UNISONPLANET ユニソンプラネット 大規模医療機関サイト構築

コラム

COLUMN

COLUMNコラム

2016/08/16
運用

経営者なら知っておきたい求人におけるホームページの重要性②
遂に公開!ONEPIECE GOLD!今まで以上にスケールが大きくてwtkwtkしました!!
そういえば、ワンピースから学ぶ組織のマネージメント論みたいな本もありましたよね!
前回ご紹介が出来なかったのですが、宮本は前職でアルバイト・社員・派遣社員など含めると、
〜120名在籍の組織長を任せて頂いておりました。




当時は未熟者で、更に若さもあいまって、人の扱いはド下手でした。
色々と悩む事が多かったのですが、ワンピースの組織マネージメント論みたいなものを
僕も同じことを考えた事があって、ルフィーが組織長だったらと妄想したりしていたのですが、、、、、


・馬鹿なフリしてしっかり考えている

・夢・最終目標を共有してくれる

・掲げた目標に向けた行動を徹頭徹尾貫いている

・誰より一番楽しそうに働いている

・むちゃくちゃだけど有言実行

・何事もネガティブに考えない

・バックグラウンドに一切頼らない

・従業員(クルー)を大事にしてくれる

・従業員(クルー)を心から信頼してくれる

・専門分野は口出しせずに、担当に任せてくれる

・駄目なところはちゃんと駄目出ししてくれる
etcetc

こんな環境の組織・会社なら従業員(クルー)も辞めないし、
安心して楽しく働けそうだな〜なんて(^^♪まあ、僕は成れませんでしたけどねww
もし、この記事を読んでいる方の中で、社員やアルバイトのマネージメントで悩んでいるなら、
是非、ワンピースの単行本を読んで見てください♪参考になる所があるかも知れませんよ(^◇^)


では、そろそろ話を本題に戻しますね。
前回の記事では〚求職者の目線で考える〛という点についてご紹介させて頂きました。
今回はより具体的な内容に迫るため、下記の3点に触れていきます。


4自社の方針・ニーズから、欲しい求職者を狙うべき


自社が欲しい人材ってちゃんと定めて、狙ってますか?


前回の記事に書いた通り、求職者の目線になる事ってすごく大切です。
もっと言うならば、全求職者にではなく、自社が欲しいと思う人材に焦点を当て、
その対象の求職者の目線に立った方が良いでしょう。

そういった意味では対外的な見た目などは気にしなくて良いです。
要は、自社(店舗)を気に入ってくれたら良いのです。

宮本の見解では、業種、タイミング、組織規模により、必要な人材・スキルは異なりますが、
企業が求める人材・必要とする要素は、大まか同じだと考えています。

・即戦力である(すぐに損益分岐出来る)

・他者と調和出来るor競争できる

・必要な期間を働いてくれる(短期・継続的)

・モチベーション高く仕事に取り組める

・自社のコンセプト、方針に賛同してくれている、好んでくれている


ここで陥りやすい間違いなのですが、 上記に記述しているような、一般的には好条件と言われる人材は、好条件(給与・勤務地)な企業で働きたいと思っているだろうし、 自社の開示条件では厳しい。だから求人媒体の掲載内容は背伸びをする必要があるし、 自社サイトでは曖昧な記述をした方が良いと思われている事でしょう。


しかし、それは全くの間違いです。
何故ならば、入社した段階でそんなメッキは全て剥がれます。
そして、そのギャップから様々な点でES低下を招く可能性があります。

優秀である・優秀でないに関わらず、人はそれぞれ職場に求めている条件・項目は違います。
(※好条件である事に越した事はありませんが、、、、)


それならば、無理に背伸びや、誇張した打ち出しで従業員を募集するよりも、
自社の方針にあった、自社を気に入ってくれた、モチベーションの高い従業員を雇った方が早道です。

例えば、
【将来性】
【働く環境】
【人間関係】
【社会からの信頼性】
【認知度】
【やりがい】
【ライフスタイル重視のシフト】
etcetc...

上記の中に自社の強み(求職者にとって)となるものが
一つでもないでしょうか??まずそこを確認すべきです。

ここを上手く打ち出せているのか、打ち出せていないのかでは、全く結果は変わってくる事でしょう。
自社の求人サイトを上手く活用する事で、効果的に且つ(面接数・応対数を少なく)、
効率良く(離職率を低く)求人活動を行う事も可能になります。


活用するって何したらいいの?

では実際に行うには、まず何をすれば良いでしょうか??

【①自社のニーズを(求める人材)再確認する】【②ターゲットのみに的を絞る】

実はシンプルにこの2点だけなんです。
逆に、このシンプルな2点を行わずに、自社のニーズがわかっていない状態でWEBサイトを公開、求人媒体に丸投げした場合、質の低い(自社のニーズとマッチしない、条件に納得していない)求職者が集まります。

人材に困る=求人媒体に頼む。こんな流れは今すぐ辞めるべき


・求めている人材が来ない

・採用活動がうまくいかない

・採用しても社員、アルバイトが上手く定着しない

・優秀な社員がすぐに辞めてしまう

・社員、アルバイトのモチベーションが低い


もし上記に1つでも該当するのであれば、、、、、、、
今すぐ掲載は辞めたほうが賢明です。そのフローは悪循環と言わざるを得ません。
ご存知の通り、採用費用(広告費・面接・研修費)ってバカになりません。
そして、忘れがちなのですが採用はゴールではなくスタートです。
採用した人材が辞めずに1人前になるまでの間には、とてつもなくお金がかかります。
高いお金をかけて育てても辞めてしまうなど、採用・雇用には常にリスクが付きまといます。

だからこそ、自社の方針、ニーズにマッチした求職者をターゲットにしてコストを削るべきなんです。

売上放棄して無駄に面接したり、すぐやめるかも知れない人を無駄に採用したり、お金をたくさんかけても、結果的に従業員が残らないなんて事があったら、何のために売り上げをあげているか分からなくなります。


経営者と、求人広告代理店のゴール(目的)が違う事に気づいていますか?


