などで知らせるなどの対策をして頂くと良いですね。)
予約ツールやお問い合わせフォーム、その他媒体などの予約機能を持っていても初めてその機能を使う方にとって、わかりにくい手順・方法のツールだと、「やーめた」となりかねません。
せっかくネット予約を導入されるのであれば、 “予約の手順説明”をするページがあればユーザー様にとっても親切です。その際は文章の説明ではなく、誰が見てもわかりやすい絵や図で表してみましょう!
BAD例
はい。わからない。(笑)
これではせっかく良いツールだとしても、予約する気も無くしてしまいますよね。
GOOD例
きちんと手順の説明もあり、わかりやすいですよね!
少し面倒ですが、ひと手間加えてあげることでユーザー様の??を無くすこともできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ネット予約といっても、機能が出している会社により異なるため、せっかく良いものだとしても見せ方・使い方で良い方向に転ぶこともあれば、使い方がわからないなどで宝の持ち腐れになるケースもあるのです。
これから、もっともっとたくさんの便利ツールが出てくる上で、今できる最大の対策を取り入れていき、ユーザビリティを上がていきましょう。
まあ、あくまで本業の美容業・サロン業務に支障の無い範囲でですが。。。
ではでは、次回からまた新ジャンルでのコラム更新です。そろそろ暑さもなくなり、季節の中で2番目に好きな「秋」がやってきます!
次回も是非是非ご覧ください♪
はじめまして、制作部の橋本です!
元々は、WEB系の営業・ディレクターとして働いていました。
業界では異例の転身となりましたが、よろしくお願いいたします。
今日、スマホの増加によって、SNSの注目度が高くなっています。スマホを所持している方の約80%は何かしらのSNSを利用しています。6,800万人(LINEの登録者数) ÷ 8,000万人(LINEの登録数スマホの普及率70%)
そんな中、SNSというサービスは、種類も多く増えてきています。SNSを利用するユーザー目線からは、好きなものを使えばいいですが、経営者目線からは、アプローチしたいユーザー層によって、使用するSNSが変わります。今回は、主要なSNSのユーザー層や特徴を知り、SNSの選び方をご紹介します。
・LINE
上記4つの主要SNSをご紹介します。
まずはじめに各SNSのユーザー数を比較していきたいと思います。純粋な登録者数という国内ユーザー数以外にも月間アクティブユーザー数、日間アクティブユーザー数、という概念が出てきます。
・月間アクティブユーザー数(MAU)とは、一ヶ月に一回以上ログインしたユーザー数のこと。
・日間アクティブユーザー数(DAU)とは、1日に一回以上ログインしたユーザー数のこと。
このように、アクティブなユーザー数を出すことで、実際に稼働している人数がわかり、今人気のSNSを読み解くことができます。
●月間アクティブユーザー数
・2014年 11月 2,400万人(※1)
・2016年 3月 2,500万人(※2)
●ポイント
※1 参考:http://www.cereja.co.jp/press_release20141113.pdf
※2 参考:https://ferret-plus.com/4472
●月間アクティブユーザー数
・2015年 5月 2,390万人(※1)
・2015年 12月 3,500万人(※2)
●ポイント
2015年5月から12月までの伸び率がすごく高い傾向にあると言えます。twitterの場合、同一人物が複数のアカウントを使い分けるマルチアカウントが流行り、1ユーザー = 1人 とは限らない場合があります。いずれにせよ、複数のアカウントを所持する程、人気のSNSと言えるでしょう。
※1 出典:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/
※2 出典:https://ferret-plus.com/4472
■LINE
●国内ユーザー数
・2014年7月 5,200万人(※1)
・2016年1月 6,800万人(※2)
●ポイント
主要SNSの中で断トツのユーザー数です。日本の人口の53.6%がLINEを利用しています。インフラに近いサービスと言えます。
※1 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/
※2 参考:http://linecorp.com/ads/pdf/89F3A5E6-D543-11E5-AF0A-B27B5BCB9FFE
●月間アクティブユーザー数
・2015年 6月 810万人(※1)
・2016年 9月 1,200万人(※2)
●ポイント
ユーザー数から見ると少ないイメージですが、伸び率は60%以上あります。後述しますが、他のSNSに比べて、ユーザー層が若く、女性が多く利用していることが特徴です。特定のターゲットに対しては、爆発的な人気と言えます。
※1 参考:http://www.uniad.co.jp/260204
※2 参考:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01HMS_R01C15A0TI5000/
各SNSのユーザー数がわかったところで、実際にはどの程度の稼働率があるのか、見ていきたいと思います。このアクティブ率の指標としては、月間アクティブ率や、日間アクティブ率と呼ばれています。(主要SNSの中でLINEだけが、日間アクティブ率を出しています。)