求人媒体は、知名度が高い会社であれば効果は絶大です。

これは否定出来ません。短期間での人材採用が出来るでしょう。

ただし、〚人材を必要としている経営者と〛、〚求人広告代理店〗は目的・ゴールが全く異なります。 ここをしっかりと覚えていないと、いつまでも人材不足・採用費で悩み続けないといけません。


経営者のゴール
応募してもらう ⇒ 面接させてもらう ⇒ 働いてもらう ⇒ 学んでもらう ⇒ 継続してもらう ⇒ ゴール


求人広告代理店のゴール
応募してもらう ⇒ ゴール


経営者は継続して働いてもらい戦力になってもらう事がゴール。 
求人広告代理店の会社は、あくまで応募してもらいある程度の面接数を確保する事までがゴール。 
ここに大きなギャップが生じます。


求人広告代理店は、質が良かろうが悪かろうが、
店舗・会社との雰囲気にマッチしてようが、マッチしていまいが、 
必要なスキルを持っていようが、持っていまいが、応募数・面接数があれば良いのです。 

その後の離職率や問題については、広告代理店が責任を持ってくれる訳ではありません。
『それは御社マネジメント・人事制度の範囲でしょ?』と回答を貰う事になるでしょう。

ゴールの違いから起こり得るリスク




応募数・面接数(手段) > 質の高い人材の確保(目的)  

応募数・面接数(手段) < 質の高い人材の確保(目的) 

目的と手段が入れ替わると起こりがちな問題についてです。 

応募数目当てでの掲載を行っている会社にありがちな内容  

・本来必要なスキルを書かずに【未経験者大歓迎!】と書いている   

・同地域の競合他社に合わせて、本来の時給・給与体系あげて記載されている  

・仕事内容、教育制度など本来と異なる内容が記載されている  

・昇降格制度・その他福利厚生も廃止後や、本来行っていないものが記載されている 


求職者や、就職者の立場から考えればどう感じるでしょうか??  

・面接に来たのに意味がなく、時間を潰してしまった    

・しぶしぶその条件を飲むしかなかった         

・実働してから聞いていた条件、内容と全然違った 


考えらえれるリスクは何でしょうか。
 
冒頭にあげていたお悩みの部分に該当します。  

・求職者、面接者両者にとって不利益な時間が発生する
(大事な就職期間を割いてるので企業に恨みをもたれる可能性、面接者が現場の方なら売上ダウンに繋がる)  

・不満を抱えてモチベーションが低い(サービスの低下・企業を辞めた後に労務問題になる可能性、悪い噂が回る可能性)  

・離職をする可能性が高い
(研修費の無駄使い、研修者が現場担当なら売上ダウンにも繋がる)  


いくらテクニックでごまかした掲載で、応募が来ようとも、実際に働いてみたら見透かされてしまうので、無駄になると考えるのが妥当です。 求職者は本来開示している情報・条件を上回れば喜びますし、逆に下回ればそれは怒り・不満・疑念になるでしょう。 本来の情報開示(募集要項)で採用できていたのに、背伸びした掲載をしたが故に優秀な人材を逃してしまう、そんな事も実際によくあります。 
そういった、リスクを抱えるくらいなら、最初から確立された制度、給与体系、働き方、などは正確に開示する事をお勧めします。

次回はWEBは使い方次第だという事を簡単にご紹介していきます。
ぜひチェックしてください。

2016/08/16
運用

ホームページからお問い合わせを増やしたいあなたへ、たった2つの意識改善≪整骨院のweb集患≫


こんにちは。
ディレクターのふくいです。


いきなりですが、
院の一番の売り(強み)は何ですか?
それをホームページでしっかり表現できていますか?


ご自身でしか分からない・伝えられない、そんな本質にある強みを伝えられてこそ、
ホームページには意味があります。





今回は、ホームページに対する意識についての記事です。
「何を載せればいいのか分からない」「集客ができるホームページにしたい」
そんなお悩みを抱えているあなたへ、

考え方のヒントはたったの2つです。



①良さそう(信頼できそう)に見せる





まず、 “ホームページから新患を増やす” ために最も重要なのは、
シンプルに、「良さそうに見せる」ことです。


心理学者アルバート・メラビアンの「メラビアンの法則」では、

“第一印象は初めて会った時の3〜5秒で決まる”とされています。

これはホームページもほぼ同じで、
パっと見た時の印象で、すぐに「戻る」ボタンを押すか、さらに見進めるのか、
限りなく短い時間の中で意識付けられることが多いです。


色・写真・文字・構成など、見た目を「良さそうに見せる」ことで、

『なんだか治してくれそう・信頼できそう』

という印象を与えられれば、理想的です。




②一番推し出したい内容を、より明確に




SEO、PPC、LP… 難しいことは一旦そのへんに置いて下さい。
まず “院の一番良いところ” を文章にしてみると分かりやすいです。


改めて、冒頭でもお伺いした、「一番の売りは何?」という質問を考えて下さい。


「独自の施術法」 「親切丁寧な対応」 「駅チカ」 「○○の症状ならお任せ」
など、様々な売りが頭に浮かばれたかと思います。


ホームページではそれらを文章で表現しなくてはいけません。





例えば、
「独自の施術法で徹底治療します!」
このような文章ですとどうでしょう。


初めて見た人はおそらく、
・何をどう治療するの?
・独自の施術法ってなに?

このような疑問を持ってしまうと思います。


疑問を持って下さるのなら良いのですが、
本当に「治したい」というお悩みを持っている方であれば、
そこからサイトをじっくり見ることはほとんどないと思います。

抽象的なことばかり書いてあるサイトは、
すぐに、「戻る」ボタンを押されてしまう傾向にあります。






少しだけ手を加え、一つ施術を推し出してみます。




「 “○○法”でゆがみを根本から治す姿勢矯正」


少し具体的になりました。
何をどう治療するのかがある程度分かります。

このように少し手を加えるだけでも、
情報の伝わり方は大きく変わります。

もっと突き詰めていけば、もっと伝えやすい文章を作ることができるはずです!

初めて見た人が  “ちょっと気になる” ような、見せ方の工夫が必要です。



—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—‐—




ホームページを見に来て下さったという時点で、
すでに見込みの患者さまです。
治療を既に必要としている方へしっかりとアプローチしできるサイト作りをすべきです。


絶対にしてはいけないのは、
「うそをついて良いように見せる」
ことです。


実際に施術を受けてもらい、しっかりと満足して頂ければ、患者さんはリピートして下さいます。

ホームページでは、
*本当に良い部分をより良く見せるための工夫をする*
これが何より重要です!

シンプルですが、結果的にコンテンツマーケティングに結び付き、
Web集患へとつながります。

皆様の今後のサイト運用の参考になれば幸いです。


*——————————————————————————————*

今回は私が一番大事だと思う考え方を紹介させて頂きました。
この記事では紹介しきれていない、ホームページ制作のテクニックについても
お話したいことはまだまだたくさんありますが、
今後どこかで紹介できればと思います。

それではまた次回の記事でお会いしましょう!

*——————————————————————————————*
2016/08/04
運用

集客に繋げるコツとは!?学習塾ホームページにおける集客のポイントその2
どうも、ディレクターの梶原です。

このコーナーも第2回目でございます。

「……この人誰やったっけ?」 と思った方は
前回の記事を読んで頂けると良いかもしれません。

前回の記事はこちら
 ⇒⇒集客に繋げるコツとは!?学習塾ホームページにおける集客のポイントそ1



もうすっかり夏ですね。
ふざけるなとツッコミを入れたくなるぐらいに暑いですね_(:3」∠)_

私は夏の暑さがやたらと苦手な人種なのですが(どうでもいい情報)
7月や8月らへんは飛ばして早く秋になれば良いと思っているぐらいですが
皆さんはいかがですか?

7月8月生まれの人ごめんなさい…



さて、この時期はどこの塾も「夏期講習」がスタートしている頃だと思います。


特に受験生は「夏が本番」「夏休みが勝負」という事で…

何故かこの時期から塾に突然通い始めたり家庭教師に来てもらったりと、
てんやわんやしている光景がよく見られました…苦笑


私が塾講師をやっていた時も、この時期新しい生徒さんがわんさか入塾されました。


教師の立場からすると「 今 か ら か よ ! 」とツッコミを入れたいところでしたが、

「1学期は様子を見て、夏から本腰を入れよう!」

と考えられる親御さんが毎年多いといったところでしょうか。



先生の塾では新しい生徒さんはご入会されましたか?

中学受験を経験している場合を除き、ほとんどの親御さんが
「高校受験」が初めての乗り越えなければならない受験の壁でしょう。

その分、親は慎重に塾選びをしていると思います。

そういったニーズの強い方の力になりたいですよね(*^-^*)



前置きが長くなってしまいましたが、今回の記事は前回に引き続き、

ホームページを活用した集客のポイントを一緒に見ていきましょう。


--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------

アナタのホームページは大丈夫?
ホームページから集客がうまくいかないと言われる原因とは!

●ターゲットの絞り込みが出来ていない。

●ユーザーに伝わりやすい「キャッチコピー」が曖昧。

--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------

ホームページで集めたいターゲットは「絞り込み」が重要



例えばCMやチラシは、ユーザーがその情報を欲しいかどうかに関わらず、
(言い方は少し乱暴ですが)勝手に目に入ってくる広告です。

しかしホームページはそれらと違って、
ユーザーが目的に合わせて検索するという作業が入ります。


Q:見たいホームページを検索するために、ユーザーはパソコンに向かって何をしますか?






A:欲しい情報に関連するキーワードの入力ですね(*^-^*)



つまり、ホームページで重要なのは、


ターゲットを絞り込むこと

 =より上位に表示され、ユーザーの目に留まりやすくなる


ここなのです。



具体的に解説すると…

受験生を持つお母さんが、自分の子供をどこの塾に入れようかと迷っている場合。


まず先生の塾を知らない場合には、「塾名」で検索する事は当然ありません。

では、【学習塾】や【塾】とだけ入力して検索するでしょうか?
いないとは言いませんが、それだけではあまりに対象が広すぎます。


・地域名 塾
・地域名 志望校名 塾
・地域名 個別指導 塾
・駅名 塾 合格実績
・駅名 塾 口コミ

etc…

恐らく一般ユーザーの検索方法はこういったところでしょう。


更にターゲットの絞り込みを行った場合には

「●●市の中学1年生のお子さんをもつお母さんへ」
「●●駅周辺で合格実績No.1の学習塾」
「●●町で個別指導塾をお探しのお母さん」


このように具体的に絞り込みを行う事で、数多くのホームページがある中から

【対象の人のニーズに寄り添っているサイト】
として上位に表示されやすくなり、

実際のサイトの訪問(クリックしてもらう)へ繋がりやすくなります。


ホームページはまず探してもらわなければ、その力をどうしても発揮することが出来ません。

先生のホームページは、きちんと対象者を意識して発信出来ていますか?
今一度ターゲットの見直しを行ってみましょう!

--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------

魅力的な「キャッチコピー」が意外と重要


先生のサイトへ訪問したユーザーが「この塾に問い合わせてみよう!」と思うきっかけは
一体何を見たときになるでしょうか?

デザインやコンテンツの配置(見せ方)ももちろん大切です。

しかし一番はやはり、

ホームページに載っている文章

を読んで、興味が湧くかどうかに左右されます。


先生はどんな生徒さんに入会して欲しいですか?

「成績を上げたいと思っている子!」
「学校の授業内容をもっと深く理解したいと思っている子!」
「第一志望に合格したいと思っている子!」

よく耳にするのはこういった意見です。



しかし… そうです、これはどこに行ってもよく耳にする意見や思いなのです。


ということはつまり

「どの塾の先生も同じ事を思っている」

という事です。


このままではターゲットも広過ぎますし、

「成績を上げられる?だからどこがいいか探してるんだけど…」

という事であまりユーザーの心にはグッときません。


ここに少しひと工夫。

①まず、入会してほしい生徒さんを【より具体的にイメージ】する。

・【成績を上げたい】→【30点から平均点まで上げたい子】
・【授業理解を深めたい】→【英文を自分で日本語訳出来る様にしたい子】
・【第一志望に合格したい】→【偏差値●から△を目指したい子】

など


②その生徒さんが【勉強についてどんな悩みを持っているのか】を知る。

・勉強法が分かっているか否か?(音読タイプか筆記で暗記するのか)
・そもそも自分は何が苦手か分かっているか否か?
・反対に、得意な教科をもっと伸ばす方法とは?