これは、登録者数の中で、どれくらいの人数がアクティブなのかわかります。アクティブな程、見る人も多くなり、高いリーチ率を見込めます。
●月間アクティブ率
・2014年 12月 53.1%(※1)
・2015年 6月 56.1%(※2)
●ポイント
アクティブ率が登録者数の半数程で、他の主要SNSに比べて低い傾向です。Facebookと同じ会社が提供しているInstagramに流れている可能性もあります。
※1 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/
※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
●月間アクティブ率
・2014年 7月 60.5%(※1)
・2015月 6月 70.2%(※1)
●ポイント
月間アクティブユーザーが約1,000万人以上増加しているのに加えて、月間アクティブ率が約10%増えています。ユーザー数とアクティブ率の伸び率は、最強と言えます。
※1 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-27828/
※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
■LINE
●月間アクティブ率
・2014年 12月 90.6%(※1)
・2015年6月 96.6%(※2)
※1、※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
●日間アクティブ率
・2014年 7月 66%(※3)
・2016年1月70.8%(※4)
※3、※4 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
●ポイント
月間アクティブ率、日間アクティブ率の共に、どのSNSと比べてもトップです。月間アクティブ率に関しては、96.6%とほぼ全員が一ヶ月に一回はログインしていることになります。また、日間アクティブ率に関しては、70.8%と、他のSNSの月間アクティブ率と並びます。
LINEのアクティブ率は驚異的です。
※3 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
※4 参考:http://linecorp.com/ads/pdf/89F3A5E6-D543-11E5-AF0A-B27B5BCB9FFE
●月間アクティブ率
・2014年 12月 76.7%
・2015年 6月 84.7%
●ポイント
月間アクティブ率が84.7%と、LINEに続いて2番目に高いアクティブ率となりました。LINEとInstagramとの併用が非常に多いと思われます。
※1、※2 参考:http://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/
SNSユーザーのアクティブ率がお分りいただけたと思いますが、男女比を見ていきたいと思います。どのSNSも同じようなイメージですが、やはり、SNSによって違いました。
|
|
LINE |
|
|
男性 |
53.9% |
48.4% |
46.4% |
39.4% |
女性 |
46.1% |
51.6% |
53.6% |
60.6% |
※参考:http://www.bricoleur.co.jp/blog/archives/3420
Instagram以外は、
そこまで大きな差はありません。
facebookの場合は男性が少し多い。
twitterの場合は、女性の方が少し多い。
LINEの場合は、女性の方が少し多い。
Instagramの場合は、男女比が4:6で他のSNSに比べて断トツで女性が多い特徴があります。傾向としては、タイムリーに更新されるSNSは女性が多いイメージです。
facebookの場合は、ブログのように、長めの記事を投稿する傾向があり、敷居が高い印象を持ちます。それに比べて、twitterは140字以内の記事、Instagramは写真のみの投稿も可能なので、手軽と言う意味で更新性が高いです。
●ポイント
女性をターゲットとする経営者様は、Instagramを運営したり、ホームページと連動することで、集客に繋げることができます。
一時期、若い層の利用が少なく、40代の利用が多いと言われていましたが、年齢層のパターンがLINEと似ていて、バランスが取れています。
男女共に10代、20代の利用率が高くなっています。10代の利用が一番多いのはTwitterです。
■LINE
facebookの場合と同様に、年齢層のバランスがいいのが特徴です。また、40代と50代以上の利用が一番多いのはLINEです。インフラと言えるのはこの点にあるかと思われます。
男女共に20代の利用率が他のSNSに比べて、10%程度高いです。
■ポイント
FacebookとLINEは他のSNSよりも各年代の割合が均等しており年齢層のバランスが良い特徴がみられます。TwitterやInstagramは10代、20代の割合が50%以上を占める結果となりました。若年層が最も利用しているSNSはTwitterとLINEだと言えます。また、どのSNSでも20代の利用が一番多い結果となりました。
参考:http://lab.appa.pe/2015-02/sns-demographics.html