など


重要となるのはまず、「先生が何を伝えたいか」ではなく、

「来てほしいターゲットが知りたいと思っている事、
解決したいと思っている内容を先回りして発信すること」


そして、

「先生の塾ではその悩みをどうやって解決に導くのか」

これをユーザーが理解出来るように文章にすることが重要なのです。



例を挙げるならば…

先に書いているように、受験の年を迎えてから準備を始める親御さんは本当に多いです。
そういった方に向けては、

・「受験勉強は中3からでも間に合う」と思っていませんか?
・入塾の時期で変わる「第一志望の合格率の違い」とは!?

と、興味を引くコピーなどが効果的でしょう。

その先に続く事実や解決法も先生独自の授業方法で解説してあげましょう。


単純に「ウチではこれが出来ます!これが得意です!」では効果的ではありません。

ユーザーが今抱えている問題点、それをこの塾では解決できるのか!?
そのイメージ付けを行う事で、実際のお問い合わせに繋がりやすくなるのです。

--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------

いかがでしたでしょうか。


今回は主にホームページを

「どんな人に見てもらいたいか」
→「どんな人に問い合わせてほしいか」


に焦点を置いて見ていきました。


「どこの塾に行っても同じでしょ?」


そんな事はありませんよね?

授業方針も先生の教え方も、授業形態も各教室で全く違っています。
その差別化を図るために

「ターゲットの明確な絞り込み(よりニーズの強いユーザーの囲い込み)」

「興味を引くキャッチコピーの出し方(コンテンツ内容の興味付け)」



この2点は非常に重要な役割を担うのです。



次回もお楽しみに(*^-^*)




【次回!】
④ホームページ内のお問い合わせまでの動線が悪い。
⑤目的自体が不明瞭。

このポイントを一緒におさえていきましょう(OuO)
2016/06/30
運用

集客に繋げるコツとは!?学習塾ホームページにおける集客のポイントその1
「え!?ホームページから生徒が集まってくれるの!?」


突然なんやねんという感じですが、つまり以下はそういう内容です。




初めまして。ディレクターの梶原です。



「いやいや、突然出て来てお前誰やねん」と言われるかもしれないので、
先に簡単に自己紹介をしたいと思います。


どうも、梶原と申します。
よく「かじわら」と言われますが正確には「かじはら」です(どうでもいい

そしてやたらとフルネームの画数が多い為、学生の頃はテストの名前欄で時間が取られ、
スタートがいつも皆より遅れていました(更にどうでもいい


さて、

私のコーナーでは

「学習塾のホームページ」における集客のポイント

を紹介させて頂きます。


え、学習塾の実態を分かっているのかって?

実は塾講師を数年以上経験した事がある私なので、
室長が生徒集めに苦戦している様子はよく目にして来ました。

塾のホームページを担当させて頂いた事もあるので、ご安心ください(*^-^*)




今やどんな企業でもホームページを持っていることが当たり前になってきましたね。

それはもちろん学習塾も然り。
大手のグループだけでなく、個人経営の塾でもそうです。

更にスマートフォンの普及により、パソコンが近くになくてもユーザー側は
気軽にWEBから情報を手に入れることが出来るようになりました。

便利な世の中です。


って、

そんなこと言われなくても誰でも知ってるわというツッコミを食らいそうな話ですが、
だからこそ、この流れを利用しない訳にはいきません。

特にWEB専門知識が必要か?
というと、実はそうでもありません。


ポイントだけおさえておけば、あなたのホームページへの意識がガラリと変わることでしょう。

そうです、まずは先生自身の「ホームページを持つ意義(目的)」を明確にしていきましょう。

--------------------------------------------------------------

目次

●そもそもホームページって、持つ意味あるの?
●ホームページから集客がうまくいかないと言われる原因とは?

--------------------------------------------------------------

そもそもホームページって、持つ意味あるの?



「集客をするには口コミが一番かな…」
「WEBの知識もないし、どうしたらいいのかな?」
「ホームページから集客なんて出来るの??」

このような色んな声がよく聞こえて来ますが、先に述べた様に
ネットの普及率が上がった今ではホームページのあるなしでは
圧倒的にある方が有利になります。

なぜなら、ホームページは

手っ取り早く【場所、連絡先、内容、合格実績】などが事前に確認出来るツール

だからです。


もちろんいきなりダイレクトに電話をしてくる方もいると思いますが、
今やチラシでもそう、CMですら、

「続きはWEBで。」
「気になる方は●●で検索」

これが多いですね。

WEBで検索して情報を仕入れる。

これが現在、一般ユーザーのそのサービスを利用するかどうかの
判断基準の一つとなってきています。

「あれ?この塾ホームページないやん…何も情報がないから不安だな…。」
「あ!こっちの塾は情報量もしっかりしてるし、結果も出てるみたい。問い合わせてみようかな。」

これは実際にあります。
この差は本当にバカに出来ません。


無理にホームページを開設した方が!という訳ではありません。
ただ、ないよりもあった方が確実に問い合わせへの窓口が拡大するのは間違いありません。



ホームページから集客がうまくいかないと言われる原因とは?



では既にホームページを運用していてお困りの先生は
以下のポイントが抑えられているか確認してみてください。

自社のホームページの…


①最新情報が発信出来ていない。

②ターゲットの絞り込みが出来ていない。

ユーザーに伝わりやすい「キャッチコピー」が曖昧。 

④ホームページの動線が悪い。

目的自体が不明瞭。


当てはまる部分はありますか?



では、今回はまず【①最新情報が発信出来ていない。】について詳しく内容を見ていきましょう。


例えばあなたが初めてホームページを立ち上げたとします。

「ウチの塾でもホームページを立ち上げたぞ!やったね!これで生徒が増えるぞ!」




なんて考える人はいないと思いますが(笑


しかし、作ってから何もしなければ、これは本当に全くの無意味です。

なぜならホームページは【出来上がってからが本当のスタート】だからです。


生徒が増える時期と言えば、

・新年度スタート期(3〜4月)
・夏期講習(7〜8月)
・冬期講習(12月)

主にこの時期に集中すると思います。


それなのに、作ったまま放置してしまうと…

・最新情報が「ホームページを立ち上げました!」のまま。
・合格実績が古い情報のまま
・もう8月なのに、「新年度生徒募集!」「春期講習実施中」となったまま

こんな事が起こりえます。


情報が古いままだと、ユーザーは

「この塾、大丈夫かいな。。。」
「もしかしてもうやってないのでは…?」

と不安になります。

学習塾に限らず、学校や幼稚園などはお子様の命を預かる場所です。
そこで見える情報が適切でないと、親は高確率で不信感を抱きます。


「授業が忙しくて更新する時間がない、めんどくさい…。」
「ホームページは名刺代わりだから、あんまり意識してないんだけどな…」

なんて声も聞こえてきますが、情報が古いだけでも集客力はガタンと落ちてしまいます。


(1)面倒くさがらずに、情報は定期的に更新する。
(最初は続けられる範囲で。週1〜2回程度から始めましょう)

(2)可能であればSNSとリンクさせ、更新情報をSNS上でも発信する。


そして大切なのは、継続する事です。

生徒さんによく「毎日コツコツ勉強しなさい」というのはよく言われるかもしれません。
定期テスト前の詰め込み学習は身にはなりにくいですよね。

ホームページも同じです。

日々コツコツと更新してあげる事で、その力を十分に発揮する事が出来ます。


一時だけ更新を頑張って、その後は特に書く事もなくて放ったらかし…
というのが一番危険です。


先生のホームページはどうでしょうか?
あまり重たく考えずに、気楽に更新をしてみてください。

ブログで「先生からの挑戦状!」と称して、
連載形式の問題発信なども最近では好まれる傾向にあります。

一度確認してみてくださいね。

--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------

いかがでしたでしょうか。

まだまだ語りたいことはたくさんありますが、今回はここまで。


他のポイントも気になりますか?
…気になりますよね?笑

是非、次回もお楽しみに(・ω・)/♪



【次回!】
②ターゲットの絞り込みが出来ていない。
③ユーザーに伝わりやすい「キャッチコピー」が曖昧。

このポイントを一緒におさえていきましょう(OuO)
2016/06/30
運用

経営者なら知っておきたい求人におけるホームページの重要性
経営者の皆様、これから経営を始められる方、そうではないけど興味がある方!!皆さまこんにちは!!MARVEL映画が大好きで、昨日は渋谷のUNIQLOで、MARVELのTシャツを買ってしまいました。
(そして今日着て来ていますw)そこそこ人生経験豊富な、とくかく明るいWEBディレクターの宮本です(^◇^)

さてさて、今日は宮本がディレクションをさせて頂く中で、ご相談を受ける事が多い【求人】について
多少辛口ですが、難しい用語を極力抜きで、ズバッと解説していきたいと思います。


目次
1:はじめに
2:何が駄目なの? それなら求職者の立場で考えてみた方がいいかも
3:効果的な媒体って何なの??


1:はじめに

事業拡大に伴う大規模な人材採用、現職者の離職に伴う人材採用、慢性的な人材不足etcetc...
ビジネスモデルや、経営状態、または業種によっても、その悩みは様々だと思います。
ただ、人材不足によりお悩みの経営者から伺う王道パターンは大体A〜Cです。



  A『良い人材が中々来ない』 

      B『雇ってもすぐに辞めてしまう』 

   C『求人(紙・WEB媒体)出しているけど全然集まらない』 


今この記事を見ている方で、A〜Cの中に1つでも当てはまっている事があるのなら、気が付いて欲しい点があります。
それは求職者達が応募前、面接前、事前に得られる【情報量】と、【情報の質】昔と比べ、
圧倒的に上がっているという事です。
ここに目を瞑り、現在のまま走ったとしても解決は絶対にしません。これは断言します。
まずは、考え方を改めて、問題を1つ1つ解決していかない限りは、人材不足との戦いはいつまでも続くのです。
この記事を参考にして頂ければいいな〜。って思います。




2:何が駄目なの? それなら求職者の立場で考えてみた方がいいかも


1:では少し固い内容になってしまいましたが・・・・・・・。
簡単にまとめると、昨今の求職者は「ハローワーク」「紙媒体」「SNS」「WEB」などのツールを使い、
求人情報を瞬間的に得られる時代になったという事です。つまり、【勤務地】【福利厚生】【給与】【労働時間】等の基本情報程度なら、
時間や手間をかけずに、他社との比較が簡単に出来るんです。

それでは、先ほど:1であげたA〜Cの問題点を、一度求職者の目線でそれぞれ見ていきましょう。



●経営者目線 A:『良い人材が中々来ない』 



●求職者目線 A:『自分の経験値なら、違う会社・店舗の方が待遇良いな』

●考えられる問題点  一般的な新人さんの給与の近くに、【経験者要相談】などと簡易的な記載で済ませていませんか??
もちろん割高の給与で実力が伴わなければ、とても痛手になるので【要相談】という便利な言葉で済ませているのだと思います。
ただ、本当に業務経験の長い即戦力なのであれば雇用する価値は十分ありますよね。
あなたが本当に求人を欲しているのであれば、まだ面接にもこぎつけていない段階で応募の可能性すら捨てるのはもったいないです。


●経営者目線 C:『求人(紙媒体、WEB媒体)出しているけど全然集まらない』



●求職者目線 C:『この会社・店舗に魅力を感じない』

■考えられる問題点
【勤務地】【福利厚生】【給与】【労働時間】以外の開示は出来ていますか??
求職者が求めるのは【勤務地】【福利厚生】【給与】【労働時間】だけではありません。
【将来性】【働く環境】【人間関係】【社会からの信頼性】【認知度】etcetc....
何が働く気持ちの動機になるのかは、分かりません。

では、A、B、Cそれぞれについての問題点はわかったと思いますが、結局の所どうしたら良いかというと、こうです。



A:【詳細はあやふやにせずに明記する事】

B:【誇張しすぎた掲載はしない事】

C:【求職者を働きたいと思わせる動機づけを行う事(他社と比較して)】





3:効果的な媒体って何なの??