LINEの高いアクティブ率から推測できますが、一人が複数のSNSを利用している傾向にあります。例えば、LINEとInstagramを使っている等です。
LINEはメッセージアプリとして、周知されていますが、最近のLINEはかなりソーシャル機能を持っていると言えます。というのも、メッセージ機能だけではなく、
・ニュース(LINEの友達とシェア可能)
・タイムラインの記事投稿(LINEの友達とシェア可能)
・LINEゲーム(LINEの友達とのランキング機能)
・お店の情報収集(公式アカウントやLINE@)
の、機能としても使用用途がありますので、メッセージ機能だけではなく様々な用途があります。
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|
LINE |
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|
ユーザー数 |
2,500万人 |
3,500万人 |
6,800万人 |
1,200万人 |
月間アクティブ率(日間) |
56.1% |
70.2% |
96.6% |
84.7% |
20代の利用率 |
30.3% |
32.3% |
26.5% |
40.6% |
男女比(男:女) |
53.9%:46.1% |
48.4%:51.6% |
46.4%:53.6% |
39.4%:60.6% |
そして、普段のSNSの使い方としては、
・情報収集
・メッセージ
に分かれます。
情報収集はTwitterやInstagramを使用します。TwitterやInstagramは高いアクティブ率から、更新性が高く様々な記事がタイムリーに挙がります。しかし、全員が記事を投稿しているわけではなくて、閲覧する目的で使用している例も多いです。記事が多い分、情報収集に最適と言えます。
Instagramに限って言えば、インスタグラマーと呼ばれる著名人の利用も多く、更新頻度が非常に高いです。著名人をフォローしているユーザーも多く、著名人の更新に合わせてユーザーは閲覧しています。(アクティブ率が高いからです。)この場合、投稿目的よりも閲覧目的にあります。
メッセージやリアルの友達にだけ見せたい記事の投稿、また、お店からの情報収集はLINEを使用します。LINEの場合は、お店の公式アカウントやLINE@を友達として登録しておけばお得な情報や新着情報が、メルマガとして直接メッセージで届くからです。このように目的に応じて、ユーザーはSNSを使い分けているということです。
ここでSNSの使用の一例をご紹介します。例えば、ヘアサロンをご経営の方は、InstagramとLINEをおすすめします。Instagramは若年層が多く女性が多いからです。
Instagramではタイムリーに更新することができる、ヘアスタイルの写真やヘアセット写真を投稿します。
そして、お店の得なクーポンや、キャンペーン情報をLINE@にて、直接ユーザーにメッセージを送りSNSを使い分けます。つまるところ、ターゲットとするユーザーの年代や性別の、特性を理解した上で最適なSNSをチョイスすることが重要です。
目的に合わせチョイスする事で有効にSNSを活用する参考になればと思います。
… とりあえず継続が大事だ …
… 内容は美容関係ないけど、更新しているからしていないよりいいでしょ …
話題の内容
”
最新トレンド
美容室の場合
「今年流行るヘアスタイル」
など
”
話題になっているもの、最新トレンドや商品はやっぱり欠かさず✓している人が多いです。 美容室の場合であれば、「今年流行るヘアスタイルベスト5」や「カラー・ヘアアレンジ特集」など、各ジャンルの特集を組むと興味がわきますよね! エステ等の場合、bofere▶afetrなど、目で見て分かる違いを写真で伝えることにより ユーザー様が実感もしやすいです。面白い・笑える
”
お笑いネタ
サロンで起きたことを面白くした内容、等
”
ブログの主な内容などではなく、ブログや文章を書くときのです。ます。などの丁寧語などの「ちゃんとかかなきゃ」という意識を一回取っ払って、普段のしゃべり言葉で一度書いてみてください。以外とおもしろいです(笑) それから、お笑い芸人などで流行っている言葉を使ってみるものいいですね。 最近だったら、「本能寺の変〜♪」とかかな (ちょっと古い気がします。)好奇心を与える内容
”
専門分野の詳しい内容
ストーリー性のあるブログの内容
(続きは次回!乞うご期待)
最新・話題の情報
”
月のイベントや何かのパーティー等、、お店で取り組まれているイベント内容をこまめに更新するのはとても良いです。特に若年層の方だと「ここのサロン●●とコラボしたらしいよ」や「ファッションイベントに参加してる!」などの盛り上がりそうな内容があるだけで『行ってみようかな』と思うきっかけになりやすく、なんといっても若い女性はそういったことが大好きです。(私含め)お悩み解決
”
髪や肌、美容に関する質問や悩みをQ&Aなどで回答する構成作り
”
接客中でも「私クセ毛で前髪だけはねるんです。。」。「食事制限って何から変えればいいかわからないんです」等、日々お悩みをお客様から聞く事があると思います。 接客中、サロンにいる間では伝えれることはごくわずかな内容しか伝えれず、よくわかっていないまま帰る・・なんて思いをしているお客様も多いことでしょう。 専門分野の中で、日々頂いた質問に答える・悩みの検索が多いものを検索して調べるなどを行い、ブログの記事として答えてあげましょう!●切れ毛・枝毛