2:を見て頂いて、表面的な問題点はお分かりになって頂けた事でしょう。
それでは、次は実際にA〜Cを解決しようと考えた時、求職者が【求める情報】を【求めたタイミング】で【求める場所】に提供できる、最も効果的で適切な媒体は何でしょうか??
(いきなり問題形式失礼します。)


①【WEB媒体(求人サイト)】


②【ハローワーク掲載】


③【紙媒体(求人誌)】


④【自社サイト掲載】


『そりゃユニソンプラネットはWEB会社だから、【自社サイト】が一番良いって言うんでしょ!?』と思ったかも知れませんが、それ!間違いです。


答えは①〜④のすべてを同時に行う事です。
(とりあえずの費用対効果は抜きで考えて下さいね☆彡)
『そりゃそうだわ。』って思うかもしれませんが、ただ単に単体ごとだと効果薄です。
ここがポイントですが、①〜④を単体扱いとせずに、すべてを協力関係にする事が重要です。




イメージ図


①〜④上記、求人手法のそれぞれには、メリット、デメリットが存在します。
メリット・デメリットを十分に理解したうえで、求職者の終着点を【自社サイト】にする事により、各求人媒体・各求人手法に相乗効果をもたらす事が可能です。


WEB媒体・紙媒体

●得意
見てもらえる回数が圧倒的に多い
短期的な効果が見込める

●不得意
他社の情報と一緒に並んでいる為、差別化が難しい
他社との差別化の為、条件をあげる必要がある
必要な情報を乗せられない(情報量が少ない)
掲載費用が高い、掲載期間が限られる





ハローワーク

●得意

掲載費用が無料


●不得意
掲載できる情報が限られている(情報量が少ない)
文字のみの陳列で、福利厚生面以外での他社比較不可
募集が集まりづらい
面接を断れない(質の精査が困難・面接費用がかかる)





自社サイト

●得意

掲載量に際限がない
WEBの運用費以外がかからない
こまめに条件の修正が可能


●不得意
短期的な効果が見込み辛い
定期的に更新が必要




①〜③の役割は『見て貰う事』『知ってもらう事』
④の役割は『動機付け』『詳細を確認してもらう事』
訪問営業を主体としている会社で例えるなら、①〜③は電話でアポイントを取る役割、 ④が最終的に対面で顔を見せて、営業・クロージングを行う役割という事ですね。
つまり④が抜けている場合は、会社名は見てもらった、知ってもらったけれども、その会社・店を選ぶに決め手がない以上、たくさんかかってくる電話の一つ(様々な掲載情報の1つ)なだけで、相当好条件を出していない限り、覚えてさえくれません。または好条件過ぎると逆に怪しさすら感じられる可能性すらあります。
④をしっかりと用意する事で、『安心感』『雰囲気』『情報の裏付け』が可能になります。 当たり前の事かも知れませんが、相手の立場で考えるという事がとても大事です。


----------------------------------------------------------------------


次回も是非記事をチェックしてください☆彡
!!!次回予告!!!

求職者が求めるのは、何も【勤務地】【福利厚生】【給与】【労働時間】だけではありません。
【将来性】【働く環境】【人間関係】【社会からの信頼性】【認知度】次回はそんな所も触れていきます。
4:自社の方針から、欲しい求職者を狙えばいい 5:アクセス解析ツールを活用した方がいい 6:WEBにおける集客も、求人も結局は同じだと考えてみる
2016/06/30
運用

− ふむふむ美容業 WEB戦略 −


はじめまして!WEBディレクターのジェニーと申します。
入社時はテレフォンアポインターとして入り、ディレクターに転身しもうすぐでアラサー世代突入のクォーターです。


わたしは高校卒業と同時に大手アパレル会社に勤め、今まで見たことも関心を持った事もなかったことを経験させていただきました。ときには、今をときめくファーストファッションの会社で、新たな販売スタイル、商品の展開を学び、商品管理という職種にも携わらせて頂き、合計3社のアパレル業に5年間ほどお世話になりました。


-----------------------------------------------------------------------------------


今回、今まで担当させて頂く事の多かった「美容業」を経営されている方に向けて、WEBで取り組んでほしい内容やWEBの活用方法などを、発信させていただくこととなりました!

面白く楽しく更新していきたいと思ってはいますが
「当たり前やんか!(関西弁)」という内容も混じっていることは、、温かく見守って頂けると嬉しいです。


-----------------------------------------------------------------------------------






さてさて、今回は第一回目ということで「集客に役立つホームページの活用法no.1」をざっくりご説明していきたいと思います。


近年、ホームページを持っていない美容業の方はほとんどいないかと思いますが、よく勘違いされやすいのは
ホームページを持っている=見てくれて集客につながっている!
と思われがちです。

ホームページを作った当初は、生まれたての赤ちゃんと同じなので
拡散を目的とした、何かしらの行動が必要となってきます。
そこで、今すぐ取り入れられるポイントをいくつかご紹介します。


SNSの活用  

様々なSNSサービスがある中で、若年層の中で爆発的に流行しているのが『Instagram(インスタグラム)』。美容室・美容業の方にとって見た目はかなり重要なものです。Instagramでお店のアカウントを取得し、その中にスタイルの写真、お客様と撮った写真を掲載しているととても好印象ですよね。
あと、王道の『Facebook(フェイスブック)』。Instagramと違う点は写真だけでなく、写真対しての説明や他のページにリンクさせたりできる、簡単なフリーページをブログの様に投稿できることです。ただ、SNSそもそもの目的は「たくさんの人たちと交流を楽しむこと」を目的としているため宣伝!宣伝!し過ぎてしまうと見てもらえなくなり、嫌われてしまう為多様に使用するのは要注意です。

サロン写真の活用  

来店する前に必ずと言っていいほど見ているのが、サロンの内観・外観の雰囲気。
「どんな雰囲気かな〜」、「どこで施術をするんだろ〜」など、特に初めて来られる方は色々な不安を持ってこられることが多いため、サロンの魅力を出来る限り知ってもらえるように写真を用いてしっかり伝えましょう!

ネット予約導入  

今や電話で予約ではなく、ネット予約が当たり前の時代になってきました。CMでよく見かけるホットペパービューティーもネット予約中心の呼びかけになっていますしね。
ホームページ・WEB上で集客を本気でお考えの方は、ネット予約の導入をオススメします。
最近は、サロン専用のアプリで近くを通るとアプリが現在の特典をお知らせしてくれるものや
誕生日に近づくと「バースディクーポン」などを配信してくれるものなど、色々出ているみたいです。
あなたのサロンに合ったものを取り入れていきましょう♪


見やすいアクセス情報  

今や電話で予約ではなく、ネット予約が当たり前の時代になってきました。CMでよく見かけるホットペパービューティーもネット予約中心の呼びかけになっていますしね。
ホームページ・WEB上で集客を本気でお考えの方は、ネット予約の導入をオススメします。
最近は、サロン専用のアプリで近くを通るとアプリが現在の特典をお知らせしてくれるものや
誕生日に近づくと「バースディクーポン」などを配信してくれるものなど、色々出ているみたいです。
あなたのサロンに合ったものを取り入れていきましょう♪




これからホームページを作る方もそうですが、現状ホームページをお持ちの方は上記内容を変更するだけでも反応はすぐに得られるかと思います。

私も作成中に特に気を付けていることは「お客様にとってわかりやすいサイトであるかどうか」をモットーにしており、WEB会社側で行うこととサロン様に行ってもらうことの協力体制をきっちり行い、目的を明確に持って行う事がとても重要です。

今回上げた4つの内容以外にもまだまだありますが、SEO対策・・・検索エンジン・・・かなりコアなお話になってきますので、また次回ご紹介していきます。
ブログネタや更新頻度なども掘り下げて行きたいですね〜。


さて、次回は「集客に役立つホームページの活用法 vo.2」をご紹介していきます。お楽しみに〜♪



2016/06/29
運用

歯科医院のウエブの重要性についてつらつらと語ります。


初めまして、WEBディレクターの秋田と申します。

歯科医院のWEBの重要性についてつらつらと語ります。

 

 全国で歯科医院の数はおよそ6万8千件以上で、コンビニの1.5倍以上とされています。

街の歯科医院にとって、ウェブでの集患はもはや切っては切れないものになりつつあります。今回皆さまが頭を抱えているWEBでのアプローチがどのように運用すれば効果的に結果を出すことができるのか、ちょっとしたコツも踏まえて説明出来ればうれしいです。

 

◇自己紹介をかねて

私のことを少しだけ紹介すると、現在28歳、独身(彼女募集中)、出身は大阪で父は自営業、母はパート。兄弟は姉が一人、(今年結婚いたしました。)犬が一匹。学生時代はバスケットボールに明け暮れるも高校時は廃部寸前の部活で青春を過ごし、普通に受験をし、普通の大学を卒業して、一般企業に就職し、ひょんな縁から現在にいたります。休みの日にすることは、TUTAYADVDをレンタルして映画を見る。

 

そう・・・いわゆる絵にかいたようなTHE普通の人」です。

 

しかし、考えてみてください。いわゆる町の歯医者さんに通っている患者様のほとんどは、私のような普通の人なのです。

 

 

そんな一般の方たちも今やスマホ片手に簡単に情報を検索することが出来る時代です。

 

今回のコラムは第一回目のコラムなので、ピンポイントのテクニックや方法はまた今後のコラムにてお伝え出来ればと思いますが

 

ホームページでの集患において一番重要なことを今回はお伝えできればと思います。

 

ホームページで集患をする上で重要なこと・・・・

 

それは・・・

 

「普通の人が見てわかるホームページです」

 

実は私はディレクターになる前は営業職を長年経験してきました。

多くのお客様と接する中で、実際の店舗は素晴らしいのにそれが全く外に伝わっていない医院も数多く見てきました。

専門的な情報が多すぎるや、まったく患者様目線で作られていないホームページが意外に多いのです。

 

 

 

 

 

◇大事なのは、患者様の目線に立ったホームページの制作です

先日友人とこんな話をしました。


友人A「最近歯が痛くなって近くの歯医者さんを探したくてググってみたんだけど」


秋田「へーそうなんだー。結局どこを見て決めたの?」


友人A「うん。近いところが良くていろいろ見てたけど、ややこしい専門的な事いっぱい書いているとこより、ちゃんと診療してれそうで綺麗な院に決めたよ」


秋田「たしかに、歯医者のホームページって難しい言葉が多いよね」


友人A「うん、あと僕が見たホームページに書いてある症状が今の自分の症状と似てたんだ。やっぱりちゃんと診療したほうがよさそうだからここにいってくるよ」

 

 

 

 

様々な環境があると思いますが、まず誰に対して、そして院の強みやコンセプトを普通の人が見てもわかるように作ることが、WEBでの集患の成功の第一歩です。

 

まずこの大前提を踏まえたうえでホームページ運用することが重要です。

 

 

◇患者様目線のホームページとは

では、はずしてはならない患者様目線でのホームページを作る上での最低限のポイントをご紹介します。

 

①必要な情報がわかりやすく表示されている

・診療時間・休診日

・地図

・アクセス

・問い合わせ

・駐車場の有無など

 

実は私も経験がありますが、ホームページを見てここに行ってみようと思ったとします。

しかし、肝心な情報がどこにあるかわからないパターンが意外に多いです。一番はアクセスです。アクセスが不親切な表記なだけでいちいち調べなくてはならないのでぐったりします。「ここまで作ってなぜそこを頑張らないのか!」とホームページに突っ込みたくなる衝動を抑えます。

 

②施術をおこなってくれる先生やスタッフの紹介

実は院長紹介やスタッフ紹介のアクセスは意外に多いのです。何だかんだいっても最終的にどんな先生が自分の歯を治療してくれるのか、受付やスタッフの方々は親切そうか、ここが気になるポイントです。みなさんもどんなに設備や内観が素晴らしいお店にいっても、そこのスタッフがイマイチだったら満足度は低くなりますよね。正直ホームページだけですべての人間性をアピールするのは限界がありますが、最低限の誠意を紹介しておくことは重要です。

 

③病名や症状名ではなく、実際の症状ごとの打ち出しをする。

特に医療の分野では、ホームページに専門的な用語が多くなります。これ自体は問題ありません。しっかり専門的な情報が記載されている方がやはり信憑性がアップします。しかし、ここを普通の人でもわかるように工夫することが一番重要なポイントです。

 

例えば

「歯周病の方は当院にどうぞ」

「PMTCがおすすめ」

「インプラント治療に自信があります」

「審美歯科」

 

おそらく、少なからず業界の方なら上記のキャッチフレーズで何が行われるかはすぐにわかるはずです。

 しかし、冒頭にもお伝えしましたが、世の中の人たちは歯科の知識が全くない「THE普通の人」です。

上記を

「歯茎から血が出る方」

「歯を綺麗にしたい方にはこちら」

「歯を失ってしまった方」

「歯を白くしたい方」

のようなキャッチフレーズにしたほうがわかりやすいですよね。

ようするに患者様目線にたった打ち出しが重要なのです。

 

 

 

◇下記は弊社のお客様です。


たけお歯科さまhttp://www.takeo-dental.com/ 


◇イラストと一緒に紹介しても愛着がわきます↓


うえのだ歯科医院さま http://www.uenoda-dental.com/


どうですか?専門的な単語を羅列するより、上記のようなサイトの方が「THE普通の人」にとってはわかりやすいと思いませんか?