●くせ毛
●セット・キープ力
●髪が硬い
●ボリュームが出ない・出したい
●毛穴が目立たい方法
●リバウンドしない取り組み
●食事療法・食事制限
●自宅のストレッチ法・エクササイズ法
●お風呂で出来る美容対策
●美容に良い食べ物特集
以前、体中に謎のじんましんが発生し病院にいったときの話をします。
実は私、ここ東の都、東京にきて約一年ほどです。
右も左も土地勘のない私が頼れるのはそう、、、Google先生のみです。
皆さんも長年働く上で環境の変化はところどころ存在すると思われます。そんな環境の変化に一瞬にしてボコボコにされた私ですが、とりあえずこの状況を打破しなくてはならないと職場の近くの病院を検索したわけです。
どうも、生きることに全力のwebディレクター秋田です。
皆さん、今回も歯科医院のホームページの活用方法第2弾ということで私の実体験を踏まえた上でつらつらと語らせて頂ければ幸いです。
今回は
さぁ、前回にご説明しましたが、現在歯科医院は全国に6万8千件以上存在し、もはや石をなげれば歯医者にあたると言っても間違いではないです。
自費の集患を強化しましょう、と提案すると多くの先生は
「保険患者から自費を進めると、何か高いものを売りつけている印象を持たれそうでなかなか進められない」
とか、
「あそこの医院は普通に診てもらうだけで高いものを売りつけてくる、などの口コミが広がりそう」
など多くのネガティブなイメージを持たれます。
もうお手上げ!って感じですよね
しかし、自費への集患もホームページをうまく活用することで患者様の認知度を向上することが可能です。
ここで、冒頭お話させて頂いた私の実体験をお話させて頂きます。実は、じんましんに苦しめられた私ですが、病院を二つはしごしたのです。
一件目の病院なのですが、正直焦っていた私は何も知らずにかけこんだ病院。。。しかし、そこでは満足のいく治療や説明がうけられなかったのです。
そこで、不安にかられた私はより詳しくGoogle先生に教えをこうことにしました。
冷静さを取り戻した私は、今回は、よりホームページに記載されている情報を吟味して、いざ2件目へ。
ここからが、本題なのですが2件目の病院で私は衝撃をうけました。
そこの病院は実に自費に対するアプローチが上手だったのです。
まず待合室でのアプローチ、やはり予約制とはいえ、清潔な院内にさりげなくところどころに自費に対する詳しい説明があります。
例えばニキビ治療。
意外に自由診療が多いのです。
実はアラサーに突入しつつある私も昨今大人ニキビに悩まされている状況です。
待合室で多くの治療法を知った私は、待っている間もひまですし、ホームページにアクセスして詳しい治療法を知ることができました。
そして診療中に先生にこう尋ねました。
「にきびとかで結構病院に来る人がいるんですか?」
この患者からの問い合わせをしやすくする環境作り
ここが重要です。
この感覚って歯医者でも一緒ですよね?
歯科医院には様々な自由診療があります。
・「ホワイトニング」
・「審美」
・「インプラント」
・「矯正」
・「入れ歯」
・「被せ物」
すべてに共通しているのは、根底にあるコンプレックスや普段抱えている悩みの改善、どこか欠損部分の補綴治療、または外見にたいする自己投資。
要するに、こんな治療方法があるということをまずは認識してもらう必要があるのです。
そして、広告の終着点をホームページに集めましょう。
そして、ここでより明確に情報を開示しましょう。
ここで重要なことは打ち出したい内容や料金関係の情報を詳しく開示することです。
自由診療は保険外なので必ず高額になってしまうもの、他院と比べられてしまうから、料金体系は開示したくない。
とおっしゃる先生方のお声もよく聞きます。
しかし、そもそも自由診療こそ自分のコンプレックスや悩みにたいする診療です。あまり公に他人に相談しずらいことです。
明確に自院の料金体系を開示しましょう。そして、なぜその金額がかかるのか、ここを明確に発信しましょう。設備が他院と違うのであればそれもよし、明確にカウンセリングを行って納得のいく治療をするのであれば、その医院の考え方をしっかり伝えましょう。
こちらの歯科医院さまは打ち出したい内容と料金関係の内容が詳しく開示されています
NDKデンタル真法院さま
http://www.toushukai-shinpouin.com/whitening
自院が何を打ち出したいのかが明確にわかります。
また、患者様の頭の中で切っては切れないポイントはお金のことですよね。
ローンやクレジットカードが使えることをしっかり明記しております。
最終的に「ここの医院はこの治療に対して親密に治療してくれそうだな」っと思った患者様が初めて問い合わせの第一歩を踏み出します。
最低限の患者様の踏み込みやすい環境をWEBと現場の環境、そして他の広告媒体で構築すること、そして広告の最終行き着く場所をホームページにもってくることが自由診療を
進める第一歩です。
まとめ
皆さんいかがでしょうか。
たかがホームページ、されどホームページです。
見ない人もいますが、見る人もいます。
高額の治療項目、しっかり情報を開示している医院に自分の大切な歯を預けたいと思いませんか?
本日はここまでとさせて頂きます。
次回も私の実体験を踏まえてた上で皆さまに楽しみながら、ホームページのノウハウをお伝えできればと思います。