 

いかにして、一般の方に対してわかりやすく親しみやすく作るのかもアクセスを集める重要なポイントです。

 

 

◇ホームページを充実させることによって得られるラッキーなこと

ホームページをただ一つ持っているだけではあまり意味がありません。それこそただの看板になってしまいます。

 

ホームページは他の広告と絡めることで効果の底上げ可能なのです

 

世の中の広告も、店舗看板、駅広告、チラシや新聞広告、通りすがりにお店の前を通った人、皆さん共通してする行動は「興味があればホームページを見る」です。また、医院に通われているお客様が、友人に医院を紹介する際にホームページのURLをラインなどで簡単に転送します。その際、見ずらいホームページや医院の強みなどをしっかりアピールできていないともったいないですよね。

 また、ホームページは患者様だけでなく、求職者に対しても効果を発揮します。私も営業活動をする中で、歯科衛生士の採用について数多くの悩みを聞いてきました。ホームページで医院の情報や院内の雰囲気、どんな人が働いているか、これをうまく打ち出せているのといないとでは効果に大きな差が生まれるのです。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まずは誰が見るのか、誰にみせたいのか、ここを抑えて患者様目線にたったホームページの運用をすることが共通して大事なことです。

 

様々な広告手法が世の中に存在しますが、まずは軸となる医院のホームページを、地に足を付けて運用することが第一歩です。

 

 

今回はどちらかというと、ホームページを運用する上で基本的かつ重要なことをお伝えしました。

次回からよりピンポイントのテクニックなどをお伝えできればと思います。

 

次回は、

「自由診療患者を上手く集患するにはどうしたらよいか」

についてつらつらと語らせ頂けたらと思います。


2016/02/19
運用

WEB担当者必見、意外と知らないアクセスログ解析ツールの使い方

そもそもアクセス解析って何?



アクセス解析とは、ホームページのいろいろなデータを採取することができます。

・一定期間にどれくらいの人が見てるか
・どれくらい時間をかけてホームページを見てくれてるのか
・どんな地域からアクセスしてくれてるのか
・パソコンから見てるのかスマートフォンから見てるのか

他にも書ききれないくらいの沢山の情報を得ることができます。



アクセス解析したところで集客に繋がらないと考えている方が以外にも多いようですが、アクセス解析から浮かび上がった現状や問題点を改善し、アクセス数が向上した結果、お問い合わせ件数が増え、集客や売り上げにつながる導線を導き出すことができるようになります。

つまり、問題点の原因がはっきりわかるので、原因を改善することによって劇的な変化をもたらすことができます。また、費用をかけずに改善できる箇所もあるので、費用をかけるべき所に注力して効率的な費用対効果を生み出すこともできます。

そこまで詳しくわかるのはプログラムに長けてる人か超能力者じゃないかと思ってらっしゃる方もいるかと思いますが、「少々の用語」と「見る場所」さえわかれば、誰でも簡単に分析することができます。



1,「少々の用語」

用語に関しては、イメージしやすい言葉で設定されてることが多いです。難しくはありません。

①セッション数

総アクセス数(1人が10回アクセスすれば、セッション数=10になります。)

②ユーザー数
純粋なアクセス数(1人が10回アクセスしても、ユーザー数=1になります。)

③滞在時間
アクセスした人がどれくらいの時間ホームページを見ているのかわかります。滞在時間が短いほどコンテンツの見せ方やテキストの内容に魅力がないという基準になるかと思います。

④直帰率
アクセスした人が次のページに進まず、別のサイトに移動したり、ブラウザを閉じてしまう確率。つまり最初のページに魅力がなければ、それだけ直帰率が高くなります。
      
⑤離脱率
サイト内でいろいろ見ているが、あるページで別のサイトに移動したり、ブラウザを閉じてしまう確率。そこそこ内容が充実していても、次につながる導線がなかったり、わかりづらい内容であれば、集客につながりません。

お店で例えると、

❶セッション数
来店したお客様の総数

❷ユーザー数
来店したお客様の単数

❸滞在時間
お客様がお店にいた時間

❹直帰率
お客様が入り口まで入ったけど、奥まで入らなかった人の数

❺離脱率
あるコーナーまでは見たが、会計ぜずに帰ってしまう場所の確率

になるかと思います。
見れば、案外「あぁなるほど」と思う事の方が多いかもしれません。上記だけでも改善点はたくさん出てきますし、むしろ効果を出す導線作りが明確になります。

”原因はすごくシンプルで「ホームページを見ている方の満足度に達していない=コンテンツ内容が欠けているもしくは薄いということになると思います。」”であれば、そこを改善すれば問題は解決し、確実な集客につながることになります。

サイトのコンテンツの内容の作り込みについては、「WEB作成時に押さえるたいPOINT」に詳しく書いてあります。アクセス解析ツールを使う事で、見えてるようで見えてないことが明確になります。おすすめするアクセス解析ツールは「Google Analytics(グーグルアナリティクス)」です。gmailなどのグーグルアカウントさえあれば誰でも使えるツールです。


2,「見る場所」

「ユーザー」→「サマリー」
ここで①セッション数・②ユーザー数・③滞在時間・④直帰率 を確認することができます。

「行動」→「行動フロー」
ここで⑤離脱率とページの遷移(どのページに移動しているのか) を確認することができます。

また改善をすることにより、ホームページの更新になり、内部対策にもつながるので検索エンジン対策に非常に有利になります。 最近はホームページの管理にはCMS(コンテンツマネージメントシステム)が使われることが多いので、ご自身で編集更新も容易にできます。 ホームページでの費用対効果をお考えの方はアクセス解析の導入をご検討されてみいかがでしょうか。

RECOMMENDおすすめコラム記